子供の食事中の悩み、尽きないですよね。
以前、こちらの記事に少し書きましたが
⇒食事の時座らない子供 なぜ座るのか理由を話す 強要せず座るメリットを見せ続ける
『食事を下げてみる』
というのを本気でやったところ
息子、どんな反応をしたでしょうか。
何を言っても遊びに夢中
先日、食事中に
本気で遊びモードに入ってしまった息子。
集中してパッと食べて欲しいですが
現在ハマってる「はさみ」に夢中で
席についてくれません。
で、言ってみました。
「遊びたいなら遊んでていいよ。でもご飯は下げます」
遊び>食事、の結果
なんと意外にも息子
「うん!」
と即答したのです。
そうかそうか・・
で、言った通り全て下げ
夕食後の後片付けも全て終わらせました。
もう残っているものはありません。
すると、ずっと遊んでいた息子が
思い立ったように
「何か食べたい・・」
と言ってきたのです。
自分が選んだこと
ご飯を食べずに遊ぶことを選んだ息子。
自分が選んだのです。
自分の責任です。
「ママは、遊ばないでちゃんと食べないとご飯を下げると言いました。
あなたが遊ぶ方を選びました。もうご飯はありません。
明日の朝、しっかり食べてください」
本気の時は敬語です。
ここでどれだけ泣こうがご飯はおしまい。
我が家は「食」を大事にしてます。
遊びを選んだとはいえ
しっかり食べて欲しい。
なので
次の食事の時、どうしたらいいのか
きちんと本人に考えてもらいます。
●次の食事までご飯は出ない
●食事の時間にしっかり食べるべき
これを理解してもらいます。
次の食事の時、再度確認
翌朝、お腹を空かせて起きてきた息子。
お姉ちゃんは先に起きて食べ始めていたので
お姉ちゃんのところには食事が置いてあります。
いつも果物と飲み物だけは全員分置いてあるのに
息子のところには、何も置いていませんでした。
「ない!!」
怒る息子。
「さ、昨日言われたこと覚えてる?
ママはちゃんと食べてくれない人には食事を出さないです。
遊ばずに食べてくれますか?
集中して食べてくれるなら持ってきます」
「はい!」
大好きなパイナップルを食べてるお姉ちゃんをみて
食べたくて仕方なくて即答。笑
そしてちゃんと座ったことを確認してから
いつものように果物から順に出していきました。
「遊びだしたら、今後ご飯は出さないです。
ご飯の時間は集中しましょう」
そう言って私も一緒に食べ始めました。
息子は、
昨日食事を下げられたこと
今朝、自分のご飯が置かれていなかったこと
で私が本気であることが伝わっていたようです。
食べ終わるまで
集中して座っていました。
「ごちそうさま!」
「はい、偉いね!じゃ保育園行く時間まで
好きに遊んでてね(*^_^*)」
このメリハリが大事ですね。
常にうまくいくわけではない育児
息子は暫くの間、
きちんと集中して食べていました。
慣れてくると
またフラフラしようとしますが( ̄▽ ̄;)
子供は忘れるのも得意ですね。笑
毎日手厳しく怒るのは、おそらく逆効果。
今回の息子のように完全に遊びを優先しようとした場合
きちんと伝える必要がありますね。
この繰り返しです。
さいごに
子供が本気でお腹が空いていて
好物が食卓に並んでいる場合、
その食べっぷりは半端ないです。笑
食べない時はやはりそれなりの原因もあります。
こちらの記事も参考にしてみてください✩
⇒子供が食べない 受身の食事から子供参加型の食事へ ストレス回避のアドバイス
⇒朝食を食べない子供へ 朝がスムーズになるひと工夫をご紹介
⇒1歳~3歳 偏食や食べない悩みを解決 最強の克服方法
それでは
今日も読んで頂き、ありがとうございました(_ _)゚*。
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