Smile page

Read Article

自分を大切にする意味 人生を楽しむ意味 何歳になっても動ける人から教わること

スポンサードリンク

この夏、
80代でテニスを始めたおじいちゃんに出会いました。
石野さん(仮名)。

石野さんは義祖父と同い年です。

現在、義祖父は自分で歩くのも精いっぱいで
手すりがないと移動できません。

一方、石野さんは
自分で車を運転するし、自分で買い物にも行きます。

この2人の違いは何か?

若い頃からの 考え方習慣 です。

スポンサードリンク

我慢の末路

義祖父は、趣味や人との交流が皆無です。

若い頃から楽しみを持っておらず、仕事一筋。
快楽や娯楽をできるだけ排除してきた人です。

つまり「楽しむ」のが悪いことだと思ってきた 人です。

我慢して溜め込みます。
本音が言えません。

そんな人が老後何をするかというと、
何もしない傾向が強い。

会う人も、することも、楽しみもなく
刺激の無い日々がただ過ぎていきます。

体が動かない人は気持ちも動かないし
気持ちが動かない人は体が動きません。

じっと家にいることが多く、心と体に溜め込んでいきます。

ただ横になってるか、寝るか、食べるか、くらいなもんで
昼も夜もわからず、ボケるのも早いです。

動けるじいちゃん

石野さんは、
毎日どこかに行き、誰かに会い、運動や趣味をしています。

何もしない日がない。

知り合いに会えばすごい勢いで喋り始めるし
ジョギングもするし
階段も駆け上がります。

雨の日は家で工作をし、手先も器用なのでボケ知らず。
80過ぎたおじいちゃんがラケットに球を当ててることがすごいです。

私の母方の祖父が90歳という大往生だったのですが
祖父はとにかく遊ぶことが得意で
老後もずっと麻雀や将棋をやって楽しんでいました。

ストレスを溜めない人だったので、長生きしたのかもしれません。笑

石野さんと祖父はよく似ています。

キレッキレのおばちゃん

先日、50代の女性の方とも一緒にテニスをしました。

その方は、私の親と同世代ですが
動きがキレッキレで、20代の子と変わらないくらいでした(ΦωΦ)

話を聞くと、
若い頃から運動を続けてきたそうで
体型もシャープで筋肉質で、動きが軽い。

動けるから色んなことを楽しめるし
色んな場所にも行くし、無条件に明るいです。

動ける人の共通点ですね。

何より自分を大切にする

石野さんがよく私に言うこと。

「自分の時間を楽しめ」
「仕事ばっかしててもダメだぞ!」

80年以上生きてきたからこそわかるのか
私みたいなやつをそう言って励ましてくれます。

80で若者をがむしゃらに励ますおじいちゃんて珍しいですが
石野さんがとにかく楽しそうで
それだけでこっちは素敵な気持ちになります。

石野さんは身の周りのことを全て1人でやってます。
だから自分自身ストレスが無いし、周りの人も安心してほっときます。

「対老人」とは思わない。普通の動ける男の人。

だからこそ毎日楽しそうだし、こっちが見ていても楽しいです。

 

どうせ人は死んでいきます。
あっという間の人生です。
明日死ぬかもしれません。

自分のこと、自分の時間、やりたいこと、
そもそも、それができる体・心でいること。

80過ぎのおじいちゃんとの出会いで
それが大事だってこと、改めて教わりました。

人との出会いは面白い。
これからの出会いも楽しみで仕方ないです。

夏本番、ですね(*´▽`)

娘ももうすぐ夏休み~!
さて、何して過ごしましょうかね~(*´∪`)

URL :
TRACKBACK URL :

Leave a Reply

*