子供は大人の都合関係なしに
ふざけます。
それが忙しい時や
ちょっとイライラしている時だと
怒鳴ってしまうこともあります。
子供の悪ふざけに
笑った時と
怒鳴った時
こんなにも!?ってほど
子供の反応が違います。
子供は大人にかまって欲しい、笑って欲しいだけ。
つい怒鳴ってしまっても大丈夫。
怒鳴りっぱなしは絶対にダメですが
その後のフォローで子供の笑顔は戻ります。
余裕がある時
子供は暑がりです。
娘は冬なのに「暑い!」
と言って肌着とパンツになっちゃうことがあります。
息子は裸族なので
すぐにお腹を出して歩き回ります。
こっちにも余裕がある時は
「ぎょえ~~~!!脱ぎすぎー(;゚Д゚)!!!」
なんて反応ができます。
子供は私が驚くと
( ´∀`)ゲラゲラゲラゲラ
と本当に楽しそうに笑います。
大人が予想通りの反応をした、
笑った、
それで満足なんですね。
余裕がない時
家事が片付かない時や
時間がなくてバタバタと余裕がない時は
「ちょっと脱ぎすぎ!風邪ひくから止めなさいっ!!」
と一喝してしまいます。
ただ楽しくてやってることなのに
本気で怒られて一気にシュン・・
娘はうつむいて座り込むタイプ、
息子はもっとふざけるか泣き叫ぶタイプ。
子供の機嫌が悪くなった時は
あ、やっちゃった・・と反省。
怒ってしまっても大丈夫
とりあえず家事を済ませ
子供を抱っこします。
娘は怒っています。
はい、ノラなかったママが悪かった。
笑って欲しかったよね。
「ごめんごめん。ってパンツかいお姉さん!!
寒くない!?」
と言いながらこちょこちょ。
「今日のごはんは大好きな〇〇作ったから。はい、特別にお味見」
味見が大好きな娘。
食べてご機嫌。
元通りに。
「暑いのはわかるけどさ、肌着とパンツじゃ風邪ひきまっせ!
風邪ひたらずっと寝てなきゃいけないからつまんないじゃん?
だからせめてズボン履いたら(・∀・)!?」
「ぐふふふ、はいはい」
子供は困ったことをする生き物。
怒ってしまうのは大人の都合、であることが多い。
忙しいとかイライラしてるとか。
怒ってしまっても
子供にちゃんと後でコミュニケーションをとる。
その時できなかったら後でちゃんとフォローする。
ちゃんと見てるよ。
今の面白かったよ。
それでまた子供は自信を持って
おもしろいことをする。
この繰り返し。
親だって
いつも優しく微笑んではいられないですね。
今日の終わりに、
余裕がある時に、
ちゃんと抱きしめる。
ちゃんと対話する。
愛情を伝える。
自分が親にして欲しかった反応を
自分の子供にする。
どうしてもイライラする時は
突き放してしまうこともあります。
「もういい加減にしてっ!!」なんて。
でも、余裕がある時に抱っこしましょう。
ママがどうして怒ってしまったか、話しましょう。
料理が終わらないとご飯を食べられない
お皿を洗わないと片付かないし寝る準備ができない
その時間は構えないけどごめん
終われば一緒に遊べるから少しだけ待って欲しいんだ、と。
そして約束通り家事が終われば子供と遊びましょう。
それで子供は何かを取り戻した顔をします。
安心します。
さいごに
余裕がないと、つい怒ってしまいます。
で、その後が大事です。
毎日、信頼関係を築く作業の積み重ねです。
手が離せない時でも
子供は「見て見て!」と言ってきます。
遊んであげられなくても
見ることならできる。
私もなるべく
「何!?わーーお!凄いの作ったじゃん!」
と見るようにしています。
「でしょー♫」
見るだけで子供は満足して
また黙々と遊び始めます。
育児って後悔したり自己嫌悪に陥る瞬間がたっくさんありますが
ちゃんとフォローすれば大丈夫だと子供を見ていて実感します。
さて、子供達、
明日はどんなギャグをかましてくれるのでしょうかね~(。-∀-)
今日も読んで頂き
ありがとうございます・✿・゚:✲:
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