毎年、猛暑といわれる夏。
私は子供ができてから
冷房の使い方に悩んできました。
私自身、寒がりなので
クーラーをガッツリ使わない派です。
でも子供は暑がりで汗かき。
我が家でこれまで工夫してきた
冷房との上手な付き合い方をご紹介します。
冷房つけっぱなしの翌朝は体がダルイ
寝始めから朝まで
ずっと冷房をつけっぱなしだと
翌朝、確実に体がダルくなります。
なぜダルくなるのか調べてみると・・
●体が冷えると「だるさ」「頭痛」「食欲不振」などの症状がみられる
●冷えた体はなかなか温まりにくく、汗もかきにくくなり、疲労物質がたまる
真夏は夜中もつけていと寝れたもんじゃない!
わかります。
28℃くらいの設定でも、ついていれば快適ですよね。
でも現に体がダルく感じてるってことは
冷えているということ。
で、私が冷えを感じるのは早朝~起床時。
比較的涼しい早朝も稼働していると
十分過ぎるくらい涼しいんです。
「冷え」は「代謝の低下」に繋がり
生理痛が酷くなったり、病気しやすくなったりと
免疫力も下がります。
子供の体にも同じようなことが起こります。
冷えによって夏バテしやすい体になり得ます。
真夏は一晩中つけっぱなしの日もあると思いますが
できるだけタイマーで乗り切るよう工夫するのがおすすめです。
①冷房の上手な使い方の基本
冷房の使い方で気をつけることは以下の2つ!
子供がいればこれは徹底してほしいところです。
●高めの温度設定で寝る
●風向は絶対に体に当たらないようにする
②夜中に1度チェック
「面倒だし夏は毎晩、朝まで冷房を動かす」
というのは体のためにも避けたほうがいいと思います。
現に朝方、
冷房が寒くて子供達がふとんにしっかりもぐってることが
しばしばあります。
夜中に1度でも
「寒すぎないか」「暑すぎないか」のチェックが必要です。
●子供が寝始める時間は27~29℃で稼働
●その後、自分が寝る時に
網戸や扇風機で十分な気温だったら冷房は止める
まだまだ暑そうだったらタイマーをセットする
自分が子供達と寝ちゃった時に備え
旦那さんに寝る時の冷房の調整を頼んでおきます。
この夜中の調整で
家族の快適な睡眠が継続できます。
③扇風機の賢い併用術
『冷房+扇風機』
この組み合わせが電気代節約になるとも言われていますよね。
確かに高めの温度設定で
扇風機を回せば、体感温度も下がります。
冷房の部屋で扇風機を回す時に注意したいのが
冷えた空気が体に当たらないようにするということ。
冷たい風をあび続けると風邪引きますからね。
扇風機は室内の空気を流す・動かすように設置するのが
賢い使い方です。
基本は足元!
そして天井か壁に当てるようにし
そこからはね返ってくるくらいが丁度良いです。
こんな感じですね↓
わかりづらくて、すいません。笑
風が壁に当たってはね返る流れを描いてみたんですが(~▽~;)
要は、冷房も扇風機も
直接当たらないようにするのが快適な眠りを維持するコツです。
④冷却グッズ
便利な冷却グッズの1つ、冷却まくら。
タオルで巻いてから使用すれば
冷えすぎず汗も吸収してくれるので快適です。
でも子供は寝相が悪いですよね。
すぐにまくらからズレてしまうことも。
私は、子供が寝付いてから
おでこに冷えピタを1枚貼ったりします。
気分だけでもひんやりできると気持ちいいもんです。
冷却マットという体の下に敷くマットもありますが
旦那が試したところ
背中一面が冷え、かなり涼しいため
子供には冷え過ぎる可能性があるようです。
確かに、冷えピタを背中一面に貼ったらかなり冷たそうですしね(^_^;)
子供におすすめなのは狭い範囲を部分的に冷やすこと。
冷却まくらもちゃんと大人が冷え具合を確認し
使う時は厚めにタオルを巻きましょう。
⑤早朝に窓を開ける
夏は日の出も早く
起床時間もちょっと早めです。
朝ごはんの支度のため
家族より早く起きた日は
窓を開け、朝の涼しい空気を入れてあげましょう。
冷房による寒さも無く
寝苦しいほどの暑さもないので
起床時間まで快適に眠ることができます。
子供達も爽やかな気分で起きれますよ。
⑥寝る時の服装
寝る時の服装は
肌着の上に、半袖と半ズボンが基本です。
肩や太ももが出ていると確実に冷えます。
タンクトップだと脇の汗も吸収してくれず
逆にもっと冷える可能性もあります。
お腹は出さないように
肌着はちゃんとズボンの中に入れましょう。
体の中心部が冷えるとすぐに体調を崩しますから。
さいごに
夏は1番体温調節が難しい時期です。
夏は親もふんばりどころ。
子供のためにマメな調整が必要ですが
それで元気に過ごしてくれるなら
その苦労も無駄ではありません。
こちらの夏の日中の過ごし方も、ぜひ参考にしてみてください✩
⇒『子供と夏の過ごし方 時間潰しアイテムや赤ちゃん連れでの遊び方総まとめ』
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