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夏バテ対策 体調を崩さない子供にするには 季節のものを体が欲するだけ食べる 旬の食材の重要性

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夏の気だるい暑さに
子供達もさぞかししんどいだろうと思わずにいられませんが

冷房を使ったり
冷たいものを飲んだり

そんな中で
体調を崩すことを懸念してはいますが

そういえば夏に風邪をひいたことがないと気付いたのです。

そういう私も
子供の頃、夏バテしたこともなければ
夏風邪を引いたこともありませんでした。

なぜでしょうか。

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夏野菜

夏は、畑が一番賑やかな季節です。

夏野菜は種類もたくさんあり
鮮やかな色が畑を染めます。

トマトの艶のある赤々とした色、
楽しくなる黄色のプチトマト、
もぎとってそのまま食べたくなるきゅうり・・

私も幼少期、祖父母が育てていた夏野菜を
たくさんいただきました。

毎日の味噌汁の具も畑のもの、
夕飯のおかずも畑のもの、
おやつは、とうもろこしとスイカでした。

夏の果物や野菜で体は十分満たされたのです。

間食も野菜

畑には、これでもかっていうくらい
野菜が次から次にできます。

毎日収穫しないと間に合わないくらいです。

自然と子供達の間食が野菜になり
食前も大量のプチトマトを口に放り込むほどです。

夏は、野菜を食べる量が
冬のそれと比べ物にならないほど多いのです。

しかもとれたての栄養価が高い新鮮な野菜です。

そんな野菜を食べまくっていれば
夏バテする方が難しいくらいです。

運動した後に
フレッシュな果物や冷えたジュースを飲みたくなりますよね。

その感覚で子供達は
汗をかいたら氷で冷やしたトマトやキュウリ、スイカを口に放り込む。

体が欲しているものを自然と口に入れます。
それってとてつもなく体に良いことです。

暑苦しくて食欲がいまいちの朝なんかには
プランターでとれたシソの葉を刻んで
ジャコとゴマなどを混ぜれば
一気に食欲が湧く美味しいおにぎりになります。

これならいつでもさっぱり食べれるので
子供がおやつにつまんで食べることもしょっちゅうです。

アイスで夏は乗り切れない

夏と言えば
アイス、ジュース、かき氷・・
魅力的なデザートがたくさんあります。

暑さを凌げるし、美味しいですよね。

私だって食べます。

でもこれだけで夏は乗り切れません。
なぜなら、ただの糖だからです。

糖が体にどう働きかけるかはこちらにまとめました。
子供に甘いものを食べさせない理由 知っておきたい糖と体の関係

食べれば食べるほど疲れやすく夏バテしやすくなることも
容易に想像がつきます。

今と昔の違いは
砂糖漬けであるかどうかも大きいと私は思います。

今は手軽に甘くて美味しいおやつが食べられますからね、
そりゃあおやつにトマトなんて食べなくなるわけです。

つまり、頻度・程度を考えて食べることです。
これらは嗜好品に過ぎませんから。

体は旬のものを求めている

その時期のものを食べる

これって人間の理にかなっています。

夏野菜は体を冷やす効果があり
冬野菜は温める効果があります。

季節の野菜って
その季節に必要な栄養がぎっしりつまっているのです。

だから夏野菜・冬野菜なんて名前がちゃんとついている。

今はどんな野菜もスーパーに行けば通年手に入りますが
畑をみたことがある人は
季節で畑の顔が違うことを知っていると思います。

なぜ土の外にできるのか
なぜ土の中にできるのか。

『旬のものを食べる』

そんな基本的なことが人間の体には重要だと
子供の元気な姿を見ていて改めて気付きました。

シソ、ミニトマトなどはプランターで植えることができます。
是非この夏、やってみてください。

体に染みわたるという感覚がよくわかるし
何より子供が喜びますよ。

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