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部活で後輩を指導する叱る 伝えるために効果的なこと 好かれる先輩になる方法

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部活で後輩ができると
指導したり、まとめたり
先輩という立場は大変です。

どうして後輩が言うことを聞かないのか
どうして後輩がやる気が無いのか
どうしたら良い関係を築けるのか

悩む人は多いと思います。

私自身、学生時代
後輩に上手に指導する部長
後輩から煙たがられていた同期
尊敬されていた先輩など
様々な人を見てきました。

先輩・後輩関係に悩んでいる人へ
少しでも解決のヒントになれば幸いです。

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「好かれる先輩」の共通点

先輩の中でも人気のある人っていますよね。
そういう人には共通点があります。

●威圧的ではない
●感情的ではない
●友達のように話してくれる
●まとめる力があり、優しい
●同期からも信頼されている
●「ありがとう」や「ごめん」が言える
●実力がそこそこある

好きな先輩から言われることって
不思議と素直に受け入れられるんですよね。

後輩に嫌われていた同僚

高校で同期だったAちゃんは
先輩風を吹かすタイプでした。

自分がされたら嫌なのに
人にしてしまうタイプなんですね。

テニスも上手くはないので
Aちゃんより上手な後輩はたくさんいました。
それもあってか
態度だけは威圧的になり
不機嫌な時は後輩に当たることもありました。

とにかくよく怒っていました。
常に後輩の行動を見張っていて
「早くボール拾って!!」
「ちょっと!部活なのに何で化粧してんの?」
とまあ、こんな感じでキレ役です。

後輩は次第に
Aちゃんのことをスルーするようになりました。

そりゃあそうですよね(^_^;)
いつも怒ってる先輩なんて関わりたくありませんから。

指導できる人間関係を築く

人には
「この人の言うことは聞けるけど、この人は聞けない」
というのがあります。

私にもあります。

年齢や職業、社会的地位に関係なく
「人として尊敬できる、魅力的な人」からは
盗んででも良いところを真似ようと思いますが

逆に年上だろうが社長だろうが
「人として間違ってるな」と思ったらスルーします。

人を怒ったり説教したいなら
相手があなたの言うことに耳を傾けるまでの
信頼関係がないと難しいわけです。

無かったら
どう喚き散らそうが相手には響きません。

言うことを聞かない相手が悪いのではなく
影響力の無いあなたが悪いわけです。

好かれる人になる方法

①自分をさらけ出す

変に好かれようとか
面白くしようなんて思わなくていいので
カッコ悪いところも
間違いも
失敗も認める先輩になりましょう。
それだけでグッと距離が縮まります。

②年上だからといって傲らない

年上だから偉い理由にはなりません。
ただ早く生まれただけのことです。
年下だってあなたより良いところがある子、たくさんいます。
先輩風吹かさず同じ目線で接しましょう。

③何か1つ秀でたものがある

私はみんなが苦手なバックハンドが得意でした。
後輩達からフォームが綺麗だと言われ
みんな私の打ち方を真似るようになりました。

学校の勉強も出来る限り頑張ってはいたので
テストの番付で名前が張り出されると
「勉強も頑張っていてすごい」
と一目置かれるようになりました。

必ず練習15分前に来ている
必ず自主トレしている
無遅刻無欠席・・

どんなことでもいいです。
何か1つ、秀でたものがあると
後輩の見る目が変わります。

さいごに

私は後輩と
一緒に遊びに行ったり
飲みに行く仲になるのが理想です。

高校生の時は
一緒にプリクラ撮ったり
ミスドに行ったりしました。

その方が部活もやりやすいし
言いたいことも伝わりやすかったです。

相手が
なぜ反発的なのか
言うことを聞かないのか
を考えるのではなく

「自分がどう変わったら相手に伝わるか」を考えましょう。

「後輩」は言うことを聞く「奴隷」ではありません。
一緒に部活を盛り上げていく「仲間」です。

学生時代しかない貴重な「部活動」という経験、
円滑なコミュニケーションをとって
充実した経験を積んでいってください✩

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