Smile page

Read Article

勉強 仕事 育児中の焦りや不安 死ぬほど大変なこと 全部無駄じゃないっす

スポンサードリンク

子供ができたりすると
焦燥感にかられたりします。

子供に追われ、時間が過ぎていく。
自分はどんどん年をとる。笑

自分の中で
何かを諦めなければならなかったり
このままでいいのかと思ったり。

スポンサードリンク

私は1人目が1歳過ぎた頃
何かしたいと思い始めました。

子供が歩けるようになって
自分の中で一段落済んだわけです。

子供は可愛い。
でも当り前だけど育児・家事に収入はありません。
自分の時間もほとんどありません。

でも、すぐに2人目を授かりました。

「ああ、また育児の日々か・・」

新しい命の誕生より、ふりだしに戻るというショックの方が大きいほどでした。

約5年間、育児にどっぷりつかりました。

そんな日々の中、
社会からいったん離れ、自分というものを見つめ直していました。

これまで流されるように生きてきました。
高校、浪人、大学、就職・・
一旦休憩が許されず、必ずどこかに所属している状態。

子供ができて
会社を辞め
その流れが一旦、止まりました。

私の中で、全てが止まり、これが大きなチャンスでした。
生き方を考え直すことができたからです。

妊娠をキッカケに
自分が今食べているもので子供が作られていることを知り
責任を感じ
それから自然と栄養学・食育を知り始め、

大学で勉強したこと、死ぬ気で覚えた仕事でのスキルや知識
そんなもの、もうどーでもよくて

普段の生活・食事が いかに影響があることかと気付き

それから「食」を通して

体は何でできているのか
何を食べたらいいのか
食べものがどう体に作用するのか
食品はどうやってできているのか
現代の食の仕組み・・

今まで知らなかった世界がぶわっと広がりました。

食に関することはどんどん吸収していきました。
そのための本なら何冊でも読むことができました。

子供ができたおかげで
何を食べれば調子が良く元気でいてくれるかを考えるようになり
料理をすることにも大きな喜びを感じるようになりました。

実際に子供達が活発で病気にも負けず免疫力が高い姿を見て
誰かの参考になればと、このブログでも食育について書くようになったし

今後、「食」を提供することも視野に入れるようになりました。

これはすべて
子供が私のもとに来てくれたからです。

あの時、素直に喜べなかった妊娠という出来事が
思わぬ方向に私を連れてきてくれました。

一見、
遠回りで
無駄に思える
大変な日々でも

「なぜ神様はそれを自分に与えたのか」

振り返ってみると、意味があります。

私は勉強が嫌いですが浪人してまで大学に行きました。
そこで、今の夫と出会いました。
同じ学年として出会ったことに大きな意味がありました。

2人目を授かった時、素直に喜べませんでした。
なぜ今?と思いました。
でも2人目ができたからこそ住む環境を変えるキッカケになりました。
自給自足のキッカケになりました。

会社に勤めていた頃、
研修の時から鬱になるくらい大変でしたが
そのお陰で1週間でブラインドタッチができるようになり
それは今でも、ものすごく助かっています。

今、
泣きそうなくらい辛かったり
暗闇のトンネルを歩いているようでも

なぜそれをしているのか

わかる時がきます。

何もしない数年間があっても
忙し過ぎる数年間があっても
もがいて焦る数年間があっても

全て、です。

思いがけない出来事、変化、出会い、

全てを水のように受け入れ、
さらっと流すように楽しむ。

そうやって生きていくことが、上手に人生と向き合うコツではないでしょうか。

人生って、過酷です。
なんで生きてんの?って思う瞬間があります。

生きていれば、何でも起こります。何でも。

逆に、何でも起こせます。

「あー!今めっちゃもがいてる。よくわからん。どーしよう!」
なんて焦る時期も

あ、私今こういう時期。しょーもない時期。うん、でも必要。
と、受け流していくだけ。

ヒトは勝手にあれこれ考えます。

今の状態が不満なら、
そこから抜け出して気持ちいい状態に持っていこうとします。

どうしようとか、不安とか、恐怖とか、
人には必要です。

何とかしようとするから。

うちの旦那がイイ例で
「やらないとヤバイ」状況にならないと、やりません。笑

今のままじゃ好きなもの買えない・・
妻に借金返せない・・
よし、新しいことしよ!

で、結果それも楽しんじゃう。

だからヤバイ状況も、楽しみましょう。
そこから何かが生まれます。

常にアンテナをはって
情報を集めて

目の前のご飯に感謝して
このクソ便利な時代に生まれたことに感謝して

全てを水のように受け流して、前に進めばいいと思うのです(*_ _)

URL :
TRACKBACK URL :

Leave a Reply

*