突然ですが
旦那の仕事の都合で急遽、引っ越すことになりました。
少しずつ事業展開してきて
拠点を変えるためです。
私達は現在同居してるので
家を出ることになります。
若い夫婦が別居に至る理由とは
どうしたら親は納得するのか
別居を考えている方に
スムーズに別居するために参考にしていただけたらと思います。
仕事
海外赴任や転勤は
口出しする余地が無い別居理由ですが
それ以外でもいくつか考えられます。
集客上、都心へ移動したいから
仕事を家に持ち込むので、集中する環境が必要だから
など。
仕事での別居は1番説得力があります。
親としても息子世帯が儲かるのは
喜ばしいことですからね。
しかし、まれに
全く受け付けない親もいます。
「親元を離れるなんて親不孝もの！」
なんて言い放つ親。
もしくはそういう考えを持っている親。
そんな親に効果的なのは
「もし海外赴任になって出世のチャンス、したい仕事ができるチャンスに
絶対に親と暮さなきゃダメという理由で会社を辞めさせるのですか？」
と問うてみることです。
「したい仕事ができなくなってもここにいなければならないと？
それは親の都合でしかないと思いますが、どう思いますか？」
と。
親からしたら息子世帯の稼ぎが大きくなることは
喜ばしいことだと思うのですが
それをしょーもない狭い価値観のせいで
台無しにするようなことになっても責任をとれるのでしょうか。
そこをきちんと説明してもらいましょう。
わけわからんこと言う人って
ちゃんとした理由付けができません。
感情でしかモノを言えないから。
論理付いてる方が強いです。
相手が苦手とする論理的思考を求めてみましょう。
私のママ友で同居していた方がいましたが
育児休暇取得後、職場復帰を期に
『夫婦の職場の中間地点に住みたい』という理由で
隣町に新築を建てて別居しました。
とてもスムーズな別居でした。
新築を建てた、というのが有無を言わせない決定打になったようです。
子供
子供が育っていく環境を考えた時に
同居がデメリットになるようなら考えものです。
両親の喧嘩が多い
現在の家では、きちんとした子供部屋が確保できない
受けたい学校が遠方にある
など。
祖父母の存在は
本来は育児の上でプラスになることです。
それがマイナスに感じるようなことがあれば、問題です。
ママが同居のストレスで子供にあたってしまう
子供もストレスで異常な行動に走るようになった
なども珍しくありませんよね。
そして進学の都合。
子供が行きたいと望む学校
子供のしたいことができる学校を選んだ結果
今の住居から遠い場合、場所を変える必要があるかもしれません。
同居が上手くいってない
この場合が厄介ですね。
典型的な嫁いびりとか。
こちらは歩み寄っているけど
イヤミや文句ばかりだと、そりゃあ嫌になりますよね。
そんな親には因果応報を問うてみるといいですね。
「あの時、こう言ってましたよね」
「どうしたら、あんなことが言えるのでしょうか？」
「私が何言っても文句は言えませんよね」
「人を傷つけて何かメリットがあるのでしょうか？」
「その結果自分がどうなるかよく考えてみてはどうでしょうか？」
まともに応えられる人はいないと思います。
このまま一緒にいれば
喧嘩が絶えない、憎しみあってしまう
はたまた、殺意まで生まれてしまう。
そんな関係なら
適度な距離が絶対に必要です。
非行に走る前に、
過ちを犯す前に、
体を壊す前に、
距離を保ちましょう。
何かを改善したいから離れる
別居に至る理由は
何かをプラスに持っていきたいからです。
例えば今回の私達なら
『より事業を発展させるため』
同居はメリットがたくさんあります。
家賃はほぼゼロ
子供をみてもらえる
家事の負担が減る
素晴らしいメリットです。
でもこれらがデメリットになると・・・
子供をみれない・みる気すらない
家事は全て嫁任せ
親が楽するための同居なら
若い夫婦は一緒に暮らす意味を見い出せないでしょうね。
これに陰口、イヤミなどが加わるようなら
もう底辺ですね。
別居に踏み切るのは
親を粗末にしたいからじゃありません。
人生をより良くしたいからです。
その権利すらないと言うならば
子供は一生親の奴隷にでもなるしかありません。
さいごに
保育園のお友達で
同居がうまいこといってる家があります。
お姑さんが戦力になる人で
朝、孫を保育園に送り
午前中は病院勤務
昼過ぎに帰宅し、家事・保育園のお迎えなどをしてくれます。
ママは早朝～夜まで仕事なので
かなり助かっているとのこと。
ママが育児に専念していた時は
お姑さんがフルタイムで働いて
バランスをとっていたようです。
人としてしっかりした人達なので
お互い文句を言い合うこともありません。
なんて理想的っ( ‐ω‐)b！！！！
そんな家庭もあるんですね。
別居に至る最大の理由は
②同居のメリットを考えても出た方が今後のため
この2つです。
その確固たる理由があれば何を言われようと
説得力のある説明ができるのではないでしょうか。
誰しも
揉めに揉めて家を出るのは避けたいところです。
別居の考えに至る経緯とその必要性を
明確な理由を付けて説明しましょう。
そして感情的な相手にほど
論理的な説明を求めましょう。
こちらが明確な理由を持っていれば
絶対に大丈夫ですから。
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