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子連れタイ旅行 2日目~3日目 タイの学校&ワットポー観光編

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タイ2日目。
本格的に行動を開始しました。

心温まる出会いや
2度と行くか!と思うような出会い。

いろいろありました。

さて、海外旅行に欠かせないのが
こちらの本です。
2015_3_25_9 地球の歩き方。

今回初めて購入しましたが
現地での必要な情報が網羅されています。
これ1冊で不安なく過ごせる優れた1冊です。

地理感が無くとも
これを一読しているのとそうでないのとでは
全然違います。

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偶然見つけた大学

バンコクの中心部にあるデパートに行ってみたかった私。
バンコクにも綺麗で広いデパートがたっくさんあります。

2日目。
前日(初日)の夜に19時半に寝てしまったため
みんなで朝5時にパッチリ起床。
7時には朝の支度が終わっていたので
7時半には電車に乗っていました。

目的のサヤームという駅に着いたのが8時前。
・・どこもまだ開いてない( ̄▽ ̄;)

仕方なく散歩がてら
地図にのってるちょっと大きな公園まで行ってみよう
ってことになったんです。

地図通り歩いていくと
学校らしき敷地にたどり着きました。

地図で公園のだと思った場所は
広い大学の敷地だったんです。

着いたのは
チュラーロンコーン大学(Chulalongkorn University)
でした。
2015_3_23_3 2015_3_23_4

広いですね~。
これだけ緑が多く開放的な学校で学べるって羨ましいですね✩

タイでは大学生も制服です。
2015_3_23_5こんな感じで
男女とも白ブラウスに下は黒。
この大学では女子のスカートは膝丈くらいで長めでした。

で、調子に乗って食堂にも入ってみました

写真を撮り忘れました・・。
すいません。

さすがに学食、とても安い!
15~40バーツ内(60~160円)で日本でいうとこの定食を食べることができます。
(家族旅行に来てタイの学食で節約してる一家もいないと思いますが・・)

タイでは日本食っぽいものも多く食べることができます。
そのため学食でもレストランでも『Japanese~』という
メニューが多く見られます。

子供も2歳過ぎていれば
食べるものには困らないです。

現地の子連れのママさんも学生にまじって
学食を食べていました。
基本、誰でも利用できるようですねヽ(´▽`)

語学堪能な学生達

食堂を1歩出た外には
フルーツ、クレープ、焼き鳥などを売っている屋台もありました。
全て安いです。
1袋10~20バーツ(40~80円程)

フルーツを買おうと思ったんですが
カットされていると何の果物かわからず
おばちゃんにどう聞いていいかわからず困りました(^_^;)
2015_3_23_10

(ちなみにこれはマンゴーです)

すると、隣にいた男子学生さんが
「お手伝いしましょうか?」と日本語で話しかけてきてビックリ!

タイでは日本語を勉強している学生さんも多いのでしょう。
とても日本語が上手で助けてもらいました(´▽`)

その後
トイレがどこにあるかわからなかったので
学食にいる学生さんに英語で聞いてみると
これまた親切に道案内してくれました。

あまりに学生さん達が
『優しい&眩しいくらいのスマイル』
で対応してくれるので、

またまた他の学生さんに
近くに公園がないか聞いてみました。

英語で話しかけても全く問題なく受け応えしてくれます。
話せる子はとても流暢です。

日本に戻ってからこの大学のことを調べたら
なんと日本でいう「東大」みたいなもんで
レベルの高い国立の大学だそうです。
これまたビックリです。

子供の昼寝

観光するのはいいんですが
子供を寝かせるタイミングに悩みます。

大学から公園までは遠いことがわかったので
歩いて駅周辺に戻り
デパートに行くことにしました。

猛暑の中、子供達は疲れていたので
2人ともおんぶ。

すると学校内を歩いているうちに
2人とも寝ちゃいました。

すかさず抱っこ紐を取り出し
下の子を抱っこ、上の子はそのままおんぶです。

急ぎ足でデパートに向かい
涼しいベンチに座って昼寝させました。

タイでは、子供が外で寝ちゃうと暑すぎて可哀想です(^-^;

できるだけすぐ近くにデパートがあるような場所を
うろちょろするのがおすすめです。

バンコク市内のデパート

子供達を昼寝させるために入ったデパートは
サナーム・キーラー・ヘン・チャート駅すぐのMBK
2015_3_23_6巨大です。
お店の数が多過ぎてテンション上がります。
丸1日かけて見てまわりたいです(*‘∀‘)

値段は安い~普通という感じでした。
特に何も買わず中をうろちょろ。
子供が飽きたころに次のデパートに向かいました。

お次は隣のサヤーム駅すぐのサヤームパラゴン
2015_3_23_7このデパートはとても綺麗で高級感があります。
売られているものは高めです。

デパートや電車は強めの冷房がきいているので
常に羽織るものが必要です。
寒がりな私は室内は常に長袖を羽織っていました。
子供も汗が冷えます。
上着は必須です。

オムツはどこで替える?

