毎日勉強していると
どんなにやる気があっても
飽きる瞬間が必ずあります。
「やる気にならないし、いいや」
って人と
「ああ・・やらなきゃいけないぃぃ・・(T_T)」
ってなる人がいます。
前者はほっとけばいいんですが
問題は後者の人。
基本的に勉強が嫌いな私は完全に後者でした。笑
より効果のある対策をまとめました。
➀場所
いつも自分の部屋の机だとしんどいものです。
●好きなカフェ
●市の図書館
●学校などの食堂
●家のリビング
人目もあり
同じ学校の生徒や塾生がいなそうで
雑音がする場所がおすすめです。
人目があると緊張感が生まれるので、やります。
ライバルがいると焦るので塾の自習室などではなく
知らない人が多い場所の方が、自分の勉強ペースを保てます。
シーンとしてると、逆にやり辛いことがあります。
多少、雑音がしている空間の方が集中力が増します。
➁内容
毎日すべきことを決めているかもしれませんが
どうしてもやる気にならない時は
他の勉強内容に変えます。
問題集を解く気になれなかったら
ぼーっと英単語のCDを聴くでもいい。
あまり気合が入らない時は
淡々と暗記するの、おすすめです。
➂マンガ
日本史、世界史、古典などは
マンガになってます。
それをただ読みます。
面白くてわかりやすいので
スコンスコンと頭に入ります。
テキストの活字だけじゃなかなか覚えられないものです。
マンガだとより広い視点から理解が深まるので
忘れにくいのも最大の利点です。
図書館に置いてあるので借りてきましょう。
➃体験記
私は浪人生の時、
よく予備校帰りに本屋さんに寄っていました。
受験生用のコーナーに
受験を体験した先輩のコメントが載っている雑誌があったのです。
『ヤンキーしてた落ちこぼれの自分が、早稲田に受かった』
など、面白い実話がたくさん載っていました。
それを読むと
泣けたり
励まされたりして
自分の境遇なんて特別悪いわけじゃない
って思えたんです。
もっと辛いことを乗り越えてきた人達は
いっぱいいると。
自分の成績で落ち込んでる場合じゃないと。
そもそも勉強できる環境にいるだけで
とても恵まれている
そんなことも忘れていました。
そう考えると
スランプだのやる気がないだの
悩んでいること自体が贅沢だと。
つべこべ言わず、やろう。
そう思えたんです。
➄リフレッシュ
リフレッシュは絶対に必要です。
どうしてもできない日は
翌日にまわしてもいいじゃないですか。
翌日にまわす分、
今日はとことん遊ぶ。
で、翌日はその分がっつりやる。
さいごに
私は勉強が嫌いです。
スポーツが大好きですが
例えば、部活を毎日長時間やってたら嫌になるわけです。
どんなに好きなことでも
工夫が必要です。
走るコースを変えてみるとか
道具を新しくするとか
試合形式の練習をするとか
どんなことでもやり続けるって大変なことです。
だから
やり続けた人は強いです。
投げ出すか
工夫するか
目標に対してどれほど本気か、ですね。
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