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子供服バザー 確実に売るコツ 展示方法 価格設定 ブランド品と激安品を上手にわける

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先日、子供用品のバザーに出店してきました(*´∀`)

買ってみたことはありましたが
売るのは初めてでした。

たかがバザーですが
1時間半で9,500円の売り上げ。

売れる見せ方
売れる価格設定とは?

役立つ情報をまとめたので
バザー出店を考えている方は参考にしてみてください。

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まず、バザーに行ってみる

まずはバザーに買い手として行ってみましょう。
どの程度のものを
どの程度の値段で売っているのか
把握するためです。

私も出店する予定のバザー会場に
偵察がてら行ってみましたよ。

もっとこうだったら見やすいのにな
この値段なら買うのにな
と、いろんなことを感じました。

そしてそこで感じたことを
全て自分の出店に生かします。

それだけで他の人と多少の差がでます。

売れる店 = 見やすい・わかりやすい

バザーを見て思ったのが
ほとんどの人が商品を
ブルーシートの上(床)に所狭しと並べ
値段表記も小さくわかりづらいな、ということでした。

子供用品のバザーでは
抱っこ紐で小さい子を抱えながら見て回る方も多いです。
床に置いてあるものをみる、しゃがむ、触る、
というのは結構大変なことです。

私自身、いちいちしゃがんで見るのが面倒に感じました。

床より高くする
これは絶対にやった方がいいです。

ダンボールで簡単に台が作れます。
大きめのダンボールを半分に切るだけです。
2015_12_25_5100均で売ってる包装紙を大雑把に貼れば
これだけで商品の魅力がグッと増します。
2015_12_25_6 2015_12_25_7
クリアケースでも簡単に作れます。
2015_12_25_8包装紙を被せて
2015_12_25_9サイドを適当にペッととめるだけ。
2015_12_25_10クリアケースに出店用の服を入れ持ち運び
会場では台にもなる。
一石二鳥です。

台を作って高くすると
ママさん達の手が届きやすくなるのでおすすめです。

ブランドに分ける

ブランドのものは
ブランド名をわかりやすく表示すると目を引きます。
2015_12_25_11

こんな感じで余ったダンボールに書くだけ。

2015_12_25_13それを台の側面に貼ります。
これだけで、非常にわかりやすくなります。

価格とサイズは大きくわかりやすく

価格・サイズは商品に貼ってあるとベストですね。
2015_12_25_12

こんな風に
なるべく大きく書きましょう。

段差をつけて展示する

今回はクリアケースとダンボールで
高さの違いを利用して段差を付けました。
2015_12_25_14段があると
トップス、ボトムス
高いもの、安いものなど
わかりやすく展示できます。

一見本当のお店のようで見やすく選びやすいです。

この方法で展示の準備をしていると
同じく出店する方が見に来て
「見やすいですね~」と言ってくれました。

ダンボールだけでも
サイズを変えて台を作れば段になります。
是非、やってみてください。

ブランドものは300円以下がベスト

今回私がブランドとして売ったものは

ミキハウス
OLIVE des OLIVE
べべ
moujonjon

この4つでした。

価格設定は

ミキハウス
新品  550円

中古品 300円
OLIVE des OLIVE
中古  300円
べべ
中古  300円以下
moujonjon
中古  200円以下

バザーに行って1つ500円も出したくない、
というのが私自身の本音(^^;

なのでミキハウスの新品のみ550円、
それ以外は300~100円にしました。

100円でよくわからんメーカーの服を買うより
200円前後でブランドものを買える方が嬉しいですよね。

結果、
ミキハウスは開始直後に売り切れました。
次にべべのカラフルで可愛い服、
次にmoujonjonのカラフルな服、
という具合に売れていきました。

OLIVEもお買い得でしたが
落ち着いた色が多いので若いママさんには不人気で
お孫さんがいるというおばあちゃんが大人買いしてくれました。

地味な色はやはり売れ残りますね。

ノーブランドは破壊的に安く売る

西松屋、しまむら、ユニクロ、GAP・・
これらの商品は、バザーだと100円でも悩みます。

今回、全て10円にしました。
で、めっちゃ売れました。

バザーに行く目的は『激安で買いたい』からです。
ましてやワンシーズンの子供服。

ノーブランドを100~200円で出しているところは
かなり売れ残っていました。

高めのブランドもの以外は
破格で攻めましょう。

10円だと
「ほんとですか!?」
と言いながらみなさん大量に買ってくださいました。

中でもよく売れたのがさっと着れるシャツや短パンでした。
自分で買うまでもないけど
何かサッと着れるものが欲しいという方が多かったです。

値切りウェルカムの姿勢で

「言ってください、安くしますんで(´∀`*)」

こう言うと多くの方がホッとした表情で
まとめ買いしてくれます。

なぜなら

値切れる!

でも1点じゃ言いにくい・・

まとめて買って交渉しよう!

と、考えるからです。

言わずとも値切ってくる方ももちろんいます。
できるだけ対応しましょう。

バザーってママ友同士で買いに来たりしてます。
「あそのこブース、値切れるよ」
と言っていただけたらまた人が来ますしね(´∀`)

最後は値段を貼らない

残り時間30分くらいになったら
値段を取り、激安で売りましょう。
2015_12_25_15

もうすぐ終わりという雰囲気で
初めの値段で出しても買う人は少ないからです。

初めの値段で売れるのは開始直後の勢いがある時だけ。

安くないと売れない時間だと思って
ガッツリ安く提供しましょう。

出店するにあたって忘れてはいけないもの

バザーを出店するにあたって
必ず必要なものがあります。

①商品

➁小銭
10円・50円・100円はある程度用意しておきましょう。
「お釣りがない」という事態は避けたいことですからね。

特におじいちゃんおばあちゃん世代は
容赦なく1000円札を出してきます。

逆に若いママさんは
「大きいお金では申し訳ない」
という暗黙の了解があり
みなさんほとんど小銭で買ってくれました

③袋
バザーではいくつかまとめて買う方がほとんどなので
商品を入れる袋を必ず用意しておきましょう。
100均に売ってます。

この3つがあれば出店できます。
必ず用意しましょう。

売る側は結構忙しい

バザーは初めの30分
どどっと人が押し寄せるのでかなり忙しいです。

お金のやりとりをしてる間に
商品を盗られるなんてこともあるそうです。

できたら2人以上でやった方が
何かとスムーズに運営できると思います。

まとめ

●とにかく見やすさを重視する
●ミキハウス以上のブランドは確実に売れる
●新品はだいたい売れる
●ブランドものでも300円以下がベスト
●ノーブランドは破格で売る
●カラフルな服は人気
●おばあちゃん世代なら落ち着いた色の服も買ってくれる
●値切りには快く対応する
●小銭、袋、を忘れずに準備する

バザーは
見せ方・価格設定が全てだと感じました。

あとは自分の格好や表情も大切です。

売り手のママさんがちょっとおしゃれだと
売ってる服もおしゃれそう・・と思ってもらえたり
笑顔で対応すると相手も安心して寄ってきてくれます。

バザー、やってみると面白いですね。

みなさんも是非今回の記事を参考に
出店してみてください゚・✿

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