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良い結婚式は感謝とfor youで溢れている 「笑」が印象に残る最高のスタートをきろう

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これまで数回、結婚式に出席して
気付いたことがあります。

良い結婚式だなあ、と心から思う時と
そうでない時があるんです。

不思議です。

式や披露宴て
だいたい同じような内容なのに。

その理由は何なのでしょうか?

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感謝とfor youがあるか

これまでの結婚式で1番印象的だったのが
妹の結婚式です。

妹は主役の自分のことより
来てくれた人が満足してくれるか
をずっと気にしていたからです。

「楽しんでくれるかな」
「食事は満足してくれるかな」
「ドリンクの種類はこれで十分かな」
「パンはおかわりし放題の方が嬉しいかな」
「車代は十分かな」
「二次会の費用多いかな、安く済ませるには?」
「待ち時間は短く済むように」
「長いと苦痛だから余計なものは省こう」

遠方から来てくれる人、
子供を預けてまで来てくれる人、

全ての人へ
来てくれることへの感謝と思いやりが溢れていました。

式すら笑いで包まれる

式はふざけちゃけないですよもちろん。

でも妹の式は笑いに包まれていました。

それは
「何が起こってもみんなが笑ってくれるならそれでいい」
という気持ちがあったからです。

バージンロードを歩く時、
父親が緊張して歩き方が異常にぎくしゃくして
笑いが起こりました。

普通、こらえるものですが
妹も爆笑しながら歩いたわけです。

みんな「あ、笑える雰囲気だわ」
と思ったのか
ずっと笑いが絶えませんでした。

新郎新婦がみんなの方を振り向いた時も
妹は自分の友人の方を見て
「あー来てくれたんだね(≧▽≦)」
という表情をして
見てる人を楽しませてくれました。

そして誓いの言葉も素晴らしかった。

「子供が生まれても、夫に優しく接することを誓います」

幼稚とも言えるこの誓いに
再びドッと笑いが起こりました。

一般的に式は
厳かに、淡々とこなすのが普通です。

妹は決してふざけていたわけではありません。

参列者の方を向く時は、友人に笑顔を絶やさず
笑ってもらえるくらいが丁度いいと思っていたのです。

それだけで堅苦しい式の雰囲気は
良い意味で壊されました。

あんなに笑いに包まれた温かい式は初めてでした。

幸せな顔を見れることが嬉しい

妹は友人に言われたそうです。

「あなたが笑っていたことが、とても印象的だった」と。

青春時代を共に過ごし
苦労を乗り越えて
恋話もたくさんし
アホなことも一緒にしてきた友人が

最高のパートナーと出会い結婚したということが
みんな自分のことのように嬉しいんです。

だから

「笑ってる」「幸せそう」

純粋にそう見えることが
招かれた側としては最高に嬉しく、来た甲斐があるのです。

泣く式より、笑う式に

妹の式が印象的だったのは
ドレスでも、料理でも、両親への手紙でもなく

笑い

でした。

新郎の友人の方々もとても面白い人達で
スピーチではみんなを笑わせてくれました。

結婚式で泣く理由が私にはよくわからないのですが
笑う理由は大いにあります。

今後の2人の人生が明るく照らされますようにと。

泣くのではなくて
笑える、明るい式、はとても印象的です。

自分らしいfor youを用意する

妹夫婦は、とにかく来てくれる人のことを想っていました。

受付をしてくれる友人、
スピーチをしてくれる友人にも
別でお礼を包んでいたほどです。

そして、メッセージカードも
それぞれ違う写真入りのものを作っていました。

これは嬉しいですよね。

何か1つ、他にない自分なりのfor youの気持ちを示すと
出席者の満足度はかなり高くなります。

さいごに

結婚式・披露宴というのは

これまでの人生で関わってきた人、
自分の人生の支えとなってくれた全ての人に感謝し
これから2人が最高のスタートをきれるように
みんなの前で誓いを立てる儀式です。

みんなが笑顔になる式
for you で溢れている式

それを目指してみてはどうでしょうか。



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