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確実にお金を貯める方法と浪費家と節約家の夫婦でも上手くいくコツ

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毎日、育児に仕事にお疲れ様です。

今回はなかなかお金が貯められない人へアドバイスです。
ケチで節約家の私が実践していることと
浪費家の旦那をみていて気付いたことを書いてみました。

また浪費家と節約家の夫婦は喧嘩しやすいですが
どうしたら上手くいくのでしょうか。

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毎月7万円貯めていた独身時代

私はケチです。
そのケチが功を奏して
社会人1年目の夏休みまでに60万円貯めました。

それは我慢に我慢を重ねていたわけではなく
無駄遣いしない節約家の私にとっては容易なことでした。

当時の生活を詳しく書くと・・
家賃7万円の1Kのマンションに1人暮らし。
(1Kって廊下も何もない、玄関開けると部屋が丸見えのただのワンルームです。
それで7万もしますからね!東京って家賃で給料が消えていくところですよね~(;^ω^))

家賃に給料の3分の1を使い、あとの3分の2は
7万円を食費とその他の生活費・娯楽などに
残りの7万円を貯金に回すことにしたんです。
とてもシンプルな分け方です。

社会人なんて平日は仕事に行くだけ
旅行などに行かない限り休日に大きな出費もない。
だから1月7万円でやっていけるだろうと思ったんです。

そしてその通りの生活をしました。

以前に節約術で書いた通り(⇨家族6人の食費4万円 節約術とレシピを考えるコツ)
買い物は週2回だけと決め買いだめしておきました。
スーパーに行く頻度を減らすだけで無駄な出費が無くなります。
夕飯は「鍋」とか「炒めるだけ」な手軽なものを自炊します。
どんなに時間が遅くても家で食べました。
会社には自炊の残りを持っていってお昼代を節約しました。

週2で1人分の買い物をするだけなので1週間1万も使わない計算です。
そうすると7万のうち食費は多くて4万です。
残りは3万円。
そのお金で映画をみたり洋服を買ったり、外食代やデート代に使いました。

仕事が忙しかったので平日に飲みに行くことがそもそもできず
たまに行っても上司がおごってくれたので
飲み代はほとんどかからない生活をしていました。

そんなこんなで、私が毎月7万を貯めるのは難しくなく
毎月使わなかったお金も貯金に回していたので
4月~8月までで約60万円貯まっていたのです。

使う口座と貯める口座を分ける

貯金するために重要なのは、給料口座貯金口座わけることです。

同じだと「余った分を置いておく」ことになり
絶対に「いつか何となく使っちゃう」からです。

貯金できない人はこの何となくの出費の大きさがわかっていません。

例えば・・
何となくスタバに行き
何となくコンビニでデザートを買い
何となく本屋で漫画を買ったら・・
それだけで1000円~3000円なんてあっという間に消えるんです。

お金が貯まらないという人は
「何に使ったかわからないけどいつの間にかお金がない」という
「何となく出費」現象に陥っています。

貯めておくためだけの口座を作る。
給料が入ったら何よりも先にそこに決めた額を預け入れるんです。

毎月の貯金額を決める

あなたの今の生活スタイルや将来の目標などから貯金額を考えます。

例えば私の場合、
独身時代は彼(今の旦那)と結婚するための資金の足しになればと思い貯めていました。
結婚してからは5万ずつ出し合い夫婦貯金として貯め始めました。
マンションの契約の更新料や家具購入のためなど急に必要になるお金に備えていたんです。

数千円でも、1万円からでもいいんです。
何のために貯めるか、どれだけ貯めるか考えて始めてみましょう。

節約家のパートナーを探す

あなたがもし貯金したい浪費家ならば
節約好きなパートナーを探すことも賢い方法の1つです。

うちは旦那が浪費家で、私が節約家です。
毎月の家計簿は私がチェックしていて
貯金用口座のキャッシュカードは私が持っています。

旦那は食費の節約と貯金の管理を私に任せています。
浪費家の人は「思いついたら使っちゃう」「値段に関係なく買っちゃう」ので
長期間的に管理できないからです。

節約家に任せれば勝手に貯金できるので楽です。
旦那は私が確実に貯金すること、無駄なものを買わないことを知っているので
信頼して任せてくれています。

浪費家と節約家のカップルが上手くいくコツ

例えばうちみたいに旦那さんが浪費家、奥さんが節約家だとすると
「いつの間にかよくわからない買い物をしてお金が無いと言ってくる旦那に呆れ
旦那の給料を全て管理し、お小遣いを数千円しか渡さない」
というよくありがちなお小遣い制になるケースをよく耳にします。

でも、現金を全て奥さんが管理するのって
旦那さんからすると・・かなり息苦しい、ですよね。

なぜなら浪費家にとって好きなものが買えないストレスは相当なものだからです。
そこを完全に禁止しちゃうと旦那さんは人生を楽しいと思えなくなっちゃいます。

うちの旦那も相当な浪費家ですが
余った分は自分の責任でやりくりしてもらいます。
自分が管理する生活費と貯金だけ先に頂いて
その他の余りはご自分でどうぞと放置するんです。

我が家では買い物したレシートは全てとっておき月末に私が家計簿をつけます。
その時に旦那の出費にフォーカス何にいくら使ったかを報告するんです。

 

「今月はお酒に使った分が大きかったみたい」
「そうか、来月は減らそうかな」

「靴と洋服を買ったからいつもより1万円多く使ってるんだね」
「必要だったからね。来月は特に買う予定はないから貯めるよ」

 

責めるのではなくあくまで報告する。
浪費家の人って買ったものも忘れてることが多いです。
月末になって「あれ?何でお金無いんだろ」みたいなことを言い出します。
だからちゃんと月末に報告し翌月のお金の使い方を見直してもらうんです。

こうすると自分の自由に使うお金はあるものの
その用途は妻に報告することになるので
多少のブレーキがかかり散在しなくなります。

ましてや子供がいる場合、
自分のものばかりに使ってることがわかったら
もう少し子供のために使おうという話になるのが目に見えてます。

旦那は家計簿をつける前は、勝手に13万もする自転車を買ったり
中型のバイクから大型に買い替えていたり
ケチな私がめまいのするようなお金の使い方をしていました(∩´∀`;)くらぁ~
家計簿で管理するようになってからだいぶマシになりました。

さいごに

貯金を確実にするために大切なことをまとめます。
●貯金専用の口座を作る
●今の生活に合った貯金額を設定する
●お給料が入ったらすぐに貯金額を預け入れる
●節約家のパートナーを探す
●毎月何に使ったか把握できるようにする

節約と貯金をする上で気をつけなければいけないことは
1人だろうが家族がいる場合だろうが、無理し過ぎないこと。
無理して貯金額を増やしても、ろくな食生活ができていなければ元も子もありません。
そして節約や貯金をパートナーに強制しないこと。
常に話し合ってお互いに合意の上でお金の管理や貯金額を決めましょう。

私も確実な貯金を続けます。
あなたも是非実行してみてください。

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