『得意分野はそれが得意な人にさせる』

これは、より人間関係を円滑にするために
より効率よく仕事をこなすために
よりストレスを無くすために

会社でも、家でも、誰に対しても有効な方法です。

ゲームが得意な友達

小学生の時
幼馴染に、ゲーマーの子がいました。

RPGもパズルゲームも何でも得意で
その友達の家に行ったら
必ずゲームして遊んでいました。

当時流行っていたのが「ぷよぷよ」

ゲームが得意な子って本当に早いんですよね。
私みたいな普通の人は絶対勝てないんです。

ゲーマーの友達は
モタモタしてる私の動きをみかねて

「違うよ！何でそこに置いちゃうのー！？」
「あー！せっかくのチャンスなのにーー」

一緒にゲームをしてると
終始こんな感じです。

上手い子からしたら
私の動きはみててイライラするんでしょう。

ファイナルファンタジーなどやろうものなら
「えー！今その攻撃使う！？勿体無い～！」
なんて逐一チャックが入ります。

私はただ楽しくゲームできればそれでよかったので
その子の家でゲームするのをやめました。

友達がゲームしてる時は私は他のことをしていました。

運転が得意な母親

私の母親は車の運転が得意です。
自分でも上手いことを自負しています。

都内まで高速で2時間かかりますが
時間が空けば1人で都内まで車で行ってしまいます。

どちらかというとせっかちな性格なので
運転は穏やかではなく
高速では140キロなんて当たり前に出します。

なのに1度も捕まったことがありません(°_°)
(誰か捕まえた方がいいんじゃ・・)

これがまた彼女の自信に繋がっているわけです。

そして私も母親同様、
車が好きで運転も大好きです。

で、母親と一緒に車に乗る機会もあるわけですが
どんなに運転したくても、必ず母親に運転を任せます。

それはゲーマーの幼馴染同様、
終始助言されるからです。笑

私が運転しようものなら

「あー今行けた！」
「そこ！入っちゃえばよかったのに！！」

ずっとそんな調子でなんやかんや言ってくるわけです。

得意な人って助言したがります。
だから得意な人にさせる方が、こっちも何も言われないので楽なのです。

得意なら自分でやる

旦那は料理が得意だし好きです。
自分でどうしても作ってみたいものがある日は
必ず自分で作ります。

それは
人に頼むと自分の思った料理が出来上がらないからです。
人に文句を言うのも嫌なので自分でやるわけです。

彼は自分が1番うまく作れることも知っています。
その方が効率が良いことも知っています。

人に任せると何かとストレスが発生がしてしまうんです。
人は思ったように動いてはくれませんからね。

得意な人がすればいい

旦那と私は得意分野が違います。

旦那はお金を稼ぐことが好きですが、管理するのは苦手です。

私は家計を管理するのが好きです。

旦那は料理が好きですが、毎日レシピを考えるのは苦手です。

なのでそこは得意な私がやります。

家庭でも仕事でもそうですが
得意な人に得意なことをやらせる方が
効率が良く作業がはかどります。

対子供にも同じ

育児も同じです。

私は過去を覚えているタイプで

旦那は寝れば忘れるタイプです。

私が育児のことで次の日もひきずっている時は
前日のことは忘れている楽観的な旦那がフォローしてくれます。

逆に旦那は「やりすぎ」ちゃうことが多く
おふざけが過ぎて子供を泣かせてしまうことが多々あるので
比較的刺激が少ない(笑)私がフォローします。

それぞれの長所を活かして子供に接すると、バランスがとれます。

さいごに

『得意なことは得意な人にやらせる』

家庭でも仕事でも
ストレスが少なく済むコツです。

ぜひこちらも参考にしてみてください✩
⇒部下のやる気を出させるには 人を変えたい時の究極のアドバイス