近所のおばちゃんが突然こう話してきました。
「息子夫婦が突然出てった！！」
ぬ(´ﾟдﾟ｀)！！！？？？
そのおばちゃんの言い分を聞くと
みんなやってるバカらしい文化があることに気付きました。
言い分が食い違いすぎ
お姑さんの言い分はだいたいこうですね。
●嫁が家事を息子にさせる
●嫁が育児をしない
みんな口を揃えたかのように
どのお姑さんもこう言います。
嫁ってやつは何もしない。
そんなに！？
ってくらいどこの嫁さんも何もしないらしいです。笑
で、お嫁さんの言い分はこうです。
●ことごとく口出しされる
まあ、要するに、ウザイ。
結婚して家庭を持って自分達の価値観でやっていきたのに
姑ってやつは
ずかずか割り込んできてギャーギャー言ってくるのです。
生きた時代がまるで違う
現代、
家事ができない男性って
あまり魅力がありません。
いや、できなくてもいいですが
完全にそれは女性の仕事で全く協力する気配がない男性、
これは論外だと思います。
昔より
「2人で協力しよう」と考えている夫婦は多いと思います。
そこで、バリバリの男尊女卑の親世代は
「男はこう！女はこう！」
と言ってきます。
そういう時代を生きてきて
自分が嫌でもそうしてきて
それが正しいと疑わないからです。
そうしてきた自分が
最強であり
模範であり
偉いから。
時が流れて、時代が変化して
価値観も変わっている中で
頑なに自分は変えようとしません。
変えるのが怖いし面倒だからです。
私の時代はこうだった、
こうやって当然だ、
っつーかこれ以外ありえねーんだよっ嫁っ！
って、み～んな思ってます。
田舎に行くほどこれは強いかもしれませんね。
同じことを繰り返す謎
私は同居する前、嫁姑問題なんてあるのか？
って思ってました。
実際に経験し、
同居してる方の話を聞いたりして、
2ちゃんとかでありふれている壮絶な嫁姑バトルが
珍しくもなく現実で起こっていて、目が覚めました。
私も、よくある陰口・嫌味というのを言われました。
同居して3ヶ月くらいだったかな、
突然のことでビックリしました。
私自身、争い事や喧嘩が嫌いなので
これまでそういうことを言われた経験が無かったので
マジで耳を疑いました。
こういうこと、ほんとに、言うんだ(ﾟДﾟ;))))
と。笑
まあ、結構なことを言ってくれてました(￣▽￣;)
そっから、
嫁姑って何なんだろうって考えるようになりました。
話を聞くと
旦那の祖母も自分の姑に散々嫌味を言われてきたらしく
それが代々受け継がれているわけです・・
女って、ほんとしょーもない。
自分がされたから人にする！！を代々やってるわけです。
アホ かと。
嫁姑問題が尽きないのは
人ってやつが、サル以下だからだと思います。
冗談じゃなく本気でそう思います。
こんなしょーもないことを受け継いでるわけですから。
どこの家もね。
この時、私は強く思いました。
バカらしいこの負の連鎖から 出る と。
相手の気持ちをわかろうとしない
例えば、ずっと主婦をしてきたお姑さんには
働きに出ている嫁の気持ちはわからないでしょう。
だから
朝も家事を完璧にこなし
帰宅後もバリバリ家事をこなして当然と
勝手に思ってます。
姑にとって家にいない間は、ただの空白の時間。
仕事の大変さなんて知ったこっちゃない。
いやいやいや、、、
できねーから。
休みてーから。
逆に、働きに出ているお嫁さんは
ずっと家を守ってきたお姑さんの気持ちがわからなかったりします。
家事に休みはありません。
でも毎日こなしてきました。
それはすごいことです。
3食作るのも相当な労力ですから。
お嫁さんに1日でも全て任せたくなります。
こうなると、
どっちが何をどれだけやってるかという競争になります。
こうなると精神的にキツイですね。
「ダメな所探し」という文化
嫁姑問題なんて昔からありました。
だけど、昔からその原因が変わってなく
同じような理由で別居だなんだってみんなやってる。
特に姑世代はみんな、嫁の悪い所を探します。
例外なく。
外面はニコニコしてても
必死で探してます。
で、そこばかり責めます。
この繰り返しです。
もう文化です。
嫁のできない所・ダメな所探しという文化。
これをやめる人、いないのかなって思うくらい。
この文化やめればもう少しマシになるのになと心底思います。
突然別居をくらった近所のおばちゃんも
お嫁さんの悪口しか言いませんでした。
自分は正当化。
どこまで真実なのかは私にはわかりません。
さいごに
もし、これから同居する、二世帯住宅にすると考えている方がいたら
確認しておいた方がいいことがあります。
➁何かあった時、誰の考え方を最優先にするか決めとく(親か、自分達か)
➂お互いに明らかな嫌がらせや悪口を許してはいけない
➃価値観を押し付けないで話し合う
これは必須だと思います。
参考になれば幸いです。
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