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必読 給料が上がる理由 怒られるを活かす 評価される人になる

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数年前に会社員だった頃

3年目にひと月の給料が1万円上がりました。
上がったのは
同期で1番スキルのある男の子と私だけでした。

私はOJTの上司によく怒られ
研修もさっとはこなせないコツコツ派
歩道橋の階段からダイブして
松葉杖で出社するはめになるようなアホな子でした。

そんな私がなぜ給料が上がったのか。
今だからわかる会社側の目線で分析しました。

人って何が評価されるんでしょうか。
人は何を見ているんでしょうか。

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ずばり、能力と人間性

【能力】
これはわかりやすいですよね。

●仕事の早さ・正確さ・効率の良さ
●スキル

元同僚で1番スキルが高かった男の子は
同期の中でダントツに給料は高かったですね。

技術には差がありますからね。
悔しかったらスキルを身に付けるしかないわけですね。


【人間性】

これは、あなたの「伸びしろ」です。

●アドバイスを素直に聞き入れることができるか
●謙虚に受け止めることができるか
●怒られた後の対応はどうか
●ミスを正直に報告できるか

つまり一緒に気持ち良く仕事ができる信頼できる人か
ということです。

あなたはどうでしょうか。

全く怒られない、は評価されていない

元同僚で、上司から全く怒られない子がいました。

すごくうらやましく思いました。

だって誰からも怒られず淡々と仕事をこなし
定時に帰るわけですから。

すげー平和だ。
すげー羨ましい。

で、これが2年目くらいになると
彼女が怒られない理由がわかってきました。

その子はいつまでたっても
単純作業しかしていませんでした。
誰にも教わらなくても1人でできる仕事だけ。

なぜか?

評価されていないからでした。

彼女が給湯室で
他の同僚と話している場面に遭遇したことがありました。

「6時じゃなくて5時には帰りたいわっ!」
「あの先輩なんかウザイ」
「ずっとネットみてたんだけど、かわいい服があって~」


●不満が多い

●言われたこと以上はやらない
●残業や休日出勤なんてありえない
●仕事に対して責任感や熱意はない

伸びしろが見えない

特に怒る必要もない

上司も伸びしろがない人に怒ってる暇はありません。

格好だけいい人

入社した当初から
「私、キャリアウーマンになる」
と断言していた子がいました。

高めのヒールをはき
化粧も毎日バッチリ。

で、3ヶ月後には
会社や仕事の不満を言い
ネットサーフィンばかりして
飲みに行けば
給料の不満や
会社にイケメンがいないことを嘆いていました。


良いスーツを着て高い靴を履き

毎日カッコ良く会社に出社していれば
いつかかっこいいキャリアウーマンになれる
そう思っていたようです。

今、自分のしていること
それを続けて本当にキャリアウーマンになれるんでしょうか。

良いとらえ方、良い言葉を使う人は
良くなっていきます。
悪いとらえ方、悪い言葉を発している人は
良くはなりません。

それもすぐにではなく全て毎日の積み重ねです。
ほんっとに小さいものです。
でも1年後、ものすごい差になります。

何の勉強も努力もせず、ただ
「カッコイイ女になりたい」
と言ってても
誰も評価してくれないわけです。

私の給料が上がったワケ

私の給料が上がった理由が2つあります。

①【どうせ怒られるなら、それをチャンスと思う】
私はよく上司に怒られていました。

毎日のことだったので
ポジティブに考えることにしました。

そして
『怒られたことを直していけば仕事ができるようになる』
という方程式にたどり着きました。

で、これは意外にもその通りになっていきました。

怒られたことを直し
それを自分のものにするように意識していると
徐々に作業も早くなり、できることが増えていったんです。

怒られるのはムカつく時もありますが
それ以上に自分が成長するんです。
そう思うとありがたいわけです。
相手だって怒るのが楽しいわけじゃないですからね。

だから怒られた後は必ず
「ありがとうございます!」って言いました。

怒られてありがとう!って・・・ドM!?

確かに。
これはもうドMかもしんないです。

ドSの人には難しいかもしんないです。

でも
「これでまたできることが増えた!同期と差がついた!」
ってとらえれば、こっちのもんなんです。

人間、何も言ってもらえないと何の成長もしませんから。

そしていつの間にか
私みたいな平凡な女が
最先端の案件のメンバーに入っていました。

②【根性がある】
これは今どき笑われちゃいますが・・・すごい大事です。
要は、粘り強いヤツって強いんです。

私はどちらかというと体育会系です。

厳しかった部活の経験や浪人時代を経て
「こんな自分でも絶対になんとかなる」
という確信がベースにあり

会社に入ったばかりの頃は
研修をこなすスピードはダントツで下の方でしたが
研修後には上の方に入っていました。

「人の何倍もやって追い抜く」
その一心で這い上がりました。

その後も
足を怪我して松葉杖になっても1日も休まず出社し、
1年目で突然、客先での作業を任された時も
泣きそうになりながらも何とかその案件を終えて、
終電続きの案件も何とかやりきって・・

その1つ1つを上司は見ています。

ちょっと不器用でもミスがあっても
最後までやるヤツ、気持ちが強いヤツは絶対に評価されます。

上司の評価は上層部の評価

会社って学校と同じようなもんです。

誰かと誰かが付き合いだしたら
次の日には全員が知ってるみたいなもんで
会社でもあなたの評価・評判は
すぐに上の知るところとなります。

他の部署の上司ですら
あなたの仕事ぶりを知っています。

私は関東支社にいましたが
関西の本社にいる社長が私のことをよく知っていました。

良い意味でも悪い意味でも
あなたの人間性なんて上の人は全てお見通しです。

会社の給湯室や廊下で愚痴や陰口を言うレベルの人は
一生評価されないわけです。

さいごに

途中で会社を辞めたヤツが何言ってんだ
と言われたらそれまでです・・
すみません(_ _)

でも給料が上がった時に確信したんです。

それまで怒られない同僚を羨ましく思ったり
自分ばかり怒られることに理不尽さを感じたこともあったんですが

「見てくれている」ということ。

愚痴ってても給料は上がりません。

不満があるなら
「今の給料があがるように評価される人間になる」か
「高い給料の仕事に就く」か
「自分で稼ぐ」か

どれかです。

さて、明日からどんな姿勢で仕事に臨むか。
明日のあなたも
1年後のあなたも
決めているのは今のあなたです。

これを読んで
自分というものを少し客観的に見てみることをおすすめします。

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