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小学生なんて残酷。

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娘が小学生になり
毎日のように小学生を見る機会が増えた私ですが

やっぱ小学生ってそこそこ残酷な生き物で。笑

保育園児とは全然違って
お兄ちゃんお姉ちゃんに見えますが

中身はやっぱり子供だし、複雑であります。

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登下校の様子を見てても

先に行っちゃう、おいてかれる、なんてしょっちゅうです。

男女関係なく、気分次第で生きてるのが小学生。
(この気分次第っていうのが重要。笑)

私もいじめっ子の気分次第で
おいてかれたり仲間外れにされたことがあります。

いつも仲良しで優しい、なんてことない。笑

娘も
途中まで一緒に帰る男の子に嫌なことを言われたり、
自分もその子をおいてさっさと帰ったり、
毎日のようにそんなことしてます。

相手に何を言ってもいいと思ってる。
相手がどれほど傷つくか深く考えない。

なぜか?

10年やそこらしか生きてないわけで
何も見えてないし、何も知らないからです。

私が本当の意味で人間形成し始めたのは、まさに今です。
し始めが今!笑

30代に入ってやっと、
自分がどんなに何も考えず生きてきたか思い知っています。

そんなもんです。
子供なんて残酷で当然。

見えてる世界も限られてるし
関わる大人も限られています。

昨日、娘は帰りにおいてかれて
泣きながら他の子に連れられて帰ってきました。

まだまだ視野が狭く、誰かに嫌われたと思えば
死にそうなくらい悲しむのが子供です。

そんな子供に対して言えることは何か。
昨日、私が実際に娘に言ったことです。

嫌なことがあった、嫌な子がいた、
それは自分の人生と、全く関係ない。

例えば、自分がやりたいことがある。
大人になってなりたいものがある。

それになるためにどうしたらいいか考えて
ワクワクしながら何かを積み重ねる。

その行動に対して「嫌なヤツ」は全く関係ない。

自分の人生をひたすら生きればいいだけ。

ママもやりたいことがあってそのために準備して
ワクワクして楽しい。
例え、嫌な事言ってくる人がいても、全然関係ない。

やりたいことをやるだけだから。

もし身近にいたら、スルーするだけ。
だってその人に手伝ってもらわなくてもいいから。

だから1人でできることが増えたら自分で何でもできる。
そうなると、めっちゃ楽しいよ。

難しいか、と思ったけど
娘はふんふんと聞いてくれました。

で、いい顔しました。

結構すぐに機嫌が直り
さっさと宿題を終わらせて遊んでいました。

これでいいんじゃないでしょうか。

ネガティブなことなんていっぱいありますが
それに左右される必要はない。

自分の中でワクワクすることに向かって
自分の人生を生きるだけ。

左右される人は
何となく生きてて、何となく不安で、嫌われるのが怖いからです。

気にするところが違います。

気にするのは自分の生き方であって、他人じゃない。

元気いっぱいで、あどけなくて可愛い子供達ですが
色んな感情を持って生きています。
時に優しく面倒みてくれたり、時に残酷です。

でも今、何があっても
本当に限られた狭い世界での話。

世界はもっと広いです。
数年後、誰に会うかも、どこに住んでいるかもわかりません。

それがわかれば、全てが些細なことに見えます。

何でも起こります。起こることは変えられません。
でも考え方は変えることができます。

それを子供に伝えることがとても効果的だと思うのです。

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