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お菓子を毎日食べる子と食事をきちんと食べる子の違い 子供の周りは糖と不自然なもので溢れてる

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食育アドバイザーであり
食べ物のことを考えることが好きな私ですが

人の表情と肌を見て
どんなものを食べてるか、だいたい予想でき

子供もいろんな子がいますが
「性格」の他に
口にしてるものでこんなに違うのか!
ということを改めて感じたことがあったので書きます。

食べ物の話は、腹を立てる人が多いです。
忙しいし、気にしてられないから。

でも
人って「食」でどうとでもなるので
参考にしてもらえたらと思います。

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目に見える不具合

久々に娘の友達が遊びに来てくれました。

活発でよく話す子です。

よく見ると、以前はそうでもなかったのに
肌が アトピー っぽくなっていました。
そのせいか、たまに腕を搔きむしります。

目つきは以前より鋭く、
気があちらこちらに散り、
話が少しでも長いと、嫌そうに中断します。

一緒にご飯も食べました。

終始落ち着かない様子で、食べ物の味を楽しむというよりは
早く食事の時間が終わってほしい、という感じでそわそわし
苦味があるものは食べませんでした。

無油・無塩のナッツは味気ないのか食べません。
水は、飲んだのは一口だけ。

私は人の観察が好きなので
(勝手に申し訳ないけど笑)

冷静に客観的に見ていると

落ち着きがなく、注意散漫。
椅子にじっと座ることができない。
何十分も愚図る・怒ることが多々ある。
大人の話は聞かない。

という感じだったのです。

我が家の子供の様子

我が家は、このブログで紹介している通りの食生活で

子供達は
割と落ち着きがあり
話してもわからないこともなく
とにかく集中力があります。

何でもよく食べ、「これは甘い」「苦い!」
と1つ1つ味を噛みしめ、
食事を楽しみにしています。

お菓子を食べずにいられないこともなく
過度に甘いものは吐き出すか、少量だけ。

食べてみて、自分で体の変化に気付きます。

お菓子のオンパレード

で、娘がそのお友達の家に遊びに行った時です。

出てくる出てくる、いろんなお菓子。

グミ、ガム、チョコの駄菓子、ラムネ、

「添加物」「糖」が主成分のものばかりです。

ほうほうなるほど。やっぱり。

それを次から次に袋をあけて食べながら遊びます。
ご飯に興味ない、食べれない、になるのは当たり前。

で、上記のようなお菓子を常食していると
どうなっていくのでしょうか。

まず、
舌が「人工的な味」「極度な甘さ」に慣れます。

その味が当たり前で、
不自然な味を判断できない状態になります。

人工的な味、ドラッグのように脳が喜ぶ甘味、
それが自分の中の喜びになります。

そして、それを食べている時だけ落ち着き、幸せを感じます。

要は、畑の野菜を食べても「美味しい」と思わなくなってきます。

何を食べても物足りない。
常に強烈な味のお菓子を食べたくなる。
朝起きて甘いジュースを飲みたくなる。
疲れたら甘味料。

という具合になります。

そして、体に出る明らかな症状。

皮膚が痒い、ボロボロというのは
体に入った不自然なものを、体が一生懸命出そうとしている証拠です。

悪いアブラ、遺伝子組み換え、添加物・・・

そして、たまに起こる頭痛・腹痛、というのは
以前ジョコビッチ選手(プロテニスプレイヤー)の本を紹介しましたが
おそらく、全てのお菓子に含まれる「小麦粉(グルテン)」が原因です。

たまに小麦粉製品を食べることくらい何でもありませんが
毎日体に放り込んでると
グルテンを食べると小腸が荒れます。
そこから出た毒素が脳に回り、腹痛・頭痛が起こります。

そして、糖の過剰摂取によって、体が糖化し炎症が起こります。

血糖値の乱高下によって
癇癪・イライラ・落ち着かないというのが当たり前になります。

食べてるものに意識がいかない

その子は、とても賢くて運動神経も抜群。
何でもできます。

私から見ると、すごい力を秘めています。

でもその子の親からすると

落ち着きがない
手がかかる
癇癪も頻繁
体の不調もよく起こり
お互いイライラがつのり
そのせいでまた子供も親もぶち切れて

とても疲れる子、という認識です。

 

「怒鳴り合う」「イライラ」「不調」「いらん医療費」

これら全てが「不自然なもの」を排除するだけで
だいぶ改善されるはずですが

でも追われる日々の生活で
そこまで意識がいかない、する余裕が無いのが現代の親の事情です。

でも、死ぬほど大事だと思うんです。

現に、私は

子供が風邪を引かない、インフルが流行ってもかからない、
その他、様々な病気もかからず
保育園や学校から呼び出しの電話をもらうことがなく
医療費もかからないし、お菓子代もほとんど不要

とてもありがたく、助かっています。

なぜ子供が毎日のように荒れるのか、
話を聞かないのか、
肌がボロボロになるのか、

残念ながら「食」にピンとくる人は、少ないです。

しかし
こんなブログを読んでくれているママさんに、
少しでも何か伝われば、書いている意味があります。

さいごに

精神病だとか発達障害とか、
病院に行くという発想をやめて

「何を食べてるか」

を真剣に考えるべきです。

我が家も食でだいぶ変わりました。
表情、肌、気持ち、以前と比べ物にならないくらい好調です。

不自然なものにお金をかけるのはマジでバカバカしいです。
お金出して体ボロボロにしてどうするんですか。

そんなことを頭に入れて、
日々子供が口にするものを変えていくことを本気でおすすめします。

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