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赤ちゃんなら何人でも育てられそうだ 問題はその後だ 育児が本当に大変な時期とは

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みなさん
子育てお疲れさまです。

たまに夫婦で3人目のことを考えたりするのですが

ふと、気付いたことがあります。

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これまで2人を生み、育ててきましたが

1人目の時に
赤ちゃんのお世話の大変さを知り

2人目の時に
こんな赤ん坊が「いや」とか言い出すんだよな・・
と悟り

現在は
「大きくなってからが大変だ」
と思っている自分がいるわけです。

あれだけ1人目の時に
赤ちゃんのお世話が大変だったのに

成長した今は、1日がもっと早いスピードで過ぎ去っていきます。

赤ちゃんを2回経験すると、
「赤ちゃんなんて寝ておっぱい飲んでるだけで可愛いらしいもんだ」
と思うわけです。

そうなんです。
赤ちゃんがよちよち歩きするくらいまでなら
あと何人でも育てられそうだ
なんて思うのです。

ましてや夜中ぐっすり寝てくれる子なら言うことなし。

問題はその後
子供が何でもわかるようになってからの方が大変です。

我が家の場合、
まさしく「今」と「これから」です。

現在、
娘は年長になり
息子は年少になります。

2人とも
場の空気も理解するし
理不尽なことは問い詰めます。

どうしてこうなの?
パパとママは何の話をしているの?
なぜ欲しいものを買ってくれないの?
なぜ今これをしたらいけないの?
なぜ友達はあんなことを言うの?
なぜ年をとるの?

即答できない質問をぽんぽん投げかけてきます。

そして全てにおいて一筋縄ではいかなくなります。

出掛ける前にトイレに行こう
オシッコでないから行かない!

保育園の行事楽しみだね
あれ、めんどくさいんだよね

今日は雨で外で遊べないね
いや!絶対自転車する!

子供は大きくなれば
自分の意思をもち、自分の個性が出てきて
大人の思うようにいかなくなります。

とてつもない時間と労力をかけて説得したりします。

赤ちゃんは
お出掛けも、お風呂に入れるのも、寝かせるのも
時間をみて、全て大人がさせればいいですが

大きくなると反発がでてきます。

スムーズにやればなんてことない1つのことが
スムーズにいかない。

ただ寝ているだけの赤ちゃんをみると何とも癒されてしまうのは
成長した時の大変さを味わっているからなんでしょうね。

子供を生むのを躊躇うのは
「またイヤイヤ期が来る・・」
「また怪獣になる・・」
という憂鬱が強いからかもしれません。

赤ん坊と家で2人きり・・・・全然余裕です。

2歳児以上と家で2人きり・・・・無理です

子供によって考え方も違うし個性もある。
それに対応していくのが大変になります。

『されるがままの赤ちゃん』

『一個人』

という違いがでてきます。

素直じゃない時があり恥ずかしがり屋でクールで
我慢強い娘には

どうしたら自分の気持ちを言ってくれるかな?
そんなに我慢しなくていいのにな
と思ったり

素直で優しいけど短気な暴れん坊の息子には

どうしたら怒らず聞いてくれるのかな?
高校生になったらクソババアとか言いそう・・
と思ったり

その子の個性に応えていかなければいけません。
自分の親がしてくれていたように。

私達きょうだいも3人それぞれ違ったし
親がグッと老け込んだなあと実感したのが
思春期、受験、といった難しい時期でした。

もちろん
私みたいなアホが浪人している最中の
母親の老け込みようは異常でした。

私の両親に聞いても同じことを言うと思いますが

「これから、、、きっとこれからよ、大変なのは」

これから本当に夫婦の絆が試される。
と、私は覚悟しています。

子供が人生の岐路に立つ時、
夫婦で傍にいて応援してやりたい。
仕事なんてできなくていい。
何でも話し合いたい。

そういう家族でありたいなあと思います。

3人目を考えたら
こんなことを思い、少々脱線しました。

きっと
子供が成長する姿、
巣立っていく姿、
子供と一緒に人生を楽しむことが好きな人は
何人子供がいても、それが幸せなのだと思います。

つまり、「大変さ」がまさる私なんぞは
奇跡的に出会った2人の子供に
とりあえずは全神経を集中するしかないのです。

これから何が待っているのか
不安もあるし楽しみでもありますが

とりあえず1番大切なパートナーがいてくれる限り、
子育てを2人で乗り越えていきたいと思います。

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