ファットバーニングに切り替えて
今日で3週間経ったわけですが
1週間後とはまた違う変化が起こりました。
良いアブラを摂る意味がよくわかってきました。
食べる量が安定する
たくさん食べるほど元気だ、
と思っていた私。
成長期はそれでもいいかもしれませんが
大人になると、食べ過ぎは胃や腸に負担がかかります。
腸の調子 = 体の調子
というくらい、腸という器官は重要な部分です。
腸が不調だと体のあちこちで不具合が出ます。
食べ過ぎてしまった翌日は
明らかにお腹が重たく、体もだるい。
『超一流の食事術』に書いてありますが
「満腹」を伝えるレプチンというホルモンは
脂質やタンパク質を食べた時は出ますが
炭水化物・糖質を食べた時は、出にくいそうです。
つまり、
炭水化物中心の食生活だと
食べ過ぎてしまうということです。
脂質とタンパク質を中心に摂ると
適度な量で満腹感を得られます。
私の食事も
量的には以前食べていた米の分が減っているのに
アブラ、タンパク質、野菜、で
「お腹いっぱい」と認識するようになりました。
食べ過ぎの苦しさを久しく味わっていません。
最近の食事メニュー
ファットバーニングによって
消化器官にとって負担にならない適度な量で満たされるようになり
食事内容や量にまた変化がありました。
【朝】
●ナッツ(ココナッツオイルとはちみつがけ)
●味噌汁(オメガ6とオメガ3のアブラ入り)
●夏野菜のつけもの
【間食】植物性プロテイン
【昼】
●グリーンサラダ(キヌアとオリーブオイルのドレッシングかけ)
●魚か鶏肉のハーブ焼き
【夜】
●味噌汁(キヌアorアマランサス入り)
●生野菜(トマトやキュウリ)
玄米は子供は食べていますが
余った時は、私もキヌアなどと一緒に食べています。
キヌアやアマランサスは
玄米以上にタンパク質と食物繊維、その他ビタミン類が豊富な
スーパーフードと呼ばれる穀物です。
もちろん、グルテンフリー。
かなりおすすめです。
(記事の最後に載せます)
体が若返る
消化器官を酷使している現代人は
「腸を休ませる」
ことが何より必要かと思います。
実際、「適度な量」だけ食べる習慣がつくと
体がとても軽いです。
食べる時間を決める。
夜は必ず消化器官を休ませる。
きちんとお腹を空かせる。
こんなことから始めてみても
だいぶ変化があるはずです。
今はすぐに食べ物が手に入りますが
手軽なものほど糖質まみれで体に悪いものばかりです。
それらを処理するために内臓に大きな負担がかかることになります。
現代人の内臓は過労状態。
だから見た目も老けてしまうし
体に様々な症状が出るわけです。
良質なアブラをエネルギー源にすると
エネルギーが長時間持続するので間食が減り、
体がきちんと満腹感を得るので食べ過ぎを防ぎ、
内臓(体)のアンチエイジングに繋がります。
さいごに
私が買っているスーパーフードを載せます。
キヌアにいたっては、インシュリンの反応を下げます。
マジでスーパーフードです。
アマランサスはアミノ酸スコアが高いです。
ココナッツオイルもおすすめです。
これで野菜を炒めると、コクのある風味になりバターの代わりに使えます。
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