私自身、身内を2人
癌で亡くしています。

2人とも
抗癌剤を打ち
苦しみながら亡くなっていきました。

さて、癌。

有名人の方々が発症するニュースも
よく聞くようになり
私と同年代の小林麻央さんの乳がんも
ショックでした。

もはや、癌の時代。
珍しくはありませんが

誰かが癌と聞いて
私達は行動すべきことがあります。

それは検診に行かなきゃ、というよりも
日々の見直し＝予防です。

したいことをしてる？

以前、後輩が亡くなった時の記事に書いたことですが
⇨突然の友人の死から思うこと 人生は本当に短い やりたくないことをやってる時間はない

やりたいことしてますか？

毎日、何をしてますか？
それは面白いですか？
心地いいですか？

亡くなった私の叔父は、
生真面目で神経質で人見知りという
生まれつきとても強くストレスを感じやすい人でした。

亡くなった義祖母も
したいことを許してもらえず同居でいびられながらも
ずっと家を守ってきた我慢強い人でした。

我慢強かったり、心が求めないことやストレスが多い生活は
知らぬ間に体に悪影響を及ぼします。

(もちろん、それだけが原因ではないですが)

今の生活が自分の体質と合っているか、
無理していないか、
自分の心が正直に叫んでいることをしているか、

立ち止まって自分と冷静に向き合う時間って絶対に必要です。

自分が何を思って生きているのか。
本当は何をしたいのか。

自分らしく、正直に生きる。心と体のためにも。

せっかく生きてるんですから
そうあるべきです。

亡くなった後輩は20代、
叔父は40代、

小林麻央さんは30代前半ですよね。

やりたくないことをしてる時間なんて、ないです。

積み重ねているもの

毎日、体に何を積み重ねていますか？

どんなものを食べているか
何を飲んでいるか
どんな生活リズムか
どれだけ動いているか

それが自分の体を作っています。

菓子パンで免疫力は高まらないし
ファーストフードで体力は維持できません。

ジュースで血液は浄化されないし
添加物でデトックスはできません。

「命」ある「自然」のものを摂取しているかどうか。

スーパーやコンビニにあるカット野菜、
あれに命はありません。

劣化しないように処理されています。

自然のものは腐ります。
色が変わります。
それが当然です。

そうでないものは体にとって不自然です。

この時代、不自然なものばかりです。

不自然なものを積み重ねたら
体に悪いものが溜まります。
それが癌だったりするわけです。

無駄なものがあり過ぎる時代

『人らしく生きる』

これがとても重要だと思うわけです。

キャンプなんかに行くと
ほとんど電子器具の無い原始的な生活になりますが
突き詰めると、それです。

余計なものは、無くていい。というか限りなく少なくていい。

添加物やら電磁波やら・・
便利なものが当たり前の生活だと
体に悪いものが身の回りにどんどん増えます。

便利な電化製品
いろんな種類のお菓子
いろんな種類のレトルト
デザート
乳製品・・

そういう不自然なもので溢れかえります。

我が家には
電子レンジも炊飯器もテレビもありません。

トイレとお風呂と寝る場所と
料理ができる調理器具と
畑。

これでだけですが特に不自由はないし
限りなく自然に近い状態だと、なぜかストレスも少ないです。

余計なものが多く、自然から離れ過ぎていると
体調もイマイチでストレスを感じやすくなると思います。

現代の生活は、不自然なものが多すぎます。

どう治すか、は自分で選ぶ

癌を自分の治癒力で治す例を以下の記事で紹介しました。
⇨抗癌剤への疑問 食生活改善で癌を作らない体へ 医療に頼らず完治は可能か？

抗癌剤ではなく
食事、免疫力、体温、
本来、体が持っている力で治します。

これには賛否両論あると思います。

しかし
現代人はすぐに医療に頼る傾向があるのも確かです。
砂糖漬けの上に薬漬けです。

病院に行けば
病気しづらい体になるのでしょうか？
免疫力が高まるのでしょうか？
違いますよね。

医療機関も利益が出ないとやっていけませんが
本当に良いお医者さんは
体本来の治癒力を高めるアドバイスをしてくれます。

数少ないですが
そういうお医者さんは、います。

だからこそ、患者である私達は
どんなお医者さんを選ぶか、が重要になってきます。

ただ流されるのではなく
自分で選ぶのです。

何かに気付くべき

癌と言っても
その原因は様々ですが

自分の積み重ねてきた、何か悪となるものが
癌という形で現れます。

だから私達は、誰かが癌を患ったと聞いて

何かに気付くべきなのです。

今のままでいいのか？
体は何を必要として、何を不要としているのか？
心は大丈夫か？

忙しさゆえに体と心をメンテナンスできてないと
そのツケはいつかやってきます。

私は近くで身内が癌を患うのを見て
いろんなことを知りたいと強く思いました。

食べ物のこと、体のこと、病気のこと・・
知りたいことはまだまだたくさんあります。

決して他人事ではなく
何か気付くキッカケだと思って行動する人が増えれば
この国の食事情、健康、医療・・・
少しでも何かが変わるのではないかと。

というか変わらないともうダメだと思いますが。

私も決意を新たにするキッカケになりました。
みなさんにとって何かのキッカケになればと思います。