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親 先生 国 お上は絶対では生き残れない 自分で考え情報を得て行動する時代

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親、国、政治家、学校の先生・・

子供、若者からすると絶対的な存在ですが

この人達の言うことをきけば
私達は幸せになれるのでしょうか?

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親の言うとおりにすれば幸せ?

親は偉い。
親は絶対的に正しい。

本当にそうならば
言う通りにすれば幸せになれるなら
ずっと一緒にいて教えてもらえばいいわけです。

でも若い人達は親元を離れます。

親の価値観では幸せになれないと気付いたからです。

若者が自分の意思を持ち
幸せになるために親と向き合うんじゃなく
自分と向き合わないとだめだと気付いたからです。

周りと同じような人生を歩まないと
親不孝者と言われたり、劣等生扱いされますが

自由にしたいことをする、自分の夢を追うことは
わがままなのでしょうか?

親の言うことが常に絶対だと言うならば
その時代に合った柔軟なビジョンを是非とも教えてほしいものです。

しかし、それができる親は少ないです。

自分の生きた時代の価値観を押し付けるだけでは
子供は幸せにはなりません。

国が守ってくれる?

残念ながら国は個人を守ってはくれません。

それにそろそろ気付かないと私達は生き残れません。

メディアに振り回されず
自分で情報を得て
自分のことは自分で守る。

1番わかりやすいのが福島の原発事故ではないでしょうか。

「大丈夫」と言い続け
復興支援などと掲げ福島に人を呼び込んでいます。
福島県産の農作物をせっせと全国で販売しています。

本当に国民のためを思うなら
「福島に国民を入れない」のが正しいのではないでしょうか?
「福島県産のものはなるべく避ける」のが正しいのではないでしょうか?

原発で様々な議論が起こった時に
橋本徹氏が
「霞ヶ関に原発を建ててみろ」
と言っていました。

おそらく「うん」と言う政治家はいないでしょう。

だって自分達は危険にさらされたくないですもん。

でもお金がたくさん入ってくるから
地方にバンバン原発を作りたいんですもん。

これで大人の言うことを聞け
お上は絶対だ
で、若者(国民)は納得しませんよね。

肩書き=人間性ではない

警察官だって過ちを犯すことがあります。
痴漢、暴力事件など、よくニュースになります。

『警察官は絶対的に正しい』という概念が崩れる瞬間ですね。

同じく、学校の先生もそうですね。

子供からすると先生って絶対的な存在ですが
肩書きは「先生」でも、その「人間性」は実に様々です。

生徒と恋愛関係になる先生
情緒不安定で狂気する先生
躊躇なく生徒をぶん殴る先生
生徒の保護者の肩書きによって態度を変える先生
生徒の将来より自分の昇進に熱心な先生

私が知る限りですが・・先生といえど様々です。

もちろん、素晴らしい方もたくさんいらっしゃいます。

で、これからわかることは
肩書き=人間性ではないってことです。

「この先生の言ってること、やってること、おかしいな」
そう思いながらも絶対的に従う、なんて
自分を殺すようなものです。

先生に対してでも、自分の直感を大事にしましょう。
見極める目を持ちましょう。

そして
この人なら納得できる、という先生を見つけましょう。

さいごに

親や先生、または政治家など
偉いと言われるような立場の人の言葉を
「絶対」ととらえるのは、あまりに危険なことです。

この世に生まれてきた以上
あなた独自の考えや感覚というものを持っているはずです。

『これはおかしい』

そう思ったら自分の感覚を大事にして生きるべきなんです。

年上だから偉いんだ!
肩書きがあるから偉いんだ!

そう言ってくる人とは距離を置くこと。

その人達の言葉で自分が見えなくなる前に
距離を置きましょう。

そして自分の直感や感覚に耳を傾けて生きていきましょう。

自分を見失うことが1番不幸ですから。

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