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嫁姑問題に一喝 「人生」と「出会い」を何だと思ってるのか

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いまだに!officeをインストールしていないmymです。
まあいいか。

さて、年末ですね。

久々の更新ですが
最近知り合いのママさん(nさん)から相談を受け、
記事にぶつけてみたくなったので書きました。

みなさんどう思いますか?
嫁姑、同居について。

ほんとにこんなことが至るところで起こっているのかと思うと
つくづく人間なんてバカだと思うのは私だけでしょうか。

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入るのは簡単

nさんは、結婚して十数年アパート暮らし。
旦那さんの実家も市内で、姑さんは一人暮らしでした。

下の子が小学生になるタイミングで
二世帯で同居を始めたわけです。

よくあるやつですね。

nさんも、旦那さんのお母さんだから面倒はみてあげたい
という気持ちで家に入りました。

さて、入るのは簡単です。
これは私も経験済。

「孫の面倒をみるから」
「何も口出ししないから」

嫁はそんな言葉を真に受けてしまいます。

同居から約1年、nさんは
姑の放つ言葉が想像を絶するもので
死にそうになっています。

矛盾の連続

「息子と孫がいればそれでいい」
「誰のお陰で生活できるんだ」
「息子(旦那)をもっと大事にしろ」

こんな言葉を毎晩聞かされているnさん。

すごいもんです。嫁不要論。
なんという都合の良さ。

この姑さんは自分の息子を溺愛しているため
何なら誰とも結婚させたくなかった、と言ったそうです。

これはどんな嫁でもさすがに参っちゃうレベル。

その言葉に未来があるか

嫁姑問題のいざこざ
喧嘩
妬み、恨み合い、、

そういうのを耳にする度に
『それをやる意味』
が私には全くわからない。

悪い言葉、妬み、恨み、意地悪、

そのマイナーな言動の先に
柔軟な明るく楽しい未来があるのでしょうか。

現に、私達は家を出ました。
近所の夫婦も、姑さんの心無い言葉の日々に我慢できず出ました。

nさんは今後どうするのかわかりませんが
その影響は少なからず子供に伝わっていき、
nさんの息子さんはすでに学校で荒れた言動を見せています。

悪い言葉は悪いものしか生みません。

なぜそんなこともわからないのでしょうか。

人間ほどしょーもない生き物はいない

私たちは日々便利さ・文明の進化にどん欲になるばかりに
地球上のあらゆる資源を消耗し
24時間、娯楽のためにバカバカしいほどの電気を使い
捨てるほどの食料を生み出し

それでいてエコしよう!と家庭単位に呼びかけている始末です。

大都会の夜中の電気を全部切ってやったらマシになるんじゃね
と思いますがそんなことはしない。

アホみたいにかかってる医療費。
病気になる食べ物しか作ってないし売ってないんだから
ガンでも何でも発症して当然なのに

みんなが元気だと医療業界は儲からないから
根本的な解決など誰も望んでない。

人間て、ある意味ほんとすごい生き物です。

これだけ愚かな生き物なので
「どうやったらうまくいくか」
など考えない人が多いことも納得です。

自らよくわからないストレスを生み、それを他人にぶつける。
一体何のためにこの世に生まれてきたのでしょうか。

生きることは出会うこと

海外旅行に行くと気付くことがあります。

自分と顔が違う、考え方も違う、食べ物も生き方もまるで違う人達が
その世界には数十億人いるんだ!と。

自分の狭い価値観が、ぱあっと開ける時です。

生きてて会える人なんて、ほんの僅かであることに気付かされる。

出会いは奇跡です。

日本という国に生まれたこと、
親という存在に会えたこと、
子供という存在に会えたこと、
孫・ひ孫という存在に会えること、

今、自分の目にうつっている人との出会いは
奇跡です。

そんな中で一緒に暮らしている、家族になる、
それをなぜ幸せで良い方向に持ってこうとしないのか。
なぜみんなが居心地よくいることすらできないのか。

極論、私は『nさんは家を出ればいい』と思ってます。
不要と言われるなら出ればいい。

姑の心ない言葉を毎晩聞かされ続けなければいけない義務はない。
nさんは、もっと良い言葉を使い合える人と一緒にいる権利があります。

旦那さんや子供達が
『母親がいない』ことが大変なことだと気づいたら
何かが変わるはずです。

さいごに

せっかくみんなで生きてるのに
縁あって家族になったのに
それをプラスに持っていけない人は、

生きてる意味も、出会いの意味も、何もわかってない勿体ない人です。

今日もnさんは心無いことを言われているのかと思うと
何とも言えない気持ちになりますが
同じような状況の方は日本に腐るほどいると思います。

全てのケースにおいて姑が悪いというわけではなく
嫁がしょーもない場合もありますが、

これだけ言えるのは

ネガティブな思想・言葉からは人は離れていきます。
そこに未来はありません。

自分に関わる全てが奇跡だと思ったら
自分は何を思って生きますか。
目の前の人に何ができますか。

そう思える人が1人でも増えたら
もっと生きやすい世界になっていくのではないでしょうか。

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