4月ですね。
子供達も進級し、
保育園の先生方もガラリと入れ替わったりします。
新しい先生になると
子供は再び愚図ったり泣いたりすることがあります。
そんな時の対処法。
よかったら参考にしてみてください。
気にする子と気にしない子
うちの娘(上の子)は環境の変化や空気に敏感です。
先生が替わったら緊張を隠せない顔をします。
ちらっちらっと先生の顔を見て様子を伺います。
この人どんな人?
怖い?
優しい?
どう接する?
そんなことを悶々と考え
打ち解けるまで時間がかかります。
一方、
息子(下の子)は特に気にしないタイプです。
保育園の子供達を見てても
男の子は割と気にしない傾向があるように思います。
前と違う先生だけど、とりあえず遊べればいい!
という感じ。
遊べる環境があって一緒に遊ぶ友達がいて
困った時に助けてくれる先生がいれば
それでいいようです。
身近な人に似てる作戦
さて、
娘は年長になりましたが
入園式・進級式の翌日
「行きたくないなあ~」
と言いだしました。
慣れ親しんだ大好きな先生が担任ではなくなるのは寂しいものです。
始めは何でもとっつきにくいですからね。
少しでも行くのが楽しくなればいいなと
私はこんなことを言ってみました。
「ねえねえ新しい先生さ、ばぁばに似てない!?」
(いや、本当に私の母親に似てるんですけどね、笑)
娘は「はあ!?」と呆れた顔をしながらも考え始めました。
「似てるよね!?
先生に『ばぁばに似てる』って言ってみ。
先生、干物ちょーだい!って。笑」
干物とはうちの実家でよく食卓にでるもので
子供達の大好物なのです。
娘は笑いました。
ママってほんとアホって顔で。
「岡本先生(前の先生)も担任じゃなくなったけど保育園にいるからさ、
話したかったらいつでも話せばいいじゃん!」
娘は「ばぁばに似てたかな?」とニヤニヤしながら
登園していきました。
少し親しみを覚えた様子
子供達が保育園から帰ってきて
私はまた聞きました。
「ね!?新しい先生やっぱりばぁばに似てるよね!?」
「だからぁ~!ばぁばはもっと髪短いでしょーがー!!
先生はもっと可愛いんですけど!笑」
当たり前だ。
ばぁばはもう還暦、保育園の先生の方が可愛いに決まってる。笑
でも娘から「先生可愛い」という言葉が出てきて
私は嬉しかったです。
娘は好きではない人を可愛いとは言わないからです。
親は、先生が普段どんな接し方をしてくれているのか見えません。
保護者に見せる態度と子供達だけに見せる顏って多少は違うと思うんです。
新しい先生はクールな顔立ちなので
怖い人かなぁと心配しましたが
どうやら優しい良い先生のようです。
そして先生を見るとばぁばを思い出すのか
「またばぁばのおうち行きたい!!」
と言いだすようになりました。
いやぁ車で8時間かかるんすけどねっ(一▽一”)
作戦まとめ
他にも色々あります。
こんな言葉をかけてあげると子供は喜びます。
●1番若いね!
●エプロンがいつも可愛いよね、今日は何のキャラクターだった?
●先生の靴下がいつも可愛い!見てみ!
●あの先生ね髪の毛しばるの上手だよ!エルサみたいにしてもらったら♡
など。
私も幼稚園の頃を覚えているのですが
当時、1クラス25人もいて
先生と1対1で話すことはなかったし
どんな先生だろうが別にどーでもよかったのですが
年長の時、
若くて美人で髪がサラサラでキレイ
な先生が担任になって嬉しかったことを鮮明に覚えているんです。
大人になったら私もこんな風になりたい!!
と憧がれるほどでした。
子供ながらに
どのクラスの先生が1番可愛いか、若いか、
なんてことをよく見ています。
自分の担任の先生が1番可愛いと嬉しかったり。
娘も、厳しい先生が担任だった時、
その先生の服装が可愛いことに気付き
「ミニーちゃんの服着てた♡」とか言うようになり
苦手に思わなくなったことがありました。
どんな先生だろうが
外見、中身、何でもよいので
我が子が好きになりそうなポイントが1つでもいいから探しましょう。笑
それを子供に伝えると
多少なりとも効果はあります。
是非、そんな話をしてみてください。
娘、最後の1年。
楽しんで通ってくれたら何よりです(*´ω`)
こちらも参考に。
⇨保育園の先生が怖い・苦手 どんな状況でも使える嫌いな人との接し方
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