デパートのトイレでオムツ替え台がついているのを
ほとんど見ませんでした。

そのためトイレの蓋を閉め
その上に立たせて替えていました。

幸い、息子が必ずホテルでうんちをしてくれたので助かりました。

もし外でした場合は
立たせたままどうにか拭くしかないと思ってました。

まだ立てない赤ちゃんの場合は持参のベビーカーでとか
パパが抱っこしてる間にママが替えるとか
ちょっとした工夫が必要になるかと思います。

市内のバスの乗り方

3日目。
バンコク市内を走るバスで
ワット・ポーに行くことにしました。

市内はバスがじゃんじゃん通っています。
バスは路線別にわかりやすく数字が書かれています。
エアコンが有るものと無いものがあったりと
設備や快適さで料金が変わってきます。

こちら↓の窓開けっ放しのバスは値段は安いです。
10キロ以上乗っても8バーツ

2015_3_23_11でも暑い上に外の排気ガスを吸い続けるため
子供が「クサイ・・気持ち悪い」
と言っていました。笑

こちら↓はエアコン完備のバスです。さすがに快適でした。
10キロ以上乗って17バーツくらいです。
2015_3_23_12

地球の歩き方に
全てのバスの路線と番号が載っているので
ワットポー周辺に行くバスの番号を見つけて
あとはバス停で乗るだけです。
バス停も至るところにあります。

料金は乗ってから女性の乗組員さんに払います。
行き先を告げるといくら払うか教えてくれます。
ただし超無愛想。笑
乗組員さんによっては外国人に対して少々ぼったくる人もいます(。-∀-)

私達の発音では伝わらないことがあるので
念のためメモ用紙に行き先をタイ語で書いておくと
見せるとすぐに伝わります!
自信がなかったら書きましょう✩

バンコクの道路は特に平日の昼間は常に渋滞しています。
ワット・ポーまで12キロくらいでしたが1時間半はかかりました。
子供達は行き帰りのバスで熟睡していました。

バス移動の日は子供はバスで寝てくれるので
それを考慮して1日の予定を立てればいいと思います。

※ちなみに子供は電車もバスもタダです。

ワット・ポー

ようやくワット・ポーに着きました。
入場料は1人100バーツ
※子供はタダです。

私は短パンにTシャツで入ろうとしたため
案の定止められ
足まで隠れるくらいのケープのようなものを渡されました。

入ってすぐにあるのが寝釈迦仏です。
2015_3_25_1何度見てもこの迫力と華やかさは圧巻です。

2015_3_25_2この足の大きさにも驚きます。

後頭部を撮影。
2015_3_25_3 見事な造りですね。
このアフロヘアー1つ1つまで。

外には鯉が泳いでいる池がありました。
2015_3_25_5 猛暑なので子供達は水のある場所が気持ちよかったようです。
大仏より鯉に夢中でした。

お寺の敷地内は広く
数十体の大仏様が並んで置かれていたり
大きい大仏様がいらっしゃるところもあったり。
2015_3_25_4 厳かで静かな雰囲気、
ゆっくり見て楽しめます。

京都のお寺巡りなんかが好きな方は
タイのワット(お寺)巡りは楽しいと思います。
私もお寺好きです。

でも・・
子連れには向いていませんでした(-∀-`;)

タイに行く前に寝釈迦仏の写真を見せたら
「行きたい!行きたい!」うるさかったのに
いざ行ったら、ノーリアクション・・。
「早く行こうよぉ~」ばっかりで
大人はゆっくり拝むことができませんでした(泣)

