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間違ってるかも そのトイレトレーニング 必要なのは3つの必須条件

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トイレトレーニングが上手くいかず悩む親御さんは
とても多いです。

なぜ悩んでしまうのか。

それは
子供のやる気以上に
大人の気持ちや焦りが優先しているから。

トイレトレーニングする上で必須条件があります。
「子供がトイレに行く気がある」
「排泄したいと言える」
「膀胱が発達している」
この3つです。

私の娘はこれが揃った瞬間
1週間で昼間と夜のオムツがとれました。
これが揃わない限り
大人が勝手にイライラして
勝手に苦労して終わることになります。

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大人の都合で始めない

「夏だから」
「周りがみんな始めてるから」
「3歳までにとれるのが普通だから」
だいたいこんな理由でトイレトレーニングが始まります。

これが子供からしたらいい迷惑です。

「別にトイレできなくても問題ないっすから!」
「オムツでしますから!」
みたいな気持ちなんです。

この温度差が悲惨な結果を生みます。

毎日毎日
「おしっこ出る!?」
「トイレでするよ!」
「また漏らした~!!」
「出そうになったら言わなきゃだめでしょっ!!」
この繰り返し。

これだと
嬉しくも楽しくもありません。
っていうかそもそもやる気がありません。

私も長女が2歳半の夏
「夏だから!」という理由で勝手にトイレトレーニングを始めました。
結果、失敗に終わりました。
おしっこが出る前に教えてくれない。
30分~40分ごとにおしっこを垂れ流す。

理由は簡単でした。
「そもそもトイレで排泄しようと思っていない」
「膀胱が発達しておらずおしっこを溜めることができない」

そうなんです。
必須条件が揃ってないとトレーニングはスムーズに進みません。

子供が出すサインを見逃さない

私の娘は突然「おしっこ!」と言い出しました。
3歳2ヶ月の時でした。

その時トイレができたことがきっかけとなり
次の日からパンツになりました。

きっかけはたまたまその日保育園に預けたこと。
そこで友達が何度もトイレに行くのを見て
突然やる気になったのです。

子供が自分から何か言い出した時はチャンスです。
「トイレに座ってみたい」
「パンツはきたい」など。

その時はしたいようにしてあげましょう。
「トイレ行ってみる!?すごいね~大人みたいじゃん!」
「パンツはくの?お兄ちゃん(お姉ちゃん)になったね~!かっこいい!」

これらは1つのきっかけです。
これをするようになったからといって
トイレがすぐにできるようになるとは限りません。
ここで大人が過度に期待して焦るのはNGです。
少しづつできればいい、と肩の力を抜いて見守りましょう。

他の子と比べない

育児する上でいかなる時も大事なのが
「他の子と比べない」こと。

トイレができる子をみると
「何でうちの子はできないんだろう」
と思ってしまいます。
で、親が勝手に焦ってトレーニングに精を出す。

比べるだけ無意味です。

トイレに行く気持ちになるのも
膀胱が発達するのも
その子その子で違うもの。

少し早いか少し遅いか、その程度の話です。
今すぐトイレできなきゃだめですか?
トイレできないとその子の評価が下がりますか?
そんなことないと思います。

何かができないと嘆くのではなく
常にできることに目を向けてあげると
良い親子関係が築けます。

子供のことをしっかり観察する

最近ではトイトレのための便利なグッズがたくさん売られています。
トレーニングのためならあれもこれも買いたくなります。

私も試しましたが
どんなに好きなキャラクターでも拒否する時は断固拒否、
どんなに可愛いパンツでもはきたくなければはきません。

大事なのは
グッズを揃えることではなく
必須条件が揃うこと。

トイレで排泄するという行為は至ってシンプルです。
「子供がトイレに行くと言う」

「連れて行って排泄させる」

子供がトイレに行く気になってくれたら
すぐにできることなんです。

トレーニングの基本は
「子供のことをしっかり把握すること」

どれだけトイレに興味があるのか
おしっこを何時間くらい溜めていられるか

急かすのではなく
そういったことを日々観察するんです。
子供が「やる気」を出したら
嘘みたいにすぐにできるようになりますから( *ˆ﹀ˆ* )

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