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本気でキレイになりたいなら 重要なのは化粧品ではなく何を食べるか

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2011年から驚異的な飛躍をした
プロテニスプレイヤーの
ノバク・ジョコビッチ選手。

彼が執筆した「生まれ変わる食事」
という本が話題になっています。

ここ数年、小麦が体に悪いとは言われてきましたが
それを決定づける説得力のある実話です。

現代人の主食でもある小麦製品。
なぜ体に悪いのでしょうか?
これが「美」と関係あるのでしょうか?

その他にも「美」に重要な
「水」と「油」についても
今一度、考え直したいものです。

キレイになりたかったら
高い化粧品を買ってる場合じゃありません。

口にするものを変えましょう。

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小麦

小麦にはグルテンというタンパク質が含まれています。

パン生地のもっちり感や、うどんのコシ
現代人が好む食感を生み出してくれるのが
グルテンです。

このグルテン、
実は腸で吸収される際に腸の細胞を壊してしまうのです。

腸が傷付き正常に働かくなると
悪いもの(毒素)まで吸収してしまいます。

この毒素が脳に到達すると
脳の神経伝達に影響を及ぼします。

すると脳の働きが鈍り
これが初動の遅れに繋がるようです。

ジョコビッチ選手が
体は大きいのに非常に高い敏捷性があると評価されるのは
グルテンを完全に排除した食生活に変えたことが
大きな要因と言えます。

小麦製品を好む食事をしていると
この「機敏さ」に欠けてしまいます。

プロのスポーツ選手なら
尚更、一瞬の判断が大きな差になりますよね。

その他の様々な症状を引き起こす

グルテンが原因で毒素が吸収されてしまうことで
体が過剰な反応をし
アレルギーなどの症状を引き起こします。

その上、腸が傷つくということは
栄養素をきちんと吸収できなくなるということです。

そのため
肌荒れが続いたり
慢性的に疲れていたり
ホルモンバランスが乱れたり
生理不順になったりします。

何を塗っても肌荒れが治らない!

そんなあなた、パン大好きじゃないですか?

どんなに高級な化粧水をつけても
主食が小麦製品のうちは肌は綺麗になりません。

「食」を見直すだけでキレイになる

美しさは
外側から何をつけるか、ではなく

『何を食べるか』です。

1万円の化粧水をつけるより
肌を構築している「タンパク質」を豊富に摂る方が
格段に早く綺麗になります。

同じように
体に悪い影響のあるものを食べなければ
驚く程、早く体質が改善します。

多くの女性は
食をおろそかに
化粧品にお金をかけがちです。

もったいないです。

そのお金を食べるものに投資するほうがずっと賢い選択です。

水の重要性

お茶や清涼飲料水ではなく
純粋な「水」
みなさん1日でどれくらい摂っていますか?

もしかしたらゼロという方もいるかもしれません。

例えば、
目の前に小さな池があるとします。
新しい水を入れる蛇口と
ちょろちょろ~っと常に水が出ている出口があるとします。

水が常に入れ替わっている状態です。

もしこの蛇口から
お茶とジュースしか出てこなかったら
池はどうなるでしょうか。

色は濁り、池の中にいる微生物などは
死んでしまうかもしれません。

あわてて綺麗な水を入れても
まっさらな水になるまでは
時間がかかります。

あなたの体で、同じようなことが起きています。

「純粋な水」以外は体を綺麗にはしてくれません。
不要なものだらけですから。

例えばペットボトルの水は
なぜ腐らないのでしょうか?

腐らないため、濁らないために
何種類もの薬が入っているからですよね。

まっさらなを体に入れてあげないと

血液がきれいに流れません。
代謝も上がりません。
排泄が促進されません。
悪いものが溜まります。

水(浄水)を飲みましょう。
「水」だけで体が生き返ります。

油の重要性

先日アメリカで遂に
トランス脂肪酸の使用が禁止になりましたね。
とても嬉しいニュースです。

トランス脂肪酸は人工的な油。
自然界に存在しないものです。

そんなものを人間は毎日せっせ、せっせと食べているんです。
そりゃあアトピーを発症する人が減らないわけです。

アトピーは皮膚の炎症ですよね。
皮膚は主にタンパク質や油でできています。

自然に存在しない油が体に入ると
体は「異物」と判断し炎症を起こします。

もちろんアトピーはこれだけが原因ではありませんが
自然界に存在しないものを食べる現代人の食生活が
主な原因であることは間違いありません。
(こちらの記事も参考に↓↓
牛乳は体に悪い?子供のために親として知っておくべきこと)

そして油には
炎症を促進させる働きがある悪い油というのがあります。
『リノール酸』といって
「ひまわり油」「コーン油」「ごま油」などです。
多くの家庭に置いてある、安くて量が多い油です。

反対に
炎症を抑制したり、血液をサラサラにしてくれるのが
『リノレン酸』といって
魚に多く含まれるDHA・EPAなどの良質の油です。

油はホルモンの材料でもあります。
悪い油を多く摂取すると
うつやホルモン不足を引き起こします。

逆に
DHA・EPAといった良質の油を摂っていると
うつになりにくく、学力も向上します。

なぜ学力が向上するかというと
脳には、知識や情報を伝える働きをする
ニューロンという神経細胞があります。

この神経細胞の細胞膜の柔らかさで
伝達力の良し悪しが決まるのですが、

良い油は、この細胞膜をしなやかにし
情報伝達を円滑にしてくれるのです。

「魚を食べると頭が良くなる」というのは本当なんですね。

たかが油。
でもこれだけ体に影響力があるのが油です。

安くて量の多いだけの油をいつまで買い続けますか?

油の質にこだわること。
それがキレイへの近道です。

さいごに

●グルテンをできる限り排除する
●飲み物を「浄水」に変える
●良い油を積極的に摂る

どれも今すぐできます。

これだけで体は変わります。

肌がキレイになります。
体内もキレイになります。
体が正常に動きます。
日々の作業効率が上がります。

体が変わると心が変わります。

イライラが減ります。
ストレスが減ります。
落ち着いて物事を考えることができます。
対人関係が良好になります。

これが、同じ食生活をしてる子供にも起こります。

『口にするもので体と心が作られる』

高い化粧品を買うくらいなら
良質な浄水器と良い油を買ってください。

食で人生変わります。

今日も
長々読んでいただき、ありがとうござました(__)✩

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