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小学校の授業参観で驚き iPadを授業に活用する時代 飽きない工夫&ライブ感

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先日、初の授業参観に行ってビックリしました。

授業でiPad使ってる(゚Д゚)))

私の時代には無いものを感じました。

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教科書とノートの時代は終わった

驚くことに、
机の上に教科書とノートを広げることなく45分が終わりました。

誰も鉛筆を持たず
誰も何も書かず
ずっと前をみて先生と生徒でやり取りし合う45分間。

まさに ライブ のよう。

先生が質問して、わかれば手を挙げて答えていく。
「次は何?」
「何聞かれるんだろう!?」
それがテンポよく続きます。

ノートと鉛筆を使わなくても
子供達がものすごく頭を使ってることがよくわかりました。

誰も机に突っ伏したりしない
誰も下を向いていない

全員、先生とのやり取りに夢中です。

私の時代の
『教科書とノートと黒板のにらめっこ』という風景は
そこにはありませんでした。

iPadをどう使う?

学校や先生によって使い方は様々ですが
娘の担任の先生は
iPadの画面を黒板に投影していました。

生徒1人1人が使うわけではありません。
先生がそれを使ってわかりやすく説明しているのです。

iPadで教科書や問題のページの写真を撮っておいて
必要に応じて黒板に投影し、指を差しながら教えます。

非常にわかりやすいです。

そして何が便利かって
プリクラみたいに画面に直接文字を書けるので
その場で撮った写真や画像に直接タッチして書き込んで説明できます。

大人が見ていても面白いです。

次はどんな問題の画像が出てくるのか
次は先生は何色で文字を書くのか

みんな、前に釘付けです。

45分長いなぁ~(-””-)と思っていましたが
楽しくて何度も笑いました。飽きない。
アナログ世代の私なんぞ釘付け。

iPadの活用の仕方でこんなにも授業が変わるとは。

動画やアニメを観るわけじゃありません。

「はい、教科書〇ページをみて」を
「みんなでiPadの画面を黒板でみる」に切り替える。

ただ教科書みても、つまらないし落書きしたくなるし眠い。
前に映し出されたら、そりゃ子供達、見るわ(゜゜)

先生の準備は大変でしょうが、その工夫のお陰で
授業をつまらないって思ってる子が1人もいないように思いました。

とにかく子供達の集中力がすごかったです。

期待に応えなければならない

実際に教育現場がどうなっているのか
自分が卒業してからは全く知りませんでしたが

授業参観に行って
昔と違う様々な工夫がなされていることを目の当たりにし、
想像以上に驚きました。

親戚に学校の先生が多いのですが
学校というのは、教育委員会から常にチェックが入るそうです。

その要望・期待に応えなければいけないし
生徒の親の期待ものしかかってきます。

成績を上げるためにできる限りのことを尽くし
自分も勉強のために講習を受けに行き、
その上、週末に奉仕作業や運動会など様々な行事が結構な頻度で入ってきます。

・・プライベートなくね(´◉◞౪◟◉)?

教師、というのはすこぶる大変な仕事です。
そんなことをハイテクな授業をみて改めて思いました。

塾みたいになってきた学校

旦那が言いました。
今の小学校の教育方針を見て

「予備校みたいだな」と。

学校って、
とりあえず義務教育の範囲を教科書にそって教えるつまらない場所で

塾って、
目指す学校に入るために入試のテクニックを全て教わる場所、

少なくとも旦那や私の時代はそういう認識でした。

でも今、学校も変わってきています。
「いかに子供達が興味をもつ授業ができるか」
そんなことが昔より工夫されています。

親戚の教師の方は
「教科書は使わない」と言っていました。
教科書をやっていてもレベルが上がらないからだそうです。

娘の担任の先生も
教科書を使わず、ライブ感たっぷりの授業をしていました。

“ただ教える”
という時代は終わったのかもしれません。

先生も工夫して変わり続けないといけない。
学校という場所も、変化しているのですね。

さいごに

子供のお陰で、教育という場を垣間見ることができました。

学校という場所にたいして興味はありませんでしたが
授業をみて、少し興味をそそられました。

これから小学校、中学校とまだまだ先は長いですが
どんな変化があるのか楽しみです。

これからも学校のことなど、こちらのカテゴリーで更新致します(*_ _)
今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました☆

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