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小学生の宿題が多過ぎる時の対処法 宿題・勉強に対する考え方

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晴れて小学生になった娘も
毎日宿題をやってるわけですが

いまどき、、結構しっかりした量が出ます。

私自身、そこまで毎日しっかり出た覚えがなく
帰ったらランドセルを放り投げて遊び
寝る前に親に音読を聞いてもらうくらいでした( ̄ー ̄)

本格的に大変になってきたのは中学生から。

今の小学生はなかなか大変です。

同じように感じている親御さん、
またしても勝手な意見で申し訳ありませんが

宿題や勉強について私なりの考え方をまとめたので
一読頂けたらと思います。

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先生による

担任の先生によって、宿題の量は違います。

娘の通う学校でも、
多い先生は本気で親が引くくらい多いらしいです。

私も小学生時代、
友達とはクラスが違えば宿題の量も違いました。

先生それぞれの考え方ですが

多い先生って
勉強時間が長い = 成績が伸びる
という方程式だろうと思います。

少ない~普通の先生は
とりあえず、机に向かう習慣を付けさせるため
という意識が強い気がします。

多ければ嫌になる

娘は1年生ですが
比較的多いな、という日は
やはり終わるまで時間がかかります。

既に学校で授業も受けてきてる上に
「また勉強?」というストレスで
集中力も続きません。

結果、もっと時間がかかることになります。
残業してる社員みたいに効率が悪い。笑

大抵の子供は遊ぶ方が好きなので
遊べる時間が確保できないと、発狂しちゃいます。

拘束時間が長い会社と同じで
私は宿題の多さにメリットを感じません。

多い時の対処法

私は宿題に対して
臨機応変にこなすようにしています。

毎日すげーしっかりやる小学生である必要もないと思うからです。

自習ノートとか、
自分から進んで何ページも書いてくる子もいますが
やりたければやればいいいし、
やりたくなければ最低限でいい。

娘も、なぜかやる気がある日は
勝手に何ページも夢中で書きます。
やる気が無ければ1ページにも時間がかかります。

国語の音読も、
毎日数回繰り返して読むのが宿題に出されますが
授業でも読んでるし何回もダルい。
そんな時は1回読めば十分じゃないでしょうか。
別に死ぬわけじゃないし。

謎のやる気スイッチが入ってる日は
5~6回、勝手に読みます。

それでいいんじゃないでしょうか。

やる気もない日に「やれ」と言ったところで
それはただの作業になり、何のためにもなりません。

やる気がある時は勝手にやります。

娘の通う学校では、机に向かう習慣づけのために
休みの日も勉強をするよう促していますが

小学生なんて
遊んだ方が数倍も学ぶことが多い気がするので

土日の勉強時間0でも、我が家では特別何も思いません。

好き嫌いがあっていい

私自身、好きでもない勉強は苦痛でした。

だから今も
学校の勉強に繋がる仕事は一切してません。
というか苦手だからできない、というのが正しい。

今、自分の親に
「銀行で働きなさい」
「市役所なんていいわよ」
なんて言われても1ミリも心が動きません。

そのための試験とか全く興味ないし、
自分のやりたいことに一切繋がってないからです。

でも
自分の興味ある分野は親に言われずとも勝手に習得しています。
そのための投資も喜んでします。

つまり、、そんなもんです。

好き嫌いがあっていい。

私の兄は「できる人」で
すんなり国立大学に受かっていくような人ですが
こういう人は
勉強が好きで好奇心があって、やればできるので面白いわけです。

兄は今も勉強を続けているし
人に勉強を教えています。

生涯勉強に関わっても苦じゃないタイプです。

だから
勉強ができない・しない子が悪いわけでも何でもなく

そういう子、というだけ。

できる子も、そういう子。
努力する子も、早々に夢を見つける子も、そういう子

勉強も個性

育児もそうですが
勉強も個性が出ます。

私は道徳や美術といった、抽象的な科目が好きでした。

だから今も人の気持ちとかを考えるのが好きです。

でも両親はバリバリの理系だったので
私にも理系ができることを求めました。

でも、算数がクラスでビリだったり、
センター試験では生物がいつも20点台だったり、
驚く程理系ができず、親はそりゃあもう失望していました。

でも

その子に合った人生ってものがあります。
それは親の期待とは別物です。

私は自分の気持ちを殺して
母親の期待通り薬剤師になっていたら
おそらく、死ぬほど生き辛かったと思います。

勉強・いい学校、、、夢に繋がるためなら必要です。
でもそれ以上に、その子の個性が大切です。

宿題・勉強・成績・学校のレベル、それが全てになって
その子の気持ちや個性を殺すことになったら、終わりです。

さいごに

目の前の「やらなければいけないこと」
にあまりにとらわれ過ぎると、辛いです。

子供に対しても、先をみて
広い視野で考えるといいのではないでしょうか。

子供だって
宿題するために生まれたわけじゃありません。

宿題するのが目的じゃありません。

宿題・勉強は、やりたいことに繋げるただの手段です。

目的と手段。
これを間違えると辛いです。

極論、
やりたいことが見つかると勝手にやります。

目的を見失わず、
その子に合った方法で勉強をこなしていけばいいのではないでしょうか。

こちらも参考に☆
子供が宿題をするようになる方法 宿題しないやる気がない娘に効果的だった4つのこと

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