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いい子といいなりになる子は違う 子供の気持ちを殺さない接し方

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子育てって
正解も間違いもないし

今のコミュニケーションが
どう影響あるのかも定かではないし

難しいものです。

どの程度の躾、
どの程度の制御、

わからないですよね。

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子供の意思を殺さない

そんな風に迷ったりする時は
私は必ず

自分が言われてどうか
親にどう接して欲しかったか

を考えるようにしてます。

特にうちでは食へのこだわりがあり
何でも食べていいわけではないので

どの程度制御するかなど悩むことがあります。

完全にこうさせる!
というのは、子供の「気持ち」をゼロにしてしまうので
それはしないように気を付けています。

『ただ言うことをきかせる』だけじゃ子供は苦しいからです。

そのために大事なのが

どういう思いを持っているか
どうしたらそれを組み込めるか、一緒に話す。

この時間を増やすと
コミュニケーションが楽しくなります。

子供と
ああでもない、こうでもない、と言い合うのは
やってみると実に面白いんです。

子供なのに
マジかよ!?
という答えを導きだしてくれたりするんです。

「お友達が食べてたお菓子食べたーい」

「あれはかなり甘いよ。ってか、砂糖のかたまり。
甘いものは体に良いわけじゃないんだ。
せっかく食べたご飯の栄養の吸収を邪魔しちゃう」

「う~ん・・じゃあ特別な日は!?」

「あ、それいいね!じゃあさ、お花見の時に
ちゃんとした桜餅を買ってみんなで食べるか?たまにはいいよね♡」

「うん!!」

特別な日に、とか言いやがるんです。
すごい発想です。

そうやって一緒に話し合って
「食べたい」という気持ちを組み込むには
どうしたらいいか考えるんです。

「否定」「拒絶」「制御」「躾」

だけじゃなく

何でも思ったことを言ってね

というスタンスだと
子供は自分の気持ちを吐き出しやすくなります。

いい子とは?

親が何を言おうが
常に関係無く自分の意思を言う子は
ほっといても大丈夫ですが

我慢しちゃう子は要注意です。

私がそうだったからです。

どうせ親がダメって言うから。
どうせ怒られるから。

確かにこういう子は手はかからないです。
わがままも言わないから。

でも本人は苦しいのです。

何も言わないイイ子になります。
それでいつからか
親の言うことに従うために生きてる状態になります。

私は

幸せじゃないけど
幸せそうに見せていました。

私は
自分の子供にそうなってほしくないです。

だから伝える必要があります。

言いたいこと、
したいこと、
言ってくれ。

言ってくれたら一緒に考えればいい、と。

親に従順じゃなくてもいい。
親が絶対なんて思わなくていい。

自分の気持ち・意思を持ち
それを言える子になってほしいです。

さいごに

親が否定せず
一緒にそれについて考えてくれる
と、子供は話す気になります。

最低限の躾、制御、
それはもちろんすべきです。

でもお互い人間。
考え、意見を言い合って生きるべきです。

是非やってみてください。
子供と話すことがとても面白くなりますから。

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