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ママ大助かり きょうだいで保育園に通うメリット 子供たちの変化

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この春から下の子が保育園に入り
きょうだいで保育園に通うようになった子供達。

すると面白い変化が見られるようになりましたよ。

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小さいお母さんになった上の子

進級したことが嬉しいお姉ちゃん。
そして保育園に一緒に行くことになったに対して
ビックリするほどお世話をやくようになったんです。

息子の入園が近づいてきた頃
息子に言い聞かせていました。
「先生はみんな可愛いし優しいよ(´ⅴ`)
おもちゃもい~っぱいあるし、おやつは2回も出る!
寂しかったらお姉ちゃんがいるから大丈夫だよ」

すると娘も弟を励ますようになり
「そうだよ!ママいなくても泣かなくていいんだよ!
先生がいるからだ~いじょうぶっ!」
(自分も泣いてるけど。笑)

面白いものです。
人のことになるとグンっと上から目線になるんですね~。

『弟はまだ保育園の生活に慣れてないし
ママもいないから寂しいはず』
そういうことを全て感じ取っています。

朝は
「ほら行くよー!」と手を引っ張り
「お姉ちゃんいるからだいじょうぶっ!」と連呼。

朝、園では全員揃うまでみんなでお遊びしているので
いつも弟と一緒に遊んでくれています。
1年前は朝泣いていた娘が
今では弟を引っぱっていってくれています。
その姿に毎日感動です。

上の子に完璧を求めない

上の子がしっかりしてるのはありがたい事ですが
忘れちゃいけないのが『完璧を求めない』こと。

今まで90できてた子が、40しかやらなくなると
親はついつい「なんでよ!やってよ!」という気持ちになります。

1度上がったハードルは下げれない。
でもそれは親の勝手な都合です。

まだまだ子供。
常に90以上を求めたら
上の子は甘えることができなくなり、抱え込みます。

お姉ちゃんである前に、まだ小さい1人の子供
全く寂しくない・・わけないんです。
それでいて弟にもがんばれと言う健気さ。

「寂しいと思ったらいつでも言って。
嫌なことも、泣いたことも、何でも言って」
この会話でどれだけ娘が前を向くようになったか。

「話す」つまり「心に溜めた気持ちを伝える」
人は楽になります。

娘は今も「どうしていいかわからなくて、泣いたの」
などと話してくれます。
泣いたことは悲しいことですが
それを話してくれることが親としてはとても嬉しいわけです。

上の子が何でも話せる、甘えられる場所でいることを心がけています。

お姉ちゃんがいて安心の弟

息子の場合、何がいいって
お姉ちゃんがいることです。

身内がいてくれるほど安心なことはない!

お姉ちゃんは1人で行っていたので
やっぱり慣れるまで時間がかかりました。
通い始めた頃は玄関でメソメソ・・

お姉ちゃんが付いていてくれる息子は
嬉しそうにお姉ちゃんとお揃いのカバンを持ち
ちゃんと靴も下駄箱にしまって
ニヤニヤしながら私にバイバイ。

早いっ!!!

お姉ちゃんの時、あんなに神経使ったのに
2人一緒だと超楽!!

保育士の友達に聞いてみると
「きょうだいで下の子が慣れずに泣いてたら
上の子の教室に連れてくよ~(´∀`)
やっぱり保育士も上の子がいると助かる!笑」

そうですよね。
下の子ってある意味幸せです。

全児童で行動するメリット

これは園や先生によってやり方が違うので
一概には言えませんが

我が子が通う保育園は、児童数が少ないので
全児童で遊ぶ時間があり
全児童で給食やおやつを食べ
全児童でお昼寝します。

つまりきょうだいで一緒にいる時間が長いわけです。

娘に
「もし〇〇(息子)と一緒に寝れたら
ちょっとだけぎゅーって抱っこしながら寝てあげてくれない?」
しっかりしてるとはいえ
弟を寝かしつけたことなんてない娘に
ダメもとで頼んでみました。笑

すると「うんっ!!」と即答。
(ほんとかよっ∑(゜∀゜;))

初日。
先生の配慮もあり
きょうだい隣同士で寝かせてくれました。

娘は頼んだ通り
「弟を抱きしめながら寝る」を見事に実行!
(先生の証言あり。笑)

息子は寝る前と起きた後泣いたようですが
お姉ちゃんがしっかり付いていたので何とかなったようです。
これも全員でお昼寝するこの保育園ならでは。
小規模の園だからこそできることですね。

なんだかんだ慣らすのは大事

息子にはお姉ちゃんがいるとはいえ
少しでも園に慣らしておく必要がありました。

慣らし保育に関しては以前こちらの記事に詳しく書きました。
⇒『保育園入園 泣くと辛い 子供に合った慣らし方と対話の勧め

この春入園した息子に実際にしたことは以下の2つ。
①上の子の行事は必ず息子も一緒に連れて行った
②1~3月に頻繁に一時保育を利用した

こうすることで

保育園って刺激がたくさんある

家で遊ぶだけじゃなんかつまんなくなってきた

たまになら保育園に行ってもいい

息子の脳内でこういう計算がはじき出されるわけです。

こうなると慣らし保育は成功です( ´ ▽ ` )

さいごに

さて、
息子はいつクラスの友達と楽しく遊べるようになるんでしょうか( ̄ⅴ ̄)
そして、慣れてきた頃に行くのを嫌がる、なんてこともありえます。

また新たな発見、息子の変化があったら書こうと思います✩
マイペースでしっかり者のお姉ちゃんにも注目です✩

子育て、大変ですよね。
でも面白いもんです。

では、
今日も読んでいただいてありがとうございました✩

 

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