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20代と30代の結婚観 心かお金か 安定志向の女性達 適齢期の女が思うこと 選ぶべき相手とは

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この年始に実家に帰り
結婚式を控えている妹と結婚について語り
地元の独身の友達とも飲みながら語っていると

アラサー女のホンネを垣間見ることができました。

20代の恋愛と
30代の恋愛は明らかに違うと。

結婚って、しなきゃいけないと思ってするものなのか、と。

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適齢期だから

妹に
「なんで結婚しようと思ったの?」
と聞くと

「適齢期だからさ~」

という答えが返ってきました。

妹の旦那さんになる方は
イケメンてわけでもなく性格がすごく合うわけでもないようです。

決め手は安定した収入だったようです。

20歳前後の恋愛

20歳前後は「好き」だけの感情で恋愛します。

私も今の旦那と出会ったのがこの頃。
好きだから一緒にいたい、それだけの気持ちでした。

それ以外目に入らないのです。

彼の出身地がどこだろうが
彼の実家がどんなだろうが
彼が今後どんな職業に就くのかも
どうでもいい。

ただ彼がなくてはならない存在、
それだけでした。

30歳前後で楽しめなくなる

妹は28歳くらいで「適齢期」を意識し出しました。

その時付き合うことになった彼と
結局、結婚を意識し始めました。

今までの歴代彼氏より旦那さんが勝る部分は
職業と年収。

つまり
『結婚 = 純粋に好きという気持ち』
という方程式は30代では成り立たなくなる傾向にあります。

社会人になると
「その人」ではなく
「その人の持っているもの」
に目がいきます。

職業、地位、年収、、、

それなしでは結婚なんて考えられない年代に突入します。

お金の幸せか、心の幸せか

独身の友達(Mちゃん)が最近、こう言うようになりました。
「しっかりお金を稼いで来てくれる人ならハゲでもデブでもいい」

Mちゃんは小学生の時からイケメン好きで有名でした。
そんなMちゃんがこんなこと言い始めるなんて驚きでした。

お金は大事です。
お金が無い結婚生活は誰だってしたくありません。

同じように
心の無い結婚生活もしたくないはずです。

結婚てシンプルに言うと
「自分の人生にお互いが必要だから一緒にいる」
わけです。

この人と一緒にいると楽しい、面白い
絶対に失いたくない
それが結婚のとてもシンプルな動機です。

お金はあっても、この動機が無ければ
一緒に人生を生きる意味は無い。

だって1人でも生きていけますから。

知り合いの40代の女性で
自分でマンションを購入し1人暮らしを満喫している方がいます。
結婚する気なんて毛頭ないと。
そんな人もいます。

不安定だから安定を選ぼうとする、
その心理は人として当然ですが
お金で選んでそのお金さえ不安定になったらどうするのでしょうか。
お金も心もない結婚生活になったらどうするのでしょうか。

こんな時代だからこそ
どんな時もこの人となら乗り越えていけそう
そう思えるかどうかの方が大事ではないでしょうか。

さいごに

私は24歳で結婚しました。
生活は豊かではありません。
今も贅沢できるような暮らしではありません。

ただ1つ言えるのは
彼がいない人生は有り得ない、ということです。

結婚は、しなきゃいけないものではありません。

幸せだからするものです。

こんな不安定な時代だからこそ
何があっても一緒にいたい人を探すべきなんじゃないでしょうか。

こちらも是非一読ください。
結婚は幸せにしてくれない 幸せだから結婚する

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