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アナグマ(ムジナ)を食すpart➀読者の方からジビエ肉を頂きました(_ _) ありがとうございます!

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ブログにコメントくださっている
猟師のグルメマンさんから

ジビエ肉を頂きました(*_ _)!!!

本当にありがたいご縁です。

冬は終わってしまいましたが
ジビエを食べられるなんて、本当に嬉しい限りです。

届いたお肉がこちら。
2017_3_30

私なんぞが見ても何が何の肉かわからない!
大量でございます。

・アナグマ(ムジナ)
・シカ
・コジュケイ
・ヒヨドリ

だそうです。

どれも私達が住む地域ではとれにくいものばかりで
珍しく、我が家、大興奮です。

しかし
どれも初で、どう調理したらいいかわからず(;´∀`)

グルメマンさんの教えてくださった通り
とりあえずアナグマを「すき焼き」にしてみました(*^▽^*)

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さばく

アナグマのお肉ってすごいです。
この脂。
2017_3_30_1

脂でおおわれています。

グルメマンさんから「脂は食べすぎ注意」と教えて頂きましたが
本当にすさまじい脂の量です。

しかもこの脂、触っているだけで溶けていきます!

この時点で食べたくて仕方ないくらい興奮。

どう切っていいかわからない私達・・( ̄▽ ̄;)
とりあえず赤身と脂にわけてみました。笑
2017_3_30_2 2017_3_30_3結構な量です。

さばいていると、鳥をさばいていた時と同様、
獣の匂いがします。冬を思い出す懐かしい匂いです。

湯通し

匂いと、余分な脂をとるために
水と酒を沸騰させお肉を湯通しします。
2017_3_30_4

う~ん
匂いは「ジンギスカン」に似ています!

その中にフルーティーさと旨みが感じられ
何とも食欲をそそる匂いです。

火が通るとこんな感じに。
2017_3_30_6脂身の部分、ぷりっぷりです。

出来上がり

いよいよすき焼き作りです。
まずネギと人参を炒めます。
2017_3_30_5これも、贅沢にアナグマの脂身を使って炒めました。
いい匂いです。
炒めると野菜の甘みが増しますね♡

そこに他の野菜とお肉を放り込み、割下を入れ煮込みます(*´∪`)
2017_3_30_7

畑の白菜もこれで最後になりました。
最後にアナグマのすき焼きで食べれたことが嬉しい限りです(●´▽`●)

今朝とれたての春菊を大量にのせて、出来上がり。
2017_3_30_8すいません・・・・春菊のせ過ぎ!肉見えない・・
左上の白いのがアナグマです。

煮たことでぷりぷり感が増しているのがわかります。

さて、いよいよ頂いてみます!
2017_3_30_9赤身は、牛肉に似て、かたいです!
(煮込み料理にすると柔らかく頂けるそうです)

が!この白い脂身!!
舌に乗せただけで溶けるくらい柔らかくジューシーで
強い旨みがあります。

この脂の旨み、何とも言えません。
噛むだけで溶ける超高級のホルモンのような味わいです。
これまでに経験したことがない感じと言えばいいでしょうか・・

味と鼻から抜ける匂いは、やはりジンギスカンに似ています。
獣っぽさがあります。

この脂身、少量でとても満足感があります。
豚肉のようにお肉を大量に食べ続けることができません。笑

野菜と豆腐があってよかった・・(´▽`)って思います。
漬物などがあるとイイかと♡

翌日

なかなかの脂を摂取したので
翌日もたれるかな・・と思ったのですが

肌の調子が良く、体の力がみなぎってる感じで
もたれも無く、絶好調です。

ジビエのよくわからんパワーを再び感じました。

そして残った鍋を見てみると・・脂が固まってない。
2017_3_30_10

だいたい翌日って
スーパーの豚肉とかだと必ず白い塊になっていますが
アナグマの脂は舌で溶けるほどの脂。
良質だな、という印象です。

とても良い動物性タンパク質&脂質を頂きました(*_ _)

感謝

グルメマンさん、
この度は本当にありがとうございます。

感謝しきれません(*_ _)

こんなブログで
オンラインの繋がりから
オフラインの繋がりが持てたことが奇跡で
とても嬉しく思います。

こういうご縁がたくさん広がっていったら面白い、と思う今日この頃です。

さて、明日は
シカに挑戦してみようと思います!ドキドキ・・(;’∀’)

またUPさせて頂きます(^∪^)

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