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「買う」から「交換」の時代へ 今後の消費税アップ 生活の二極化に備え 何を選んで生きるか

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今後おそらく
消費税はじわじわと上がります。

私が大学生の頃から、15%などという数字を目にしました。

他の国ではもっと高いところもあるわけで
必要なら高くてもいいと思うのですが

正しく使われること

が大前提です。

日本の場合は、お金の使い方が上手ではないようで
「無駄」「散財」「政治家のため」
などと言われます。

一部はその通りだと思います。

でも、どんな使い方をされようが
日本の消費税は今後確実に上がる。

そんな中
新しい概念が出てくると思うのです。

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生活するだけでお金が無くなる

私が大学生の頃、
就職率は氷河期を迎えており、誰もが不安でした。

回復しない経済。
生活は二極化が進む。

自分自身がどうなるかわからない状況で
結婚や子供なんて考えに至らない若者が多くなりました。

私も、東京で生活していた頃
生活するだけでバカらしいほどお金がかかる
と感じていました。

まず家賃。
旦那も私も田舎育ち。
実家を思い出すと、広い家と庭、畑が当たり前でしたが
都会では、狭い上に悲鳴が上がるほどの高い家賃。

そして、食費。
食べ物は1からスーパーで買っていましたが
葉っぱの束1つに200円~300円、とうもろこしは1本100円もする。

小さい頃、畑に溢れるほどあった野菜が
あまりに高い値段で売られていることに愕然とします。

残業しても給料がもらえない。
ボーナスもあまり出ない。

狭くて高い家賃と
特別美味しくも栄養価が高いわけでもない食材にお金が消えていく。

お金がどれだけあっても足りない状態でした。

「買う」から「採る」へ

2人目を妊娠した時、転機が訪れました。

東京で2人の育児は現実的ではない、と旦那と確信。

田舎に行こう。

旦那は直感で動く人でした。

『田舎なら畑ができる。自分で作っていれば絶対に助かる。
自給自足の時代が必ず来る』

そして、その通りになりました。
野菜ができるようになると、今度は卵やタンパク質にも目を向けて

『猟師になる』

と言い、
昨年から、本当にそれが実現し始めました。

次は「ニワトリを飼いたい」と言ってますが・・・笑

田舎に来てから
「買う」という概念から「採る」という概念に変わっていきました。

物々交換

もう1つ田舎に来て実現していることが
交換です。

近所の方が、
私達が育てていない野菜をくれたり
食べきれない野菜をわけてくれたり
家になっている果物をくださったりします。

こちらからも、相手が持っていないであろうものをあげます。

この「交換」が非常に魅力的なのです。

お互い持ってないものが手に入るので
お互いに嬉しい。

バザーやメルカリもこれに値しますが
お金を使わず、効率の良い物々交換ができること
今後ますます魅力になると思います。

マネーゲームから降りる

経済は、誰か仕掛けている人がいて
そのマネーゲームに私達は振り回されている、とも言えます。

なので、その仕組みから
降りればいいのではないかと。

だからこその自給自足交換です。

「お金」に執着すると「お金」に振り回されます。

これからは

お互いに嬉しいものを交換し合う

それに価値を見出せていけたら素敵です。

うちの畑も、にぎわってきました。
友達や家族に分けるのがまた楽しみです。

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