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もうやめたい 休みの無い家事と育児の日々にちょっと一息。

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毎日の育児や家事、お疲れ様です。

今回はストレス発散するために気持ちを整理するための独り言。

よかったらお付き合いください。

ちょっと一息してまたポジティブになれるように。

 

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子供が産まれてから、あなたの人生は変わってしまったかもしれない。

今までバリバリ働いて自分の趣味も楽しんで

友達と女子会して

「自分」の人生を精一杯生きていた。

それが全てできなくなった。

自分を子供に捧げる人生が始まった。

もしかしたらその日々に絶望している人もいるかもしれない。

それはあなたが弱いわけでもなんでもない。

追いつめられて、もうやめてしまいたいと思うのは普通のこと。

大好きな仕事でも24時間365日休みがなかったらおかしくなっちゃう。

育児っておかしくなっちゃいそうなものなの。

 

私は子供ができる前、終電まで働く激務が続いていた。

休日出勤も珍しくない。

公園で子供と遊んでいる親子を見ては

子育てしてる専業主婦っていいなと思った。

つまり楽そうに見えた。

でも子供ができて初めて子育ての辛さに直面し

仕事してた方が楽だったと感じる。

会社は休みがあったけど子育てに休みはない。

自分が風邪をひいて高熱を出しても子育ては休めない。

子供が産まれてから子供と離れることができない。

何をするにもどこに行くにも子供と一緒。

自分でも恐ろしいけれど

「この子達がいなければどんなに楽だろう」と思うことだってある。

天使のような笑顔で、純粋無垢で、ただ元気であることに感謝しなくちゃいけないのに

それはわかってるのにとてつもなく邪魔に感じたり嫌になる時がある。

可愛いだけじゃやってられない。

 

私は上の子が1歳過ぎてから子供と離れる時間を作らせてもらった。

日曜日に1時間だけ1人でお茶をする。

初めは1時間じゃ足りないと思った。

それなのにいざ離れてみると子供がどうしているか心配になっちゃって

心からくつろげなかった。

多少のリフレッシュにはなったけれど

家に帰ったら子供が可愛くて仕方なくて抱きしめている自分がいた。

どれだけ育児が大変だろうと、子供を心から愛している。

いつの間にか自分が「親」というものになりつつあることを感じた。

それから何だか自分の中で割り切れるようになった。

ずっとべったりも小さいうち。

時期がくれば離れていく。

 

世のお母さんはみんなこの時期を乗り越えて子供を大きくしたんだ。

急に自分の母親が偉大に思えた。

これまで抱かなかった母親への感謝がぶあっとこみあげてきた。

そして自分の娘もいつか子供を産んで親の苦労を想う時がくるのかもしれない。

そう考えると今している苦労が報われる気がした。

辛い時期はずっと続くわけじゃない。

欲しくても子供は簡単に手に入らない。

頂いた子供という「奇跡」がしっかり成長していくのを

ちゃんとこの目に焼きつけよう。

明日からまたマイペースにがんばろう。

親になって3年目、やっと少しづつそう思えるようになった。

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