大人だけだったらゆっくり見て回りたいところですが
たった30分たらずで出ることに。

初海外で、大仏様に感動していた旦那が
「もう出るの(((゜Д゜;)))!?」と言った時の顔が忘れられません。

「子供が大きくなってからまた来るか(´;ω;`)」
リベンジを誓った旦那なのでした。

ワット・ポー周辺の飲食

バンコク市内は屋台だらけですが
ワット・ポーなどのお寺周辺には
あまり屋台は出ていませんし
飲食店も見当たりません。

屋台は観光客向けの
帽子やサングラス、洋服など
モノを売っている店が多いです。

食べるものとしては
フルーツ、ジュース、団子など
ちょっと食べ歩きする程度のものを売っている屋台が
あるくらいです。

子連れの場合
子供がいつ「お腹すいた」と言うかわからないので
おやつを持参しておくか
食事する場所の目処をつけてから行くことをおすすめします✩

続いてカオサン通り

ワット・ポーから2キロくらい離れたところに
カオサン通りという
お土産屋さんや屋台で賑わう通りがあります。
ここに行けば食事をすることができます。

タクシートゥクトゥクなどで行くのがベストです。

私達はお金をケチり歩いていくことにしました。
そして後悔しました・・。
猛暑の中、子供を抱っこして歩くのはとてもしんどかったからです・・Orz

大人だけだったら景色を楽しみながらゆっくり歩けますが
子供がいると、それができない!(断言。笑)
(ワット・ポー周辺はこんな感じで町並みも綺麗です↓)
2015_3_25_10

子供と自分達の体力温存を考え
無理せず交通手段を利用して移動しましょう。

そしてこれがカオサン通り
2015_3_25_6 2015_3_25_8
通りの両側にずーっとお店が立ち並んでおり
観光客で賑わっています。

中でも目を引くのが洋服やきらびやかな柄の布やシルク。
こんな感じのバッグ↓もたくさん売られています。
2015_3_25_11 必ずといっていいほど象が刺繍されています。
素敵だったので自分へのお土産に買いました。
200バーツ(800円いかないくらい)
安い♡

子供の服も買いましたが1枚200~250バーツくらいでした。
激安ってわけではありませんが
お土産としてはちょうど良い値段です。
(同じものでも市内の屋台の方が安く買えます)

でもここでしかない品もあるので
見る価値は十分あるし面白いですよ。

カオサン通りにもトイレはあります。
ただしトイレの前に待機してるおばちゃんに
5バーツ払わなければいけません。

水がぬるくならない持ち運び方

これだけ暑いと
ちょいちょい休憩しながら冷たいものを飲まないと
体がもちません。

毎日ペットボトルの水はリュックに入れて持ち歩くんですが
暑さですぐにぬるくなっちゃうんです。

あっつい中、ぬるいと飲む気がせず
結局コンビニで冷えた新しい水を買ってしまう。

私達は3日目にしてぬるくならない方法を見つけました。

朝、冷えたペットボトルをタオルで巻いてリュックに入れるんです。
すると保冷され午後になってもそこそこ冷たい!

タイに行ったらぜひお試しあれ!

トイレにはペーパーが無いと思ったほうがいい

大学のトイレもワット・ポーもカオサン通りも
トイレにペーパーはありませんでした。

空港、ホテル、デパート以外では
トイレにペーパ-は無いと思った方がいいようです(・∀・)

代わりにタイでは必ずと言っていいほど
小さいシャワーみたいなものが付いています。
これでお尻を洗うのがタイ式です。

でも、それを使う勇気もなく・・
子供もそんなん使ったら驚くだろうし。

常にトイレットペーパーは持ち歩きました。

あとはハンドソープ。
日本から携帯用のを持ってきました。

トイレットペーパーとハンドソープ
これがあるとどこに行っても安心です。

まさかの屋台のおばちゃんにキレられる

3日目も歩き疲れて
ヘトヘトになってホテルに帰ってきました。

ちょっと休憩して冷蔵庫の冷えた水を飲み
ちょっと回復したら夕飯を探しに行きました。

歩きなれたホテル周辺にある屋台に行き
鳥の唐揚げを売っているおばちゃんを発見。
値段が書かれていなかったのでいくらか聞いたら
おばちゃん、勝手に袋に2つ詰め始めました。
「もちろん買うっしょ?」って感じで。

「ノー!ノー!」
買わないよというサインをしたら
おばちゃんブチギレ。笑

もうあんたには売らない!しっしっ!!
と手で追い払われてしまいました。

おばちゃんは短期です。
少しでも買う素振りを見せて買わなかった時は
すぐさま不機嫌になります。

屋台では「ここで買う!」と決めてから近づくとトラブルはありません。

このおばちゃんは2度と私に売ってくれなかったです( ̄▽ ̄;)
そんな根にもつかい・・。笑

さいごに

今回はここまでです。
次は4日目~7日目最終日までを更新しますね。
長々すいません(^_^;)

次回はアユタヤ!象乗り!などまだまだ盛りだくさんです。

子連れだとどんな感じになるのか
参考にしていただけたら嬉しいです✩

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