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恋愛が面倒なアラサーへ 年齢ではなく生き方を魅力に 無駄な経験は無い

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この間地元に帰った時に
幼馴染の友達が
「今さら恋愛は面倒」
と言い始めたのです。

でもいつか結婚はしたい、と。

アラサー世代が面倒と言うには理由があります。
でも面倒と言っちゃうにはもったいない気がするのです。

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世間が決めるタイムリミット

恋愛が面倒になるのは
そろそろ結婚&出産の適齢期
という世間の空気が少なからず影響しています。

周りが結婚していくから
親が心配するから
「〇歳までに〇〇しなくては」と。

日本以外の国に目を向けると
それほど年齢は気にしない傾向にあります。

逆に何歳になっても恋愛している。

歳をとったじいちゃんばあちゃんでも恋愛しています。

私がホームステイしたオーストラリアのご家族も
お母さん(40代)が離婚していましたが
新しい恋人を迎え仲良く暮らしていました。

いくつになっても恋愛をしています。

日本では30過ぎたらもう終わりみたいな雰囲気です。
たった30で。

昔と違って親が決めた相手と結婚しなきゃいけない時代でもない。
自由に恋愛できる時代に
30でそれを放棄してしまうのは勿体無いと思うのです。

恋愛のやり取り

もう1つの理由は

好きになったり
別れたり
喧嘩したり
不安に思ったり

恋愛すると湧き上がる様々な感情が面倒だと。

確かに、それが理由で
仕事が手につかなくなることもあります。

私も恋愛してる最中、勉強が手につかない時がありました。
高校生の時、それでクラスで最低点をとって
校内放送で呼ばれたことがありました。

でもそれがあったから
「こういう心配はしても無駄だ」
と学習し
「次のテストは絶対挽回するわ」
と心入れ替えるキッカケになったりします。

言わせてもらえば
子供のことが気になって仕事が手につかないママさんだって
たっくさんいます。
子供のことは比較にならないくらい大変です。

もっと辛いこと・大変なことがあった時
乗り越えた経験があるからがんばれたりします。

マイナスに思えることは
必ず後で何かに役立ちます。

何事にも山と谷があります。

『マイナスを回避して生きたい』
そう思うなら、この先何も始められません。

恋愛の先入観

私が10代の頃にしてきた恋愛は
小さい頃に読んだ少女漫画がお手本でした。

ひたすらカッコイイ王子様を探す。

でもそれは
テレビの中か、現実にいても手が届かないことばかりで
漫画の主人公のようにいかなくて落ち込みました。

で、ある時気付くんです。
「自分は漫画の主人公のような繊細で可憐な美少女なのかよっ!」と。
「全然違うのに同じにしちゃいかん!」と。

現実の恋愛をしなくなると
永遠に漫画やドラマみたいな恋愛(思い込み)を追いかけることになります。

先入観は持たないようにし、現実の恋愛で何があっても
「こういうこともある」
と受け入れるように頭を柔軟にしておきましょう。

恋愛すると己を知る

恋愛すると相手のこと以上に
「自分」が見えてきます。

可愛らしさがないな、とか。
これだから嫌われるんだわ、とか。

そして
「私はこういう人間」
「これでもイイと言ってくれる人がいい」
と思えるようになります。

自分に合うってどういうことなんだろう
何が幸せなんだろう、と。

だから恋愛は自分が磨かれるし
綺麗になれるし面白い。

少なくとも私は、これまでしてきた恋愛は
幸せなことも辛いことも含め
全て自分にとってなくてはならない経験でした。

それがあって今の旦那を選ぶことができましたから。

傷ついたり怒ったり泣いたり
死ぬほど幸せだったり

いろんな気持ちを味わうから自分が変われ
進化できます。

面倒で終わらせるには勿体無い

うちの近所には
60代、50代、40代で独身の方がいます。

昔は結婚が当り前?
そうでない人もいるわけです。

今の若者は恋愛や結婚をしない?
そういう人が多い、というだけ話で
あなたはあなたです。

割合の話や世間の風潮は
自分の人生を生きる上で重要ではありません。

自分には自分に合った時期というものがあるからです。

仕事で成功するのが20代の人もいれば
60になってからの人もいます。

普通とか一般的とか
そんなもんに当てはめる必要はどこにもありません。

30前後で恋愛を面倒と放棄してしまうのは
人生最大の楽しみの1つを捨てるようなもんで
勿体無いと私は思うのです。
しかもこの自由な時代に。

死ぬ時に
「もっと異性と接してればよかった」
なんて後悔しても戻れません。

本当に面倒で終わっていいのか
今一度考えてみる必要があると思います。

若けりゃいいってもんじゃない

30にもなると
実に色々な経験をしてきています。

ある意味「地に足が付いてきている」とも言えます。

私が20代前半の頃
会社にいたアラサーの先輩はそれはそれはかっこよかったです。
大人の考え方ができて落ち着いている、
20代とは違うオーラがありました。

若けりゃいい、って時代でもない。

だからこそ経験値が高い人は魅力的です。

私達は年齢(数字)ばかりに焦点を当てて
ネガティブに捉えすぎている気がします。

それより
どう生きてきたか
どう生きているか、

そこに自信を持てばいいのではないでしょうか。

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