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教育より大事な「食育」1番大事なタンパク質と体の話

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子供や家族の健康のために
食事にはどんなことに気を付けてますか?

「3食きちんと食べる」
「バランスよく食べる」
「添加物をとらないようにする」・・・

ではそもそもって何でできているのでしょう。
それは主に「水」「タンパク質」なんです。

皮膚、内臓、毛、爪、血液
脳の海馬ニューロン
ホルモン
全てタンパク質でできているんです。

タンパク質が不足するとこれらの機能が低下し
貧血
集中力や記憶力の低下
情緒不安定
などを引き起こします。

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タンパク質=アミノ酸

アミノ酸ってよく聞きますよね。
コラーゲンの成分、有酸素運動を助ける、体の免疫力を高めるといった機能があります。
タンパク質は体内で分解されてこのアミノ酸になるんです。

アミノ酸は全部で20種類あります。
肉から摂れるアミノ酸、大豆から摂れるアミノ酸など・・
食品によって含まれるアミノ酸が違います。

それが様々な組み合わせになって体内で必要なタンパク質を形成するのです。
骨を形成する組み合わせ、ホルモンを形成する組み合わせ・・など
なんと10万種類のタンパク質を構成するのです。

偏った食事だと偏ったタンパク質しか形成されないことになります。
そのため多くのアミノ酸を摂れるように
色々なものをバランスよく食べることが大事なんです!

どれだけタンパク質が必要?

1日に必要なタンパク質量は
大人は体重の1kg当たり約1g
幼児は体重の1kgあたり約2gです。

65kgの大人なら65g以上、
12kgのお子さんなら24g以上は摂取することが望ましいのです。

子供は特に成長が著しく動きも活発で怪我も絶えない。

運動すれば細胞が壊れるし
怪我をすれば皮膚を再生しなければいけません。
血液が少ないと体内に栄養素が運ばれません。
毎日の生活で「タンパク質」は至る所で使われているのです。

何を食べればいいの?

アミノ酸がバランスよく含まれている食品は
「良質なタンパク質」といわれるもの。

おから、豆乳、大豆、鰹節、魚類、鶏卵
高野豆腐、しらす、海苔、きな粉、煮干し、肉類

これらを積極的に食べるよう心がけましょう。

タンパク質をしっかり摂れている子供

タンパク質を多く摂る食事をすると体は喜びます。

「肌がつやつやして綺麗」
「体が元気で若々しい」
「精神的に落ち着いている」
「病気しにくい」
「集中力や記憶力がある」
「疲れにくい」
こういう体になるんですね。

怪我の治りが遅い
イライラする
疲れやすい
必ず流行の病気に感染する
そういう人は
タンパク質を多く摂るようにすべきです。

私も子供には毎日積極的にタンパク質を摂らせています。
そのため子供達は体力があり元気で集中力があります。
感染症にかかったこともなければ
インフルエンザの予防接種も必要ありません。
なぜなら免疫力が高いから。

高いお金を払って一時的な予防をするのではなく
毎日の食事で強い元気な体を作る。
これが1番健康的で経済的な方法ではないでしょうか。

さいごに

子供が機嫌よく食べるからと言って
甘いものやお菓子や炭水化物の多い食事をしていては
病気がちで元気のない体になってしまいます。

「ご飯やお餅を食べると力がつく」と昔からよく言われてきましたが
最新の栄養学からするととても古い知識です。
確かに炭水化物はエネルギーになりますが
簡単に言うと持続しないガソリンのようなものです。
高GI食品の多量の摂取は低血糖症を引き起こし体を疲れやすくするからです。

日本人はいまだに炭水化物中心の食生活をしています。
正しい栄養の知識を持って
大事な家族がみんな健康で元気にいられるよう
タンパク質中心の食事を心がけましょう。

プロテインでおすすめはこの2つです。
植物性(豆類、小麦など)タンパク質でアミノ酸スコア100だからです。
植物性(つまり豆腐や大豆を食べているのと同じ)で子供でも飲めます。


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