今の時代、
どんなライフスタイルだろうが
そんなもん、それぞれの自由です。
そんなことはみんなわかってるのに
なぜかみんな、他人を非難します。
なぜ他人がそんなに気になるのか？
ベクトルを向けるべきは自分です。
「自分と違う」ことを責めるのは無意味
例えば、
旦那さんの稼ぎだけで何不自由なく生活している主婦、
それだけで攻撃したくなる。
旦那さんの稼ぎだけで十分やっていけるのに
子供を預けて働いているママ、
うちは保育園に落ちたのに・・と攻撃したくなる。
でも
他人があなたと同じ境遇である必要は、どこにもないわけです。
生まれた土地、
家庭環境、
性格、
みんな違うように
生活スタイルも違って当然。
私の友達だって生き方はみんな違います。
独身で海外旅行に頻繁に行き、好きなことを仕事にして充実している子
夢だった職業に就き、それを天職として頑張っている子
東京で子供を保育園に預けながら共働きしている子
地方で共働きしているが旦那さんが鬱になり、悩んでいる子
この違いに目を向けても
誰かを妬んだり羨んだりしても
自分の人生は1ミリも変わりません。
芸能人が
子供を高額のシッターに任せようが
公立の保育園を狙おうが
パーティーに行こうが・・
どうでもいいじゃないですか。
昔は祖母が子供をみて母親は働きに出るが普通でした。
今は核家族。
シッターに任せたっていいじゃないですか。
仕事することで自分が自分らしくいられるなら
それでいいじゃないですか。
芸能界なんていつ仕事が無くなるかわからない世界です。
お金にシビアな夫婦なら
公立の保育園に行かせたいと思ってもいいじゃないですか。
ちょくちょくパーティーに行って自分の時間を楽しむ、
そういう時間が無いと子供とも楽しく向き合えないものです。
行き詰って殺してしまうより、いいじゃないですか。
私もシッターさんに預けるお金があったら行きたいものです。
私らしさ
私は日中、子供を保育園に預けています。
8時半～16時です。
その間に
自分の仕事、その他興味あることは何でも行動し
お迎えまでに時間があればランニングやウォーキングをします。
私は時短保育で預けているので、お迎えは16時。
これは早い方です。
都心では考えられない時間だと思います。
私自身、幼稚園に通っていたこともあり
子供となるべく触れ合いたい、早めにお迎えに行きたい、
そう思うから、そうしています。
これが私のスタイルです。
で、これを他の人が真似する必要もないし
賛成する必要も非難する必要もないわけです。
90年代でも「自分らしさ」は普通
私がよく観ているドラマ Sex and the city。
ミランダというシングルマザーのキャリアウーマンは
子供をシッターさんに預け
バリバリ働き
夜もたまに友達と飲みに行き
恋人ともデートし
自分の人生を楽しんでいる姿が映し出されています。
他のドラマでも
子供をシッターさんに預け、旦那とのデートを楽しむ、
そんなシーンは当たり前の光景です。
Sex and the cityは90年代のドラマです。
当時でも「自分らしく楽しむ」ことは自然のことです。
決して子供を放置しているわけではありません。
自分が幸せだからこそ
子供への愛情も深く、大切にできているのです。
ここに、
我慢と忍耐の国、日本 との違いがあります。
日本では
「～でなければならない」という価値観が根強いです。
その価値観で知らぬ間に親というものは苦しめられています。
息苦しくなっています。
それが育児ストレスにも繋がっています。
仕事、育児、は人生の一部です。
「自分らしくありたい」
そう思うのは我儘ではなく人生を楽しむ上で自然なことです。
「～であるべきだ」
それは昔から受け継がれてきた日本人ならではの価値観なので
そう思うのは仕方がないことです。
だからこそ、これからは
それを他人に押し付けるのはやめるべきなのです。
他人は自分の人生に関係ない
なぜいまだに
自分らしくあることを非難されるのでしょうか？
簡単です。
満たされていない人が多いからです。
人の弱点を見つけて攻撃することで
心の穴を埋めようとします。
自分が自分の人生に夢中だったら
他人はどうでもよくなるんですよ。
例えば
保育園の保護者のみなさんが
どんな働き方をしていようが
どんな職業だろうが
役員会に全く顔を出せないくらい忙しかろうが
どーでもいいんです。
それは私の人生に何の影響ももたらさないからです。
さいごに
あなたはどうなりたいの？
全てはそこです。
そこに他人は一切関係ありません。
それだけ考えて邁進すれば
ストレスや悪い言葉は減ります。
せっかく生きてるんです。
人を非難して生きるより
もっと他の生き方をした方が有意義だと思うわけです。
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