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ファットバーニングの食事に切り替えた結果 その効果 集中力アップ 代謝・体温アップ 肌艶アップ 体重減 間食減

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こちらの記事で紹介した
脂質とタンパク質中心の食事は理に適っている 正しい糖質制限とは 現代人の病気・不調の理由

脂質をエネルギーにする
ファットバーニングを実際にやってみました。

1週間経ちました。

たった1週間ですが、
効果が現れました。

旦那も、もちろん一緒にやりました。

さて、どんな変化があったのでしょうか。

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食事メニュー

これまで『タンパク質多め』とは意識してましたが
アブラを積極的に摂ろうとはしていませんでした。

そこで、アブラをエネルギー源にするために
良質のアブラをたっぷり使うように心がけます。
(写真は実際のもので一例です)

【朝食】
2016_7_11_2

●果物
●人参の葉のオムレツ(オリーブオイルをかける)
●植物性プロテイン(オメガ6とオメガ3のアブラを入れる)
●トマトスープ(オリーブオイルをかける)
●五分づき玄米(子供の握りこぶし程度)

【昼食】
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●ししゃも、イカ、鶏肉などの香草焼き(オリーブオイルをかける)
●生野菜(ニンニクとオリーブオイルのドレッシングなどかける)
●ナッツ

【夕食】

●かつおのたたき(アブラ、ポン酢、ニンニクをかける)
●きゅうりのあんかけ(ゴマ油をかける)
●蒸し野菜(良質のアブラを使ったマヨネーズをかける)
●五分づき玄米(子供の握りこぶし程度)

こんな感じで良質のアブラを積極的に摂ります。

炭水化物は主に玄米で
朝と夜だけ少し食べます。

おかずとアブラをたっぷり食べるので
玄米を食べれない時もありますが
炭水化物は野菜にも含まれているし
調味料にも糖質が入っているので、それで十分です。

生活の中での変化

さて、アブラを摂るようになって2日目から体に変化が現れました。

【午前中】
午前中は排泄期間なのでお腹の空きが早いです。

今までは、朝どれだけ食べても
9時半~10時にはお腹がペコペコでした。

しかし、朝からちゃんとアブラを摂ると
11時~12時まで持つようになりました。

途中、ウォーキングやランニングをすることがありますが
エネルギー切れになりません。

【午後】
お昼もアブラ、タンパク質、野菜中心に食べると
夕方の5時~6時までしっかり持ちます。

午前中に比べて途切れがちだった集中力が、驚く程続くようになりました。

で、6時くらいにやっとお腹が空いてきます。

夕食まで待てない時は、ナッツを食べました。
美味しいし少量で腹持ちが良いので最適です。

【夜中~朝】
夕食もアブラをきちんと摂ります。
すると、夕食後に何かつまみたい衝動が無くなりました。

夕食後の片づけは結構だるいですが、
疲れを以前ほど感じません。

遅くとも21時には子供と一緒に寝落ちしてましたが
意外と元気で、起きていられることが増えました。

で、ちょっと夜更かしして23時とかに寝ても
翌朝いつも通り5時に目が覚め、朝からシャキっとしてるんです。

その他の体の変化

【背中が燃えてる】
なぜ背中かは、わかりません。笑

アブラを摂るようになってから
背中と首筋がずっと燃えてるように熱いです。

旦那も同じことを言ってます。
体の奥から、ボウっと燃えてるような感覚です。

【肌に明らかな艶がでる】
超一流の食事術の本の中で
“肌がつやつやする”と書いてありましたが
私は「ほんとかよ・・」と思ってました。

だって、植物性プロテインを摂ってれば十分だしな、と。

ところが驚くことに
今まで感じだことがないってやつがでてきました。
2016_7_11_4う~ん、わかり辛いかな・・すいません。
2016_7_11_3伝わり辛くてすいません・・。

タンパク質を摂るようになってから
手が綺麗だと褒められることがよくありましたが
今まで感じなかった、艶 ってやつを実感しています。
旦那も驚いています。

細胞膜はアブラでできているので
アブラを摂れば当然肌に艶が出るわけですね。

【体と脳がポジティブになる】
子供がぎゃーすかやってたり、きょうだい喧嘩が勃発しても
自分があまり疲れを感じていないせいか
以前よりイライラしなくなりました。

良いアブラを摂っていると細胞膜の状態が良くなって、
栄養素がスムーズに細胞に入り、毒素がスムーズに抜けるそうです。

より栄養素を吸収しやすい体になり
6割がアブラでできている脳の働きも良くなるため、
明らかに気分が良く、ポジティブになります。

運動する人にとってのメリット

旦那は、長距離を走っているのですが
1度、膝を痛め、普段から痛みを感じていました。

ところがアブラを積極的に摂るようになってから、
その痛みを感じなくなったのです。

本の中でも
“関節痛が改善する”と書かれています。
それを、実際に旦那が体感しました。

しかも、ランニング中バテないそうです。

以前はランニング前後のエネルギー補給に糖質を摂っていましたが
それを脂質・タンパク質に切り替えてからバテなくなったそうです。

脂質の場合、エネルギーが安定して供給されるので
持久力が継続します。

運動する人にこそ、ファットバーニングは効果的ですね。

体重

これまで摂っていたアブラの量は
1日で多くて20~30g程度だったと思います。

脂質をエネルギ-として使うために
本に書いてある通り 90~120gを目安にしました。

で、そんなカロリー高めの食生活で体重はなぜか1週間で1キロ減りました。

これは、本を読めば理由が書いてありますが
アブラ=太るではない ことが証明されました。

太る原因というのは
「炭水化物などの糖」、と 「糖と結びついた脂質」 だけだそうです。

つまり、脂質単体は太らない わけです。

炭水化物・糖質がメインで、加えて油ものも食べてるから太る、
炭水化物・糖質は、お腹がいっぱいと判断するホルモンが出ないので
食べ過ぎるから太る。

脂質・タンパク質メインで炭水化物・糖質が少しなら、太りません。
というか痩せます。

それが証拠に旦那も私も
摂取カロリーは以前より多いのに
体重は減ったのです。

無駄遣いが減る

アブラを買う量は増えましたが
他のビタミンB群など、サプリメントとして摂る量は減りました。

ビタミンB群は集中力を高めたり代謝を高めます。
アブラを摂ることで、それらが必要なくなったとも言えます。

あとは、甘いモノの間食をしなくなったことです。

旦那は元々甘党なので
間食にチョコ、グミ、カリントウ、なんかを食べてました。
お菓子に月1万は使っていました。

それを、ほとんど買わなくなりました。

糖を摂るほど、体は糖を欲しがります。
チョコが切れれば、また買いたくなります。

脂質でお腹を満たすと、腹持ちが良いので間食が減り
糖を摂ろうという気持ちも減ります。

これまで市販のお菓子に費やしていた1万で
アブラが買えるようになりました。

料理と食べることが楽しい

良いアブラを摂って調子が良くなることを実感すると
作ること、食べることが、より楽しくなります。

料理は確かに大変ですが、それ以上に

これを食べたら体がどうなるか、
というのがわかると、非常に面白いです。

元々、栄養学や食について考えることが好きなので
体の変化は楽しくて仕方ないのですが
本当に、食べてるもので体や心の状態が良くなると
そういうものを作るのが楽しくて仕方ないです。

今日はオリーブオイルでお洒落なドレッシングを作ってみよう、とか
サラダはどんな野菜の組み合わせが美味しいのか、とか
考えるのが楽しいです。

で、美味しいと嬉しいし
家族が喜んでくれると嬉しいので
もっと新しいものを作ってみたくなったり
ハーブも育ててみようかな、と思ったり。

アブラを摂ることでポジティブな思考ができている、
とも言えますね。

さいごに

親戚の方に良いアブラをすすめたところ
1日、スプーン1杯飲むようにしただけで
荒れていた胃が楽になった、と嬉しい報告をしてくれました。

少しずつ取り入れれば
少しずつ変わっていきます。

これまで悪者扱いされていたアブラですが
体が何でできているかを知れば、必然的に何が大事かはわかります。

大事なのは、良質のアブラ。

詳細は本に書かれているので
是非、手にとって読んでみてください。

※ファットバーニングをする際、
通院・医師にかかっている方は必ず医師に相談してからやりましょう。




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