以前、挨拶しない子供へのアドバイスを
こちらの記事でまとめました(‘∀‘)
⇒子供が挨拶できない やる気になるには 親がすべきこととは 変化した我が子

今回は
積極的に挨拶するタイプではないクールな娘に
絶大な効果があった方法を紹介します。

合わせて参考にしてみてください。

※ただし、くだらないです。笑

面白い挨拶やってみる？

娘は
「常に元気に大きい声で挨拶する」
タイプではありません。

朝も気分が乗らなければ
おじいちゃん・おばあちゃんに挨拶しません。

でも面白いことが好きです。
ふざけるのも好きです。

クールな見た目から想像もできない
芸人気質を垣間見ることもできます。

私は
「挨拶が面白かったら楽しんでやるのでは？」
と閃きました。

「ねぇねぇ、面白い挨拶してみない？ぷぷぷ(*´艸`*)」

「え？なになに(ﾟ∀ﾟ　)！？」
案の定、食いついてきました。

「あのねぇ、朝のおはようは
おっ・・・はようございまあああすっ！！！」
(変顔のまま勢いよく頭を下げる)

娘は爆笑しました。
気に入ったようで自ら練習し始めました。

「あははは’`,､’`,､(´▽`) ‘`,､’`”変なの～！！」

「これさ、明日先生のとこでやってみようよ！絶対笑うよね～！！
おじいちゃんにもやってみようよ、ビックリするよ！」

「うんうんっ！！！」

「じゃあさ、帰りの挨拶はどんな風にする？
先生・・さよおならー(￣^￣)ゞ！！ビシっ！！
はどう？」

娘は爆笑です。

文章だと伝わりにくいですが
子供が好きそうな抑揚をつけて
ポーズや変顔をすれば面白いです。

面白ければ即行動

次の日

「昨日の面白い挨拶
おじいちゃん起きてきたらやってみようよ(*´艸`*)」
と言うと

「ヒヒヒ(*´∀｀*)」
と含み笑いする娘。

おじいちゃんが起きてくると
珍しく、自分から挨拶しにいきました。
「じいちゃ～ん、おっはようございまああああっす！」

おじいちゃんは驚いていましたが
嬉しそうに挨拶を返してくれました。

保育園に向かう途中、
「さ～ママ先生に面白い挨拶しよ～っと(*´艸`*)♡」
と言うと
娘もニヤニヤし始めました。

保育園の玄関を入る時
娘は普段、何も言わずしれーっと入りますが
今回は違いました。

「おっ・・はようございまああああっす！！！」
片足を上げてシェーのポーズ。笑

たまたま玄関付近にいた担任の先生が
それを見て爆笑してくれました。

朝から笑いがとれた娘は
満足げに教室に入っていきました。

子供は楽しいのが1番

大人になったら
挨拶するなんて当たり前のことですが

子供は
恥ずかしかったり
気が向かなかったり、と
一筋縄ではいきません。

それなら楽しくしてしまえば
笑いもとれるし
自分も楽しいし
一石二鳥です。

子供は常に
楽しいこと
面白いことを探しています。

楽しめないことや
やらなければいけないことは
楽しめるように提案してみるのも1つの手ですね。

さいごに

これは、我が家のちょっとしたエピソードに過ぎません。

ふざけるのが嫌いなお子さんもいるでしょうし
一概にこれが良いというわけでもありません。

子供はすぐに飽きるので
これがいつまで続くかもわかりません。

少しでも参考になれば
少しでもくだらないと笑って頂けたら、幸いです。

よかったら
お子さんと面白い挨拶を考えてみてください。
意外と効果があるかもしれません。