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育児 偽イクメン なんちゃってイクメンの扱い方法 男は不器用で気が利かない生き物である

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最近『偽イクメン』などという言葉が言われ始めましたね(゚艸゚〃)

イクメンを気取ってるけど
ママからみたら育児になってない、
けどやった気になってるパパのことらしいのですが。

なぜ男性ってこうも
女性の期待を裏切るんでしょうかね( ¯﹀¯ )

そんな偽イクメンと上手に付き合う方法はあるのでしょうか。

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ママがいるから

パパが1人きりで赤ちゃんをみる、
なんて機会はあまり無いと思います。

ママも一緒に家にいて
ママが家事をしてる間ちょっと子供をみる、
というケースが多いのではないでしょうか。

『家で子供と2人きり』

『家で他の大人もいて子供と2人きり』

では心理的に大きく違います。

前者はとてつもない責任感孤独感があります。
困った時は自分1人で乗り切るしかありませんから。

後者
何かあっても他の人を頼ることができます。

うんちが漏れた
おしっこが飛んできた
吐いた!

そんなことがあってもママを呼べばいいわけです。
安心感があります。

だから片手間に子供をみれる、とも言えます。

子供が危険な目に遭わなければ、それでいいのです。

スマホいじりながらでも
テレビみながらでも子供をみれます。

2時間で限界?

上の子が6ヶ月くらいの時
パパに預けて美容院に行かせてもらいました。

約2時間です。

帰宅すると
パパは心の底からホッとした表情をして
すぐさま子供を私にパスし
自分は昼寝を始めました。

何してたか聞くと
「寝かしつけた」と。笑

パパからしたら子供と2人で
時間を持て余したのでしょう。

寝たら楽。

その通り。

たった数時間でさえ
子供をあやして遊ぶのは大変なことです。

子供と何していいかわからない

うちの旦那は子供が赤ちゃん頃は
「よし、寝かそうか」
ばっかり言ってました。笑

男性ってこんなもんですね。
全力で赤ちゃんと向き合って遊ぶ人なんて少ないと思います。

子供と遊ぶ。

とても労力の要ることです。

●子供の遊びは大人からしたら興味ない
●それでも付き合わなきゃいけない
●怪我しないように考慮しなきゃいけない
●子供は途中で飽きる
●愚図る・怒る

ん~~・・めんどう!!

だから黙って大人しくしてくれればいいや、と
テレビみせて自分はスマホやPCをいじる。

楽ですから。

仕事で疲れてるのに
家でも疲れたくありませんからね。

完全にパパ任せにはできない現実

我が家では日曜日に旦那が早起きしてくれるのですが

私が平日にこなしている

●朝食準備
●子供着替え
●子供に食べさせる
●洗濯物を干す
●洗いもの
●排泄させる
(保育園に送る)

おそらく
パパ1人では、これを時間内にできません。

子供に食べさせてると
1人が「うんち!」とか言い出すわけです。

食べ終わってちょっと遊ばせながら自分は洗い物と洗濯干し。

パパは寝てても子供は文句言いませんが
私が寝てたら必ず起こしに来ます。

結局、私もそんな寝坊はできません。

私も幼少期、父親と2人きりでは不安でした。
母親がいないと寂しく感じました。

小さいうちは完全にパパに任せるというのは
ちょっと難しいですよね(^_^;

男性は気が利かない生き物

男性は複数のことを同時進行できないと言われています。
要は女性の方が比較的、器用で気が利きます。

だから男性には大雑把に、仕事を頼みましょう。

これに尽きます。

あれももちろんやってくれるよね?
これもしてくれてるはず・・

そんな期待を抱いても無意味でストレスになるので
今日からやめましょう。

男性は「言われたこと」しかやりません。
(特に家では)

なので本当に手が回らない時や
体力的にしんどい時、
病気した時などは
大雑把な仕事だけ任せましょう。

「ゴミだけ出しといて!!サンキュー!!」
「私ご飯作るから、洗うのだけやって!!助かる!!」
「ちょっとオムツだけ替えて!!うんち出てたら言って~!!」

先々のことを考えるのは女性の方が得意です。
これを先にしておこう、とか
これは私がやった方が早いな、とか

お互いの不得意な部分を補うのが夫婦です。

我が家では
旦那の役割は

力仕事・畑仕事・ゴミ集め・稼ぎ頭

私の役割は

育児全般・料理・掃除・家計簿(その他細々したこと)

お互いの長所を活かして分担しています。

男性は気が利かないんです。

出掛けるって言っても
子供のトイレを済ませる時間まで考えてるのはいつも女性です。
男性はそこまで頭が回りません。

生物的な違いです。

だから女性が先々のことを考え
上手くパパを動かせばいい。

「10分前には出るからさ、上の子のおしっこだけお願い!」と。

やってくれないとわかってるんだから
上手に支持して動かしましょう。

逆に言えば
女性が苦手とすることを男性はやってくれていますから。

海外と比べない

海外に目を向けると
男性でもプライベートの時間や家族との時間を大切にするので
育児に積極的と言われますが

海外のことをとやかく言っても始まりません。

海外だって育児・家事に男性が関与しない地域だってあります。

日本だって
短期間でも育児休暇をとって育児に積極的な男性もいます。
共働きでも上手くやってる家庭だってたくさんあります。

自分達夫婦がどう協力し合えているか。

それに尽きます。

さいごに

旦那さんに
「もっと気を利かせてよっ!!」
なんて言っても
「よし、妻のために!」なんて思うドMはいないと思います。

爽やかに、こちらから指示するのみ!

「これしてくれたら助かりまーす!」
「これだけ頼みまーす!」

すると男性も少しずつですが学習し始めます。
「あ、この場合はこれしとくんだったな」と。

言葉で責めるのは
1番解決から程遠い方法です。
夫婦仲も険悪になります。

男性を動かしましょう。

所詮、男性は不器用です。

私の母の時代、
父親は帰るのが夜中で育児はノータッチ。家庭など顧みません。
週末にココアを作るのが父の仕事でした。笑
イクメンの「イ」すら浮かびません。

なんちゃってイクメン、いいじゃないですか。
気が利かなすぎて笑えます。
逆に微笑ましいくらいです。

男性の不器用な手伝い方に
女性が1つ指示すれば
だいぶ助かることが増えるのではないでしょうか。

明確に、大雑把に、サバサバと、男性を動かしましょう。

育児の毎日に幸あれ。

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