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育児あるある 妻が子供を叱りすぎる 効果的な対処・解決方法 夫婦はどうあるべきか

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奥さんが子供に毎日ものすごい剣幕で怒る。

よくあります。

で、これを見ている旦那さんが引くという。

女性ってなんでそうなるのか、
夫婦でどうすべきなのか、

奥さんの態度や育児に不満を持つ旦那さんの参考になればと
まとめてみました。

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なぜ怒り続ける?

女性は感情で話す生き物です。
冷静に考えるより先に口と手が出やすいです。

対子供になると
“子供という小さくて弱い生き物”を目の前にして
「力」「恐怖感」でねじ伏せることができると考えてしまい
強い言葉と暴力が手段になります。

子供は全く大人の思うようにはなりません。
こっちの気分など一瞬でぶち壊します。

私は早朝、よく1人で散歩に行くのですが
歩きながら今後のことや色んなアイディアを整理します。

とても贅沢で貴重な時間で
脳も体も活性化し、気持ちの良いスタートが切れます。

 

・・・・しかし

そういう気分の良い朝に限って、息子が
起きてくるなりキレてたりするんです。

「昨日、ママが *‘?>+*:@:(TДT)!!」

夢を見たのか知りませんが
キレることから1日がスタートする息子。
なだめるのに時間がかかること必至。

私の顔は(*´ω`*)から(-_-メ)へ。笑

 

育児とは、意味不明です。
これに付き合う労力とは、こちらの老化です。

これは24時間起こります。

息子を例にすると

・突然パンツをおろしてフローリングにうんちをもらす
・お風呂上りに全裸で遊び風邪をひく
・でも、それを繰り返す
・後ろ向きで小躍りしながら道路に飛び出す
・鉄棒では迷いなく手を離す

書ききれませんが、こんな感じで
大人の理解を超える言動を繰り広げます。

男性にとってわかりやすく言えば、
会社で、
オフィスの端から端まで移動してトイレに行く時に

「ねーねー!コーヒー買ってきてよ!買ってよ!今すぐにだよ!!早くしてよっ!!」
と同僚に言われ
「ちょっとこっち来て!PCが動かないんだよ!!すぐにどうにかしてよ!
しないとぶっとばすから!!」
と上司に言われ
「お客さんが来たからすぐにお茶用意して!!私はランチ行くねー!」
と女性社員が頼んできて
「ねーねー!新しいシステムが完成したんだよ!見て見て!!今すぐだよっ!
今見てくれないとトイレ行かせないからっ!!」

と、延々邪魔が入る感じです。
ただトイレに行くということに数十分もかかる・・・。

育児中は毎日これなので
ママの沸点は低くなります。

その光景をはたから見ている人は
もう少しどうにかならないの?って思いますが
これをどうにかするには、どうしたらいいのでしょうか。

子供を気にかけるのをやめる

私の場合で恐縮ですが、
怒鳴りっぱなしになりそうな時って、予測できます。

そんな時は
大事なことだけ強く太い声で伝えます。

そして、離れる。

他人もそうですが、子供を変えるのも無理です。(食育などは別として)

トイレを我慢するな、と言っても限界まで我慢するし
ご飯をこぼすな、と言っても毎日こぼすし
私だって短所を直せと言われたら、無理です。笑

なので、言いたいことを一言言って、離れる。

接触せず、冷静になる一定の時間が必ず必要です。

それが無いまま大人が1日中怒っていると
子供は 思考を停止 します。

これは私にも経験があります。

同居していた頃、義母さんがまあよくぶちキレる人で
私は嫌悪感を抱くようになってから、完全に心を閉ざしました。

あまりの躾、あまりの罵声、あまりの干渉は
相手の思考を止めます。

「生きている」意味を完全に奪うからです。

子供に1日中言いたくなるのもわかります。
どんな親でもそうです。

でも子供なんて突っ込みどころしかありません。

だから、子供をみるのをやめましょう。

「あ、ママ怒ってばっかだ。ママやめよ~っと(´◉◞౪◟◉)」
と、ママをやめてみる。

私は寝たり好きなことだけしてます。

 

こだわりの強さからよく怒る息子に
「君が怒るとママも怒りたくなる。
だから怒らずに、なるべく説明してほしい」
と言ったことがありました。

すると息子は自分のことを客観視するようになり
「あれ?・・今日僕怒ってない(^^)!」
なんて言うようになりました。

私も「あれ?ママも怒ってない(^^♬」
2人でハイタッチできるようになりました。

夫婦ですること

もしママが子供に激しく怒ったら、、
その後はパパが子供と話しましょう。

お風呂に入りながらでも
「なぜママはあんなに怒ったのか」
「何が悪かったのか」
「理由なく怒らない」(←理由なく怒る癖があったらやめるべきです)
ということを話してもらいます。

子供は、怒っていない方に身を寄せます。
そうやって心のバランスをとります。

逆にパパが激怒した時は、ママがよりどころになるべきです。

そして全ての根底にあるのが「大好き」。

息子は「ママだ~いすき!」と言ってくれます。
私も「ママも好き!でも・・パパも好き!う~ん、みんな好き!」と。

大好きで大事

これさえ伝わっていれば
基本、何があっても大丈夫です。ほんとに。

まとめ

大事なことをまとめます。

①怒りっぱなしになりそうだったら、ちょっととまる
②伝えたい大事なことだけ、強く太く言う
③離れる
④一定の時間をおき、最低限のことしか言わず、接触しない
⑤他に大人がいれば、暫く任せる
⑥夫婦でどちらかが怒っていれば、片方はよりどころになるべき
⑦「大事な存在」であることを余裕がある時に伝える

 

育児、毎日お疲れ様です。

今は
夫婦共に忙しく、核家族だったり、子供が病気がちだったり
昔とは環境・状況が違うこともあり
物理的には楽でも、精神的に辛いと感じることが多くなりました。

が、やっぱり子供を見ていると

自分もこんな風に育った、
親はどんな気持ちで育ててくれたのか、
じゃあ、自分はこの子に何をしてあげたいか
自分が子供なら、親にどうして欲しいか

と親自身が立ち止まって考える作業が絶対に必要だと感じます。

初心に返るというか、我に返るというか、
自分ならどう言って欲しいかと。

育児の悩みは尽きませんが、
自分ならどうされたいかを考えることがとても効果的です。

長くも短い育児ってやつを
せっかくだから夫婦で楽しめるよう、
これを読んで何かを変えるキッカケにしてもらえたらと思います。

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