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こっちが良ければあっちが悪い 人生は常に天秤

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たまにですが
旦那が仕事で東京に行くことがあります。
2日間ほど不在になります。

頼りの旦那がいないのは心細いですが
不思議なことに
そんな状況の時に限って
子供達が手がかからないんです。

『人生は天秤』
こっちが良ければあっちが悪い。
常にそうやってできていることを実感します。

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娘の育児

娘を妊娠・出産し、育児していた時は
都内のアパートにいました。

ほぼ1人きりの育児でした。

朝から寝かしつけまで1人でするのは
大変なことでしたが
娘が手がかからないタイプだったので
私みたいな人間でも何とかなったし
娘を心から可愛いと思って育児できました。

良い点:娘は手がかからない
悪い点:娘と2人きりの行き詰まった育児

息子の育児

息子が産まれてから
旦那の実家に引越しました。

息子はかなり手がかかるタイプです。
しかし、大人の数は多い。
泣いていれば誰かが声をかけてくれます。

良い点:大人の数が多い
悪い点:息子はかなり手がかかる

アパート暮らしと同居暮らし

アパート暮らしと同居暮らしを比べてみます。

【アパートの場合】

良い点:自分のしたいようにできる
悪い点:家賃がかかる、子供と自分だけの育児

【同居の場合】

良い点:家賃がかからない、家族が多いので子供は寂しくない
悪い点:完全に好きなようにはできない

天秤を受け入れる

子供がいるのはとても幸せで奇跡にも近いことだけれど
子供がいることで自分の時間は奪われる

同居は家賃がかからずに済むけど
アパートにいる時に感じなかったストレスがある

実家の両親は裕福だけど
期待の長男はいまだフリーター・・などなど

最後はあまり笑えませんが
人生で完璧な時なんて、そうそう無い。

自分の今の境遇を拒否しても
次にまた新たな天秤がでてきます。

その都度
あ、今はこういう天秤ね
と受け入れることが大事なのかなと。

あれもこれも手に入れたい!と思い
そうならずに怒る人もいますが

怒らずに受け入れた方がいいと思います。
自分の人生ってやつを。

上手くいかないことがあったら
別に上手くいってるものがある。

焦らず流れるように生きる。

そう考えると
肩の力が抜け「怒り」や「焦り」といった
無駄なストレスに振り回されなくなります.。.:*・゜

常に天秤。

それではまた。

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