保育園や幼稚園では
自由に水分補給はできません。
決まった「お茶の時間」と「給食」の時が基本かと思います。
集団生活なので仕方ありませんが
真夏は、それで水分足りてるの!?
と心配になる方も多いのではないでしょうか。
「私が実際に園に聞いたこと」
「実際に見た園での様子」
「働きかけたこと」
「子供に言い聞かせていること」
をまとめました。
園によって過ごし方や方針の違いはありますが
悩み解消の手助けになれば幸いです。
冬場より水分補給が増える園が多い
真夏と真冬では
汗の量が違うことは明らかです。
体力の消耗も夏の方が激しく疲れやすいです。
当然
夏は水分補給の回数が増える園が多いようです。
外遊びの後は必ず水分補給、
プール遊びの前後にアイスやスイカが出たり。
園によって違うので
どのようにしているのか聞いてみましょう。
お茶がでたらおかわりする
子供には
「お茶が出たら、たくさん飲むんだよ」
と言っています。
真夏の子供の運動量と汗のかき方を見れば
コップ1杯では当然足りないからです。
(月齢にもよりますが)
お茶も給食も時間制限があります。
もたもたしてたら
お茶を下げられてしまいます。
「なるべくおかわりすること」
を言い聞かせてから
2人とも、しっかり2杯は飲んでいます。
いつもおかわりしていると先生も
「この子はよく飲む」と認識してくれるので
「もう1杯飲む?」と積極的に聞いてくれます。
給食のおかずもそうです。
いつもおかわりしてる子には
「今日はおかわりしないの(^-^)?」と聞いてくれたり。
しっかり飲む子と認識してもらう。
又はこちらから
「時間内に食べ終わらなくても、水分はしっかり飲ませて欲しい」
と伝えておきましょう。
水筒持参を申し込む
水分補給について心配なら
水筒を持参させていくのも手です。
私は、息子が大量に水を飲むので
心配で水筒を持参させたことがあります。
申し出る時は
持参できて当たり前・・という態度では良くないです。
他の園児の反応もありますから。
「もし迷惑でなければ」という態度で聞いてみましょう。
持参は難しいと言われたら、それに従いましょう。
ただ、子供の水分補給が心配であることは
きちんと伝えておきましょう。
喉が渇いたら先生に言う
「遊んでいる時に喉が渇いたら、ちゃんと先生に言うんだよ」
と言い聞かせています。
「この子はよく水を飲みたがる」
と認識してもらえるので
水筒持参がしやすくなる可能性があります。
さいごに
大事なポイントをまとめます。
●お茶が出たらしっかり飲むよう、子供に言い聞かせる
●喉が渇いたら先生に訴えるよう、子供に言い聞かせる
●水筒持参できるか園に聞いてみる
●「水分補給について不安がある」旨を伝える
●「よく飲む子」だと認識してもらう
集団生活なので難しいところではありますが
何かしら働きかけることは大事です。
便秘についても懸念したことがありますが
気になる方はこちらの記事を是非読んでみてください。
⇒子供の便秘に効果的な対処法 ストレスの排除と水分補給
そしてとにかく家にいる時は
積極的にこまめに飲ませる、ですね✩
それでは、また更新します(*^-^*)
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