受験日、当日。
受験会場で
周りの受験生を見ると
途端に緊張が増したり焦ることがあります。
平常心でいられるコツをご紹介します。
これで普段通り、試験に全力をぶつけてきてください。
余裕ぶっこいてる人はスルー
「簡単だったね」
「ま、これなら受かるかな」
廊下でこんなこと言う人がいます。
私みたいないっぱいいっぱいなやつは
「マジで!?やばい!みんなレベル高すぎ(つд⊂)」
と泣きたくなります。
この4層に分けられます。
①は滑り止めで受けてるような余裕の人達です。
つまり、もっと上の大学を目指しています。
この人達はほぼ受かります。
めちゃくちゃできるやつなんです。
そんな人と勝負する必要はありません。
要はそれ以外の大多数の
②と③の「受かるか・受からないか」ゾーンで
どれだけ自分の力を発揮できるかです。
余裕ぶっこいてる人なんてほっときましょう。
どうせもっと上の大学に行くんですから。
隣の人が気になる
試験中、隣の人の音が気になったりします。
必要以上に鉛筆をカツカツさせたり
大げさにページをバッ、バッっとめくったり。
人は焦るほど音が大きくなるものです。
うるさいやつって焦ってるんです。
解けてない、と思いましょう。
「焦ってんな~。ま、私はじっくり解きますよ」
と、落ち着き払って淡々とやってやりましょう。
キャンパスを見るチャンス
受験って
構内・校舎内に入れるまたとないチャンスです。
私は試験会場に行くのが楽しみでした。
1日大学にいてその雰囲気を味わえるからです。
キャンパスが魅力的だと
「ここで大学生活を送りたい!」
と強く思います。
ここで勉強できたら・・
恋愛もしたい・・
バイトも!
考えるとワクワクします。
私は5つの大学を受けましたが
そのうち2つはキャンパスも教室も魅力的でした。
緑が多くて綺麗で開放的で広い。
「絶対入る」
そう思いました。
結果、この2つの大学に合格し
1つを選びました。
試験会場に行くと緊張しますが
そこでの大学生活を想像すると
緊張してる場合ではなくなります。
それ以上に必ずワクワクしますから。
面白いものでも見つけに行くつもりで
本命の大学を受けに行った時
私の席が、たまたま1番前の窓側でした。
試験官の教授のおっちゃんが
窓の外を眺めながら
「お~鳥がきたなぁ。すずめかな?ちゅんちゅん」
などと独り言を言い出しました。
「鉛筆忘れた人はねぇ、ここにありますからね。どーぞ使ってくださいねぇ
あ、1本だけよ。ふふふふふ」
穏やかで平和なおっちゃんに
私は緊張がほぐれました。
おっちゃんは穏やかなのに
私達受験生はピリピリしてる。
それが何だかバカらしくて
私も肩の力を抜きました。
緊張する日にこそ、
面白いものを面白いと思える感覚を持ちましょう。
そうじゃないと、全てのことに腹が立ったりします。
何か面白い人いないかな~
くらいの気持ちで会場に向かいましょう。
それがあなたを救ってくれるかもしれませんから。
さいごに
試験当日
ちょっとしたハプニングもあります。
あくびをしたら、そのままゲップも出た
試験中にトイレに行きたくなって手を挙げた
鉛筆を落とした
すかしっぺに失敗した
私がやらかしたのはこれくらいですが・・。
(人間だもの、仕方ない)
まあ、どうせ周りは知らない人です。
ハプニングも後で笑い話になります。
私みたいな底辺のやつもいるので大丈夫です。
大事なポイントをまとめると
②逆にこちらから面白いものを見つけてやりましょう
③キャンパスに入れることを楽しみましょう
④周りの雑音は雑音でしかないので、あなたとは無関係!
肩の力を抜き、胸を張って
いつも通りに、がんばってきてください。
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