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20代30代 仕事と妊娠のタイミング 適した時期はない 受け入れ選択し生きる

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仕事全盛期の女性は
20代後半~30代に突入すると

仕事(キャリア)と子供、どちらを選ぶか
いつ子供を持つか、と悩み始めます。

高齢出産についてはこちらの記事をどうぞ
高齢出産のメリット 経済的精神的強み 無条件に子供を愛せるポジティブな育児

ママになった周りの女性をみてきて
「適した時期」なんてものはない
としみじみ感じます。

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就職後すぐ妊娠した友人

大学のゼミが出会いで結婚した友達(Yくん、Mちゃん)は
卒業後、間も無く「できちゃった結婚」をしました。

Mちゃんは産前まで就職した会社で働きました。

会社の福利厚生上、
産後働き続けることはできなかったので
産休とともに退職しました。

Mちゃんはしたいことはするタイプ。

育児だけの毎日は嫌だったので
産後2ヶ月から土日だけバイトに行き
子供が1歳になる頃、再就職しました。

現在も保育園に預けながら働いています。

子供がいても
バイトをし、再就職し・・

Mちゃんを見ていると
「どうとでもなる」
いつも励まされます。

社会人4年目で妊娠、2人産んで復帰した友人

友達のRちゃんは人事部で働いていました。
出張も多く忙しい仕事です。

Rちゃんの会社は1歳半まで育児休暇を取得できるので
その間、十分に育児を楽しんでいました。

精神的にも余裕を持って復帰の準備ができたRちゃん。
いざ復帰!
という時に2人目を妊娠しました。

福利厚生がしっかりしている会社だったので
2人目の育児休暇取得後、無事、職場復帰しました。

Rちゃんの場合
十分に子供と接する時間がありました。

2人目の育児休暇が終わった時は
やっと復帰できる!という気持ちだったでしょう。

運良く家の近くの保育園に入園でき
育児と仕事を両立させ頑張っています。

十分に子供と向き合う期間が得られると
復帰もスムーズに踏み切れます。

3人を育てながら働いている先輩

以前勤めていた会社の先輩で
時短で働きながら
3人の子供を育てている方がいます。

1人目は社会人4年目の時に産み
2人目は6年目の時でした。

先輩は2人目を産んだあと
より働きやすい職場に転職しました。
雇用形態はパートです。

子供が2人いる時点で
より時間に融通の利く職場でないと
やっていけないと思ったようです。

先輩は育児ストレスを抱えるタイプの人でした。
仕事している方が楽なのです。

だから今も仕事を選んでいます。
おそらく、子供が何人いようと仕事を選ぶ人です。

「子供と一緒にいたいと思うタイプ」か
「仕事したいと思うタイプ」か
これは産んでみないとわかりません。

妊娠して仕事を辞めた友人

地元の銀行で働いていたAちゃん。
妊娠がわかると、会社を辞めました。

性格も天然でおっとりしているので
1つのことに専念する方が向いていると思ったのです。

産後は子供が可愛くて仕方なく
続けて2人目も産みました。

現在も仕事復帰の予定は無く
子供との時間を大切にしています。

自分の性格上、
じっくり1つのことに向き合うと決め
育児に専念しているAちゃん。
自分らしく生きていて素敵です。

計画通りにいかない、それが人生

私は社会人1年目に結婚しました。

会社も育児休暇制度があるし
いつ子供ができても
簡単に両立できると思っていました。

しかし妊娠直後、切迫流産で休職。
思いがけない妊婦生活の始まりとなりました。

子供の保育園のことを考え始めた時も
都会の待機児童という問題に初めて直面しました。

子供ができるまで
保育園問題など他人事だったのです。

「どうして少子化なのに保育園に入れないの!?」

都内の公立保育園は倍率が高すぎて入れない。
私立となると保育料5万円以上は当たり前。
保育園はビルの一室で園庭など無い。

田舎育ちの私も旦那も
広い校舎に広い園庭という環境が理想だったので
都会の保育園に預けるのをためらいました。

何か違う・・

もう少し一緒にいよう。

会社に正直な気持ちを伝え退職しました。
その後すぐ2人目を妊娠しました。

復帰していたら
また迷惑をかけることになっていました。

子供ができる前に想像していた生活と
全く違う現実になりました。

人生、どうなるかわからないです。

自分の気持ちに正直に生きる

妊娠や育児は
周りの目を気にしてするものではありません。
空気を読んですることでもありません。

経験したことが無いことは
未知の世界です。
わからなくて当然です。
計画的にいかなくて当然です。

初めて手を出したプロジェクトが
計画通りに進むなんてことが無いように
妊娠や育児が
計画通りにいくなんてことはありません。

気持ちも、状況も、常に変わっていきます。

「もっと子供と一緒にいたい・・」
そう思うならそうすればいい。

「メリハリをつけて子供と接したい・・」
そう思うなら子供を預ければいい。

私は
上の子は3歳
下の子は2歳半まで一緒にいました。

生活は豊かではありませんでしたが
育児に専念した5年間があったから

今、やりたいことに熱中できます。
後悔も後ろめたさもありません。


周りがどうだろうと、誰に
何と思われようと
起こったことを受け入れ
自分の変化していく気持ちに正直に生きる

それが
自分らしい
正しい生き方ではないでしょうか。

さいごに

あなたが現在住んでいる場所や
勤めてる会社の雇用形態などで
育児していく上での状況も変わってきます。

実際に経験しないと
見えてこないものもあります。

妊娠してから、育児しながら、その状況になって考える。
それでも遅くありません。

適正な時期などない。

その都度、
あなたとパートナーが
何を選択していくかです。

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