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高齢出産のメリット 経済的精神的強み 無条件に子供を愛せるポジティブな育児

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私が都内にいた時
両親学級で知り合ったママ友さんは
全員アラフォーでした。

35歳以上、高齢出産のくくりです。

高齢出産が当たり前の時代、
リスクばかりクローズアップされますが

若けりゃいいってもんでもありません。

30代、40代のママさんを見てきて
多くのメリットに気付かされました。

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若さにも大きなリスクがある

若いと聞くだけで
出産が楽だとか
リスクが少ないというイメージがありますが
若さゆえのリスクも大きいです。

若いからこそ
望まない妊娠であることも多々あります。
その場合
子供に愛情を注ぐことが難しくなります。

10代での出産になると
精神的・経済的余裕が無く
子供を殺める、虐待する、
といったことが起こる可能性が高くなります。

子供がいる生活を維持できず
破綻・離婚といった
子供にとって不幸な結末になることも
しばしば起こります。

親の精神年齢と生活力の低さは
最大のリスクです。

高齢ママさんの経済的余裕

都内にいた頃、
アラフォーママさん達と
産前も産後もよく遊びました。
一緒にランチしたり出かけたり。

出かけるとお金がかかります。
でもみなさん特に気にせずお金を使っていました。
お金をケチってるのは私だけ(^^;

みなさん
オートロックの広いマンションに住み
(購入している方も2人)
車を持っているのが当たり前。

ママさんが35歳以上ということは
旦那さんはそれ以上なので
会社では役職を持ち、お給料も良いわけです。

子供ができたって余裕があります。

かたや私達20代の夫婦は
オートロックも無い
築30年のマンションに住んでいましたから。

高齢ママさんの精神的余裕

35歳以上ともなれば
仕事をしていれば
ある程度の経験を積んでいることになります。

そこで妊娠・出産を経ても
キャリアや信頼があるので
需要があります。

アラフォーママさんで1人
育児休暇取得後に復帰された方がいました。

キャリアがあるので会社からの信頼も厚く
復帰後も産前と変わらない形態でバリバリ働いています。

彼女自身、育児とのメリハリがつき
子供をもっと可愛いと思えるようになったそうです。

20代での出産となると
経験値も浅く
仕事もこれから!って時の妊娠・出産・・
迷いや戸惑いが大きいです。

子供ができて喜ぶべきことなのに
人生が狂った・・という感覚になります。
心から妊娠を喜べず、ただ焦る。

若い世代は
30代・40代の女性に比べ
自分の人生に迷ってしまう傾向があります。

子供を無条件に愛せる

アラフォーママのみなさんは
「子供が欲しくて仕方がなかった」
と言う方がほとんどです。

「不妊治療の末にできた子」
「待望の子」

そのため
無条件に子供を愛している傾向が強いです。

確かに私は若く体力もありましたが
子供を無条件に可愛いと思える余裕がありませんでした。

アラフォーママさんは
「はぁ、泣いても可愛い(*n´ω`n*)」
「この足、食べちゃいたい♡」

そんなことを恥ずかしいとも思わず口にしていました。
私はそれを聞いて
「そんな風に思えるなんて、なんて素敵なんだろう」
と思いました。

私は将来に不安があったし
日々の生活も節約して何とかしていたので
純粋に育児を楽しめていなかったのです。

アラフォーママさんは
経済的にも精神的にも余裕があります。

子供が可愛くて仕方なく
「できれば40代前半のうちに2人目も欲しい」
そう言って頑張って年子で産んだ方もいたくらいです。

結局、リスクは誰にでもある

高齢になると
ダウン症の発症
妊娠高血圧症候群、
流産、難産・・

こういったリスクが高くなると言われます。

人は老化するので
若い方が確率は低いと言われますが
私と同年代のママでも

妊娠後期に胎児が育たなくなったり
低体重出生児で生んだり
難産のため緊急で帝王切開になったり
赤ちゃんが停留精巣で生まれてきたり

様々なリスクを背負って妊娠・出産・育児をしています。

逆に私の周りのアラフォーママさんは
特に問題なく出産・育児をしています。

リスクの確率は、確率。
どうなるかはわかりません。

年齢に関係なく
子供ができることは常にリスクが伴うことですから。

大事なのは自分が日々健康を意識すること

私は妊娠前、
若いし運動もしてるし
今子供ができても
何も問題無いと思っていました。

しかし
妊娠発覚直後から
切迫流産で2ヶ月半の寝たきり生活を強いられました。

今思い返すと
終電続きの仕事、
納期というストレス、
コンビニ食やお菓子などの乱れた食生活・・
健康であるとは言えなかったです。

年齢に関係なく
これから妊娠したいと思っている女性がすべきことは
リスクを不安に思うのではなく
赤ちゃんが元気で健康で生まれてきてくれるよう日々の生活を正す
ことです。

親と子は不思議なくらい繋がっています。

よく動く親の子はよく動く子であったり
ストレスが多い親の子はストレスを多く抱えていたり
アトピーの親の子はアトピーであったり
食の好みが似ていたり。

毎日の食生活が胎児を作っています。
過度なストレスは胎児や母体に様々な弊害をもたらします。

●タンパク質多めの食事で、内蔵・ホルモンから体を健康に保ち丈夫な体にする
●添加物はなるべく避ける
●良質な油をとる

●ストレスを回避する

自分の体をできるだけ労わり
心を軽くし、丈夫で健康になることを意識しましょう。
自分の体と心が健やかであることは
リスクの回避に繋がる、と私は確信しています。

確率は確率。
子供を迎えるために
自分の体に良いものを投資していきましょう。

こちらも是非参考に。
(⇒教育より大事な「食育」1番大事なタンパク質と体の話)
(⇒子供に甘いものを食べさせないワケ。知っておきたい糖と体の関係)
(⇒牛乳は体に悪い?子供のために親として知っておくべきこと)

さいごに

旦那と3人目について話し合うことがありますが
「事業がもう少し安定し経済的に余裕ができること」
これが条件という結論に至ります(^^;

周りは「できちゃえば何とかなる」と言いますが
不安な中、2人育ててきたので
もうあんな思いはしたくないというのが正直なところです。

高齢のメリットは若者には無い余裕です。
35歳以上であれば
ある意味育児への環境が整っているとも言えます。

余裕があれば
子供にも投資できますからね。

出産・育児に対して
もっとポジティブに考えていいと私は思います。

その上で、高齢だからこそ
若い人以上に健康管理に力を入れましょう。

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