前回の更新から日が経ってしまいました(^-^)
タイから無事帰国しましたよ。
今回初めて子連れで海外に行ってみて
長距離の飛行機、しかも乗り継ぎ、
どんな感じだったのか
どうすれば大人が楽か
思ったことを全て書いてみました。
これから小さい子を連れて海外旅行を考えているみなさん
ぜひ参考にしてみてください。
今回のフライトプラン
《行き》
①地元の空港~羽田(20時発ー21時着)
➁羽田~バンコク(00時半発ー現地時間5時着)※約7時間半のフライト
《帰り》
①バンコク~羽田(23時発ー日本時間6時半着)※約5時間半のフライト
➁羽田~地元の空港(8時発ー9時着)
どちらも夜中の便でした。
乗り継ぎがあるので
搭乗するまでの待ち時間どう乗り切るか、
乗ってから周りのお客さんに迷惑をかけないためにどうするか
この2つが懸念されるところでした(=゚ω゚)
子供が起きていてほしい場面
これはしっかり1人歩きできる子供に限ったことなんですが
搭乗前に寝てくれたら楽!・・と思いきや
起きていないと面倒な場面が2つありました|゚Д゚)))ゲゲっ・・
①保安検査(セキュリティチェック)の時
あの、ゲートをくぐるやつですね。
手荷物の検査やボディチェックを行うところです。
赤ちゃんの場合、係りの方がボディチェックするだけですが
歩ける子供の場合
基本、1人ずつ歩いて通過しないといけません。
子供が眠そうだったので抱っこしたまま通ろうとしたら
「1人ずつ歩いてお願いします」
と言われました(^^;)
仕方なくおろして歩かせました。
②離着陸時
離着陸の時は座ってシートベルトを締めるのが原則です。
子供の席をとってある場合は
きちんと座らせてベルトもしないといけません。
今回は夜行便、
2人とも待ってる間に寝てしまい
抱っこしながら搭乗。
私は「寝てくれた!これで快適な空の旅になる♡」
と思ったんですが
離陸時にキャビンアテンダントさんに
「離陸と着陸の時だけはお子さんも座らせてベルトを着用してください」
と言われ・・
いやいやいや・・熟睡してるんすけどっ(T▽T)!!!!!
何かあったら危険なのはわかる。
でも!そうなんだけども!
親としてはこのまま出発してくれたらどんなに楽か・・
泣く泣く座らせベルトしましたo(T▽To)
子供は当然泣き叫び・・。
そして無事離陸し
ベルト着用サインが消えた瞬間
ベルトを外し抱っこしました。
(※席をとっていない小さいお子さんはもちろん抱っこでOKです)
寝かせるタイミング
上記のように
子供に寝られちゃ困る場面があり苦労しました。
国内線は搭乗までの流れが短いので楽ですが
国際線になると手続きに時間がかかる上に混んでいるので
早めに手続きし始めないといけません。
そのため子供を寝かせるタイミングが難しいのが国際線でした。
苦労しないためのコツは以下の2点です。
●乗り継ぎの関係でどうしても空港にいる時間が長くなる場合は
「手続きや審査に入る前」か「審査後、搭乗待ちの時間」に少しでも寝かす
国内線ターミナル~国際線ターミナルの移動
羽田空港の国内線ターミナルと国際線ターミナルは
無料のバスが通っています。
5~6分おきに来るので乗り継ぎに十分間に合います。
飛行機を降りるとわかりやすく
バスの場所まで看板が出ているので
その通り歩いていけば辿り着けます。
万が一わからなくても
そこらじゅうに係りのお姉さんがいるので聞けば連れて行ってくれます。
羽田の国際線ターミナルは初めてで
興奮しました♡
新しいのでほんっとーに綺麗(´▽`)
21時過ぎだったので閉まっているお店が多かったですが
それでも楽しかったです。
これが「はねだ日本橋」
かなりの存在感と迫力です。
子供達も夜中でしたが楽しそうに歩いてました。
空港もどんどん進化していきますね。
子連れでも楽しめます。
夜行便のデメリット
夜中の便ということで
子供達は愚図りもせず爆睡してくれました。
しかし!
抱っこしている大人は熟睡できませんでした(´◦ω◦`)
狭い機内、
大の字では寝れないので
子供も寝苦しそうに起きることが何度かありました。
その度に起こされるので
なかなか熟睡できません。
で、その状態で現地に着いたら朝。
フライトで疲れて寝不足なのに
これから1日が始まるんです(´ºωº`)ひえー
バンコクに着いた朝、私と旦那は疲れ果てていました。
移動は昼間の便がおすすめです。
で、着いたら早めにホテルで休む。
ちゃんと休んで翌日から元気に行動する方が大人も子供も楽です。
昼間の便なら昼寝がてら少し寝かせればいいし
国際線なら子供用の映画も観ることができますしね。
※他にも移動時の便利アイテムはこちらの記事にまとめてあります。
⇨子供と長時間の移動 上手なあやし方と泣かせない方法総まとめ
移動時の必需品
【抱っこ紐】
下の子は空港が貸し出しているベビーカーでは寝ないので
抱っこ紐は常に持ち歩いてました。
【エアー枕】
機内でも枕は用意されていますが
普通の枕を挟んだくらいで寝心地は快適にはなりません。
それに子供を抱っこしていたら
子供の頭と自分の腕の間に挟むのに枕を使います。
エアー枕は使う時に膨らますので
持ち歩きにはかさばらないし
U字になっているのでとにかく首が楽です。
子連れなら是非持っていくことをおすすめします。
【ウェットティッシュ】
空港内で何か食べたりしますよね。
子供は顔もテーブルも汚すので必需品です。
【子供の着替え(下)】
子供は場所に関係なくもらします。
パンツとズボンは1枚ずつ予備を持ち歩きましょう。
トランクを預けちゃうと替えが無いですからね。
【子供の靴を入れる袋】
子供が搭乗前に寝てしまった時とか
機内で寝てしまってそのまま降りる時とか
靴を脱いでいる時ってありますよね。
そんな時
子供を抱っこして、子供の靴も持って、荷物も持って
搭乗券も片手に・・って持てないんです。
(※特に子供が2人以上いる場合)
なのでスーパーの袋でも何でもいいんですが
靴を入れる袋があると非常に便利です。
子供の靴が、マジックテープのついたサンダル等の場合
マジックテープをリュックにくくりつける
というのも賢い方法です。
さいごに
国内線はよく利用していましたが
国際線となると・・
手続きにかかる時間も混み具合も全然違いますね(;‘∀‘)
そして「乗り継ぐ」ということが
子連れにはしんどかったです。
大変だろうなあ~とは覚悟していましたが
常に子供のトイレやらオムツ替えと時間に追われていました。
そして日本のトイレの綺麗さに改めて驚きます。
ついついオムツ替え台があるのが当たり前に思ってしまいますが
海外ではそれほど設備は整っていないし綺麗ではありません。
羽田に帰ってきてトイレの綺麗さに涙が出そうになりました。
「もう日本だからいつでもオムツにうんちしていいよ!」
と下の子に言ったことを覚えています。笑
子供の排泄とお昼寝
これがうまくいけば子連れの移動は割とスムーズです。
では次はタイ旅行の全貌を更新していきます(*^^*)✩
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