上の子はミルク寄りの混合だったので
哺乳瓶が大好きでした。
離乳食もよく食べていた1過ぎ、
試行錯誤して哺乳瓶を卒業しました。
コツは
「早めのストローの練習」と
「口寂しさを他で満たす」ことです。
あまりおすすめしない、スパウト
哺乳瓶の次は「スパウト!」
と意気込んで買う方も多いと思いますが
哺乳瓶の乳首と違う、
飲み口がかなり大きい、
などの理由で受け付けない子も多いです。
スパウトがやっと飲めるようになっても
次はストローを練習しなくてはなりません。
スパウトという段階は特別無くても良いと思います。
ストローは早々に練習を始めよう
離乳食がスタートしたくらいから
ストローの練習を始めましょう。
ストローが飲めると
水分補給が格段に楽になります( ¯﹀¯ )+*
ストローマグを初めは拒否すると思いますが
おもちゃのように遊ばせるところからスタートです。
手でストローを引っ張ってみたり
持ち手をかじってみたり
床に叩きつけたり
何でも良いので触らせます。
そして
「こうやって飲むものなんだよ」
と大人が吸う真似をして見せます。
するとある日突然吸い始めます。
勢い良く吸ってむせたりしますが
失敗して学び
すぐに上手に飲むようになります。
最近ではこんな便利な商品もあります。
Amazon:980円
コップのサイズに関係なく付けることができ
ストローも使い捨てなので衛生的です。
とにかくマグに比べ格段に洗うのが楽です。
倒れてもこぼれないのが特徴ですが
ストローを挿す部分から多少漏れることはあります。
こういうタイプのものが好きな方は試してみては✩
さり気なく哺乳瓶の使用回数を減らす
離乳食後のミルクや
寝る前のミルクを哺乳瓶であげていると思いますが
ストローが吸えるようになってきたら
ストローでミルクをあげてみましょう。
私はミルク用とお茶用、
2つのストローマグを使いわけていました。
そうやって徐々に哺乳瓶の出番を少なくします。
1歳前後で離乳食をよく食べる子は
中身をミルクからお茶・お水に変えていきましょう。
あまり食べない子は引き続きミルクで補いましょう。
就寝前のミルクのやめ時
娘は寝る前のミルクが大好きでした。
お風呂に入った後、ミルクを持っていくと
ベビーベッドの上で奇声を発してジャンプし
喜んでいました。
もの凄い勢いで飲み干し
お腹を満たして眠りにつきます。
こ・・このミルクをやめることができるんだろうか(゚ω゚;)
私は不安でいっぱいでした。笑
しかし
離乳食もモリモリ食べるようになり
夕飯から寝かしつけまでそんなに時間も空かないと
さすがにミルクが要らない状況になってきました。
そこで考えたのが
そもそもミルクを見せなければいいのでは( ̄▽ ̄)
と。
お風呂に入り
髪を乾かし
ストローで少し水分補給して
楽しい遊びをして一緒に笑い
絵本を読んで
何事もなかったかのように・・・寝る!!
なんと娘は
哺乳瓶のことを思い出すことなく
そのまま寝たのです。
理由は以下の3点です。
●ストローで水分補給をしている
●遊びや絵本が楽しく哺乳瓶のことを忘れている
ご飯をしっかり食べているなら
寝る前の哺乳瓶をやめるチャンスだと思います。
お腹が満たされていれば
寝る前の「哺乳瓶」という習慣を
「遊びと絵本」に切り替え
楽しい時間を過ごせば忘れていきます。
娘はその夜から哺乳瓶を完全に卒業しました。
11ヶ月の時でした。
他で満たす
満腹なのに哺乳瓶を欲しがる、
寝る前に哺乳瓶を欲しがる、
これは、おっぱいが欲しいのと同じで
お腹が空いているというより
口が寂しいんですよね。
しゃぶらずにいられない。
でも
いつか卒業しなければいけません。
私はおしゃぶりを子供に与えたことがありません。
やめるのに苦労するからです。
口寂しさを他で満たしましょう。
スキンシップ
たくさん遊ぶ
たくさん笑う
泣いたら抱っこ
心から安心させましょう。
虫歯が懸念される
食後のミルク、寝る前のミルクは
1歳過ぎ~1歳半までに卒業することが理想的かと思います。
歯が生え揃ってきますからね(*‘∀‘)
お茶やお水なら
食べかすを洗い流してくれますが
糖分を含むミルクが口内に残ると
虫歯になる可能性があります。
食後はやはり
お茶・お水で流すのがベストですからね。
まとめ
●ストローはママが吸う真似を見せ、普段から遊び半分に触らせる
●1歳前後で離乳食をしっかり食べているなら「ミルク」から「お茶・お水」に切り替える
●徐々に哺乳瓶の使用回数を減らす
●虫歯の心配もあるので1歳半までにはミルクを卒業するのが理想的
●口寂しく泣くこともあるが、抱っこ、スキンシップなどで心を満たす
ストローが飲めるようになるまで
上の子は1ヶ月もかかり
下の子は5日しかかかりませんでした。
上の子は哺乳瓶を辞めるのに試行錯誤し、上手いことサッパリ忘れ
下の子はおっぱいを辞めるのに、3週間泣き続けました。
できるまでの期間もその子それぞれ。
執着の度合いもその子それぞれ。
「絶対にいつまでにこうしなければいけない」
ということは何1つ無いし
他の子と比べることでもありません。
神経質になり過ぎず
その子のペースに合わせてやっていきましょう。
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