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出産前に1番大事な準備 夫婦で話す ことしてますか?

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妊娠すると
赤ちゃんの名前は何にしようか
ベビーベッドや服はどんなものを買おうか・・と
赤ちゃんのことばかりに気をとられがちです。

それも大事ですが
私が1番しておいてよかったと思うことは
夫婦で子供との生活について話しておくこと。

産後は夫婦の時間も子供にとられてしまいます。
2人でゆっくりする時間が無くなります。

子供が産まれる前の「今」だからこそ
ゆっくり今後のことを話しましょう。

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産後は夫婦の時間が激減する

赤ちゃんのお世話は24時間。
オムツ替え、授乳、寝かしつけ、抱っこ
1日中この繰り返しです。
夫婦でゆっくり話すこともままならない時期が続きます。

産後はママの体は出産で負った傷などでボロボロだし
授乳をしているので
体に触られることに異常なほどの嫌悪感を抱きます。

そうとは知らないパパが産前と変わらない態度でママに接したら
驚くほど怒られちゃうんですね。

女性は産後、赤ちゃんに愛情を注ぐよう
シフトチェンジされてしまうのです。

それによってパパは虚しさを感じます。
「子供に妻をとられた!オレはないがしろにされてる~!」

大きい子供現象ですね。
パパが子供のようにすねちゃうんです。
めんどくさいです。

育児でいっぱいいっぱいなのに
パパが子供になってどうする。笑

パパの気持ちもわかりますが産後の女性は
目の前の小さい命に全力を注ぐように指令されてしまうので
そこは、大人になって待ちましょう。

パパの力でどうにかなる問題ではありませんから。
子供が少し大きくなるまでの辛抱です。

子育てについての意識をお互いに確認する

子供を目の前にしないと
自分がどんな親になるかなんてわかりません。
ましてやパートナーもしかり。

「こんな風に育って欲しい」
「こういう接し方をしていきたい」
「こういうことは子供に言わないようにしよう」

など
育児に対してどんな考え方をお互いに持っているのか
夫婦で伝え合いましょう。

それによって育児方針で不一致する点が出てきても良いのです。
お互いがどう考えているかを知っておくことに意味があります。

家事の手伝い

産後は家事を完璧にこなすことはできません。
パパに押し付けるのではなく
自分ができない時は少しでも協力して欲しいことを伝えておきましょう。

産後に育児&家事に協力的でない男性もたくさんいます。

産む前にきちんと約束しておきましょう。
産後はパパにとっても大変な日々の始まりなのです。
夫婦で乗り越える意思確認をしておきましょう。

子供とはどんな生き物なのか知っておく

最近では育児本がたくさん出版されています。
イラスト付きでわかりやすいものが多いです。
その本を夫婦で1冊でも読んでおくと
子供とはどんな行動をして何を考えているか
を知ることができます。

それを読んで「こういう考え方で接するといいのか」
と育児に対して夫婦で確認することができます。

自分の子供がどんな性格の子かはわかりませんが
どういう方針で接していけばいいか夫婦で同じ考えに至りました。

私のお気に入りは
子育てハッピーアドバイスのシリーズです。
2015_8_19_1優しいイラストでわかりやすく
これ、わかる!と頷ける納得の内容が満載です。
肩の力が抜け、心が楽になります。

ブログ等で産後の体験談を読みまくる

子供が産まれたら幸せなことばかりではありません。
大変なこともたくさんあります。

そんなリアルな体験談
一般の方のブログなどから
読みあさりましょう。

すると産後のイメージが沸くので
「こんなに大変だと思わなかった」と思わなくて済みます。

パパはママより現実的なイメージができません。

忙しいパパには普段の何気ない会話で
「産後の女性はこんな風になるらしい」
「沐浴って想像以上に大変みたい」
「長時間寝る子もいれば数時間ごと起きる子もいるらしい」
「私もストレスでイライラしちゃうかも・・」

とそれとなく産後の生活のイメージを話してみましょう。

夫婦仲良く

「夫婦喧嘩すると赤ちゃんが泣く」
というのを聞いたことがありますか?

何も話せない赤ちゃんでも状況が理解できるのです。
不思議ですよね。

子供がいると何かとイライラしがちです。
産前にいくら仲良くても
産後に喧嘩が増えることは珍しくありません。

そうならないためにも上記のことを頭に入れて
夫婦でお互い協力できるように話しておきましょう。

子供のためにも自分たちのためにも
「パパとママが仲良し」
というのが何より大事です。

仲が良ければ助け合えるし子供にも良い影響があります。

せっかく夫婦になり子供ができたのですから
お互いの苦労を思いやって
赤ちゃんとの生活を楽しみましょう。

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