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何がどんな生活が幸せかは自分で決める お金や幸せに相場も優劣も無い

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先日、とある方と お金の話をしていて

その方は
お金がたくさんあって
お金をかけることが良いに決まってる

と考えていました。

うちは食費3万と言ったら

え・・それでいいの!?大丈夫なの!?
食えてんの!?
ダメでしょ!

と心配されました。

なぜダメなのか
心配されるのか
私は不思議でたまりませんでした。

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『食費が少ない=食えてない』

という方程式って当てはまるのでしょうか。

例えば

お金がわんさかないと幸せではないのでしょうか?

食べ物にめっちゃお金かけてないと幸せではないのでしょうか?

洋服、趣味、持ち物、家、車、、

ぜーーんぶ
とんでもなくすげーもんを持ってないと幸せではないのでしょうか?

 

家は最低限の広さがベストという人もいれば
広くないと嫌だという人もいる

バイトくらいが丁度いいという人もいれば
正社員じゃなきゃ幸せじゃないという人もいる

我が家は、あるものを食べればいいと思ってるけど
絶対高級な食材を買わなきゃ幸せじゃなと思ってる人もいる

 

私は人生で1度、
好きなものを好きなだけ買っていい、という状況を経験したことがあります。

え・・すげー幸せじゃん!!

とみなさん思うかもしれませんが
これが特別幸せだとは思わなかったわけです。

なぜか?

あまりに無駄が多くなったからです。

食材は使い切れず腐って捨て、
料理は作り過ぎて余って捨てる

その繰り返しでした。

何とも食材という命に申し訳ないことをしました。

人間、適した量ってものがあります。

自分がそれを受けとる器がないのに
それ以上のものを手に入れると
それはただの無駄になります。

そういう経験を経て
自分に合った量を買う、というスタイルが定着しました。

必要な分だけ、買う。
畑にあればそれをとればいい。

お金や幸せに
相場はありません。

旦那はテント大好きで
テントに住みたいって言ってるくらいですが
他人からすると「テント生活なんて不幸!」なわけです。

何事も、本人がそれでイイなら、イイんです。

冒頭の
お金をかける派の方に聞くと
やはり食材を余らせて捨ては
また新しいものを買ってくる、

同じようなものがいくつも家にあり
結局使わずに置いてある、と言っていました。

何が、どんな状況が、幸せなのか。

それは人によって違うし
ましてや人のことなんてどーでもいい

なんて、話しながら思ったのでした。

 

さて、本格的に冬が近付いてきましたね。
そろそろ冬野菜がとれる時期ですね(*´ω`) ムフフ